いつも岩手山は御神坂コースから登っていましたが、今回は別のコースを選択。
先日、アルパカと戯れた八幡平フラワーパーク近くの焼走り登山口から登る、焼走りコースです。
『焼走り』といっても、よくニュースで流れる火渡り神事(護摩木を燃やした後、素足で走るあれです)ではありません。
岩手山が、享保4年(1719)※に噴火したときに流れ出た溶岩流のことをいいます。
※享保16~17年という説もあるようです(←観察路入り口の解説板も、八幡平市設置のものは享保4年、環境省・岩手県設置のものは享保16年とありました。
焼け走り溶岩流は、噴火当時の状態で、ほぼそのまま残っていて、国の特別天然記念物に指定されています。
焼け走りコースを登ると・・・・
これは第2噴出口
2つの噴出口跡を見学することができます。
噴出口からは、扇形に広がる溶岩流も目にすることができます。

登山路からちょっと入るところが1か所あり、そこから見るとこんな感じ。
基本的に観察路以外は立入禁止のようです。
もちろん、ちゃんとした観察路もあります。

登山口近くにはキャンプ場もあるので、いつかキャンプ→登山→温泉というコースを楽しみたいです。
先日、アルパカと戯れた八幡平フラワーパーク近くの焼走り登山口から登る、焼走りコースです。
『焼走り』といっても、よくニュースで流れる火渡り神事(護摩木を燃やした後、素足で走るあれです)ではありません。
岩手山が、享保4年(1719)※に噴火したときに流れ出た溶岩流のことをいいます。
※享保16~17年という説もあるようです(←観察路入り口の解説板も、八幡平市設置のものは享保4年、環境省・岩手県設置のものは享保16年とありました。
焼け走り溶岩流は、噴火当時の状態で、ほぼそのまま残っていて、国の特別天然記念物に指定されています。
焼け走りコースを登ると・・・・

2つの噴出口跡を見学することができます。
噴出口からは、扇形に広がる溶岩流も目にすることができます。

登山路からちょっと入るところが1か所あり、そこから見るとこんな感じ。

もちろん、ちゃんとした観察路もあります。

登山口近くにはキャンプ場もあるので、いつかキャンプ→登山→温泉というコースを楽しみたいです。