かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

ウデがあれば・・・・・

2012年10月02日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
おとといの日曜日は、Mr.Pinkこと内田利雄騎手の応援に行ったわけですが、残念ながらメインレースのORO(オーロ)カップは、川崎競馬所属のナターレに惜しくも届かず。

 手前がナターレ。鞍上は金沢競馬の吉原寛人騎手。

 レイをかけてクールダウン中

Mr.Pinkの表彰式を見たかったなぁと思いつつも、勝ち馬には敬意を払わねばということでウィナーズサークルへ。



一通り終わると、たいていの人は騎手に声をかけるのですが、この時は厩務員さんに声をかける人も。

川崎から来た熱心なファンなのかなと思ったら違いました。

この厩務員さん、小竹清一さんは、もと岩手競馬のジョッキー。

ただのジョッキーではなく、リーディングジョッキーで、しかも岩手競馬の最高峰のひとつ、みちのく大賞典を2連覇したスイフトセイダイの主戦。
 ※後に川崎競馬に移籍して、川崎記念を3連覇するカウンテスアップも岩手時代は小竹さんが騎乗していたとか。

騎手を引退後、岩手競馬で調教師を経て、kaneurikichiji が盛岡に来る前年、2001年に川崎競馬で厩務員に転身したようです。

今でも、担当馬の背中に跨って調教をつけるとか。

 口取り

今回はまさに『故郷に錦を飾る』ことになったのでしょうね。

内田利雄騎手といい、小竹清一厩務員といい、ウデのある人はどこでも活躍できるのですね。

kaneurikichiji もそうありたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする