かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

奥の奥まで

2012年10月14日 | 旧ブログ記事(文化財関係)
昨日、月イチ講座を終えたkaneurikichijiは、仙台発の夜行バスに乗車。

今朝から京都に来ています。

昨年同様、京都で開かれる学会に出席するため。

今年は、開会が10時半とゆっくりだったので、その前に会場近くの仁和寺に。


二王門(重文)は京都三大門のひとつとか(←今日地図を見て初めて知りました)

仁和寺といえば、国語(古典)の教科書に出てくる『徒然草』の「仁和寺のある法師」の話を覚えている方も多いのでは?

仁和寺の法師は、本当に見るべきものを見ないで帰ってきてしまいましたが、kaneurikichijiは奥の奥まで。

二王門から入るとすぐ左手には有料の宸殿(しんでん)があります。


宸殿とその前庭(左)。背後にも庭園が。

有料ゾーンで、満足してはいけません。



これも重文の中門をくぐり・・・・



右手に見える五重塔(重文)を目にして・・・・

これを見なければ。



金堂(国宝)です。

この金堂についてはまた、改めて紹介したいと思います。

もう少し余裕がありましたら、さらに奥にある、



御影堂(みえどう)や、



観音堂を巡られることをオススメします。

このブログが、仁和寺参拝のよき「先達」になれればうれしいことです。