食べる発酵茶の実験を開始しました。
実験計画・実験区などを大妻女子大学名誉教授・お茶博士の大森正司先生にご指導いただきました。
ミャンマーで使用されているという仕込み用の’竹筒’は、地元梅が島の竹職人「市川清春」さんに作っていただきました❣️
先週の茶摘みでは、小さかった芽が、火曜日の雨でぐ~~んと伸びて、思いがけずに大量のサンプルが採取できました。
これを、蒸し→乾燥→揉捻→竹筒詰め→重石を載せて封印 という手順で仕込みます。
蒸し器は家庭用の蒸し器を使って、我が家の台所で42キロの茶葉を蒸しました。
蒸し終わった湿った茶葉を乾燥させるために、部屋中にシートを敷き詰めて茶葉を広げ、また、半量を「萎凋させてから蒸す」実験区を増やし、一晩我が家の和室でお休み~(萎凋)。さながら我が家はお茶の海に。
明日は、42キロの茶葉の手揉み!
この量を手揉み、、、明日一日で終わるのかなぁ?
梅ヶ島の皆さま、大森先生、お茶研究家の平野さんにご協力いただきながら実験は明日に続きます。