梅ヶ島草木平にあるボランティア茶畑は、在来種とヤブキタ種の2種のチャノキで成っております。
山側の日影で寒さ厳しい畝畝は在来種。
5月の茶摘みに備え今日はその在来種のみの均し(ならし=整枝)をいたしました。
来週はヤブキタ種の均しを予定しております。
在来種とヤブキタ種の生育のスピードが異なるために、茶摘みの日程を合わせるために、均しの日程をずらす、という作戦。今年初めての試みです。
昨年までは3月末の同じ日に「在来種」「ヤブキタ」を均しておりました。そして5月末に、ヤブキタ種は伸び過ぎの芽。在来種は小さすぎる芽。を茶摘みしなくてはいけませんでした。
茶の芽の伸び方は品種によって異なりますので、春均しの時期をずらすことによって、摘採期の時期をそろえる。という作戦がうまくいくかどうか、、、、相変わらず試行錯誤のボランティア茶畑です^^)
梅ヶ島草木平ボランティア茶畑での茶摘みは、5月18日・19日を予定しております。ご興味ある方はぜひご連絡ください。
egao.saito@gmail.com(齋藤)
最近、鹿に茶の葉を食べられてしまう被害が多くなっています。困ったものです💦