一昨日は、念願の遠野に行って来ました。
目的のひとつは、ジンギスカンを遠野で食べることですが、できれば『遠野物語』の世界を感じてみたいということで、遠野街道から遠野に入ったところにある千葉家住宅(国重文)に立ち寄りました。
『遠野物語』といえば座敷わらし。
座敷わらしはそうそう見られませんが、座敷わらしがいた家は繁栄するということですので、立派なお屋敷に行って座敷わらしがいた雰囲気を味わおうということです。
千葉家住宅は街道より高いところにあり、遠野を見渡せるとても大きな屋敷です。
この屋敷は南部曲り家といって、上から見るとL字形になっています。
これは人間の住む母家と馬小屋とをくっつけたためで、南部藩域によく見られるものです。
千葉家住宅は江戸時代末期に作られたようで、南部曲り家のまわりには蔵などが配されていて、作業小屋にはおそらく代々の家財道具が展示されています。
馬小屋部分は公開されていますが、母屋は現在でも千葉家の方が住んでらっしゃるので、残念ながら中を窺うことはできず、座敷わらしも見つけられませんでした。
ひと通り見終わって、ちょうどお昼だったので遠野でのメインイベント、ジンギスカンをいただきに行きました。
事前に相棒が調べてくれて、遠野食肉センターとジンギスカンのあんべが候補に挙がっていたのですが、今回は大きな通り沿いにある食肉センターに行ってみました。
ここのジンギスカンは厚切りなのですが、お肉はとても柔らかく、おいしくいただきました。
今回は遠野をあまり回れなかったので、またすぐ行きたいのですが、今度は“ジンギスカンのあんべ”に行ってみようと思います。
千葉家住宅。石垣も立派です(左)。庭からみた曲り家。右手が母屋、左が馬屋。
これで2人前。ご飯とみそ汁つきます。肉汁で味が付くので野菜もおいしくいただけます。
目的のひとつは、ジンギスカンを遠野で食べることですが、できれば『遠野物語』の世界を感じてみたいということで、遠野街道から遠野に入ったところにある千葉家住宅(国重文)に立ち寄りました。
『遠野物語』といえば座敷わらし。
座敷わらしはそうそう見られませんが、座敷わらしがいた家は繁栄するということですので、立派なお屋敷に行って座敷わらしがいた雰囲気を味わおうということです。
千葉家住宅は街道より高いところにあり、遠野を見渡せるとても大きな屋敷です。
この屋敷は南部曲り家といって、上から見るとL字形になっています。
これは人間の住む母家と馬小屋とをくっつけたためで、南部藩域によく見られるものです。
千葉家住宅は江戸時代末期に作られたようで、南部曲り家のまわりには蔵などが配されていて、作業小屋にはおそらく代々の家財道具が展示されています。
馬小屋部分は公開されていますが、母屋は現在でも千葉家の方が住んでらっしゃるので、残念ながら中を窺うことはできず、座敷わらしも見つけられませんでした。
ひと通り見終わって、ちょうどお昼だったので遠野でのメインイベント、ジンギスカンをいただきに行きました。
事前に相棒が調べてくれて、遠野食肉センターとジンギスカンのあんべが候補に挙がっていたのですが、今回は大きな通り沿いにある食肉センターに行ってみました。
ここのジンギスカンは厚切りなのですが、お肉はとても柔らかく、おいしくいただきました。
今回は遠野をあまり回れなかったので、またすぐ行きたいのですが、今度は“ジンギスカンのあんべ”に行ってみようと思います。
千葉家住宅。石垣も立派です(左)。庭からみた曲り家。右手が母屋、左が馬屋。
これで2人前。ご飯とみそ汁つきます。肉汁で味が付くので野菜もおいしくいただけます。