おはちめぐりをした後は、下山です。
今回は、登ってきた御神坂コースではなく、網張温泉の方へ降りることにしました。
この時通るのが・・・・
左手のピークが岩手山(薬師岳)、右手が鬼ヶ城。
鬼ヶ城。
鬼ヶ城から見える岩手山(薬師岳)

鬼ヶ城はこんな感じ。

赤い砂礫があるから鬼ヶ城なんでしょうか?
名前からおどろおどろしいイメージですが、覚悟してたほど大変ではありませんでした。
手前が黒倉山、奥左が岩手山、右が鬼ヶ城(姥倉山付近から)。
途中、網張温泉の元湯が見えるということで犬倉山に寄りましたが、残念ながらガスで見えず。

帰りはリフトを3本乗り継いで、網張温泉まで降りました。
リフトは片道1000円、往復1300円です。
今回は、登ってきた御神坂コースではなく、網張温泉の方へ降りることにしました。
この時通るのが・・・・

鬼ヶ城。



鬼ヶ城はこんな感じ。

赤い砂礫があるから鬼ヶ城なんでしょうか?
名前からおどろおどろしいイメージですが、覚悟してたほど大変ではありませんでした。

途中、網張温泉の元湯が見えるということで犬倉山に寄りましたが、残念ながらガスで見えず。

帰りはリフトを3本乗り継いで、網張温泉まで降りました。

岩手山に登って気付いたことは、山頂にも案外動植物が多いこと。
まずは、人間(笑)
一番多いです(笑)
次に多いのはやはり植物ですね。
イワブクロ
コマクサ
ムシトリスミレ?
驚いたのはアゲハチョウがいたこと

ですが、よく考えればカルデラにはお花畑が広がっているし、蝶だけにちょう距離移動はお手の物ですし(2000km以上移動する種類の蝶もいるようです→ここ)、不思議じゃありませんね。
でも、この虫にはびっくりしました。

何ていう虫なのでしょうか?
まずは、人間(笑)

次に多いのはやはり植物ですね。



驚いたのはアゲハチョウがいたこと

ですが、よく考えればカルデラにはお花畑が広がっているし、蝶だけにちょう距離移動はお手の物ですし(2000km以上移動する種類の蝶もいるようです→ここ)、不思議じゃありませんね。
でも、この虫にはびっくりしました。

何ていう虫なのでしょうか?
岩手山は活火山。
ですので、山頂には火口があり、そのまわりは切り立った外輪となっています。

カルデラの外輪から岩手山頂を見る(左)。右は山頂からみたカルデラ外輪。手前のカルデラ(凹地)が不動平。
火口のことをおはち(お鉢)ともいうので、外輪をぐるっと一周することをおはちめぐりといいます。

前回登ったときは、山頂へ来た道を引き返しただけだったので、おはちめぐりをするのは今回初めて。
御室火口(1686年に噴火した時の火口)
こちらは御苗代火口(中央に見えるのが御釜湖)
奥が岩手山頂(薬師岳)、手前が御室火口。
薬師岳の東にある妙高岳中央火口丘
中央奥が薬師岳、手前が御室火口、右が妙高岳中央火口丘。
大きな火口や火口丘を見て、地球のエネルギーの大きさに圧倒されました。
ですので、山頂には火口があり、そのまわりは切り立った外輪となっています。


カルデラの外輪から岩手山頂を見る(左)。右は山頂からみたカルデラ外輪。手前のカルデラ(凹地)が不動平。
火口のことをおはち(お鉢)ともいうので、外輪をぐるっと一周することをおはちめぐりといいます。

前回登ったときは、山頂へ来た道を引き返しただけだったので、おはちめぐりをするのは今回初めて。





大きな火口や火口丘を見て、地球のエネルギーの大きさに圧倒されました。
先週は岩手山に登ってきました。
今年初めてです。
昨年、初めて登ったときは天気がよくなく、頂上からの視界はゼロ。
今年もふもとは雲に覆われていました。
ここは網張登山口
ついてないなぁと思いながら、昨年と同じ御神坂コースを登ります。
すると岩場がある6合目あたりから、だんだん晴れてきて・・・・
ボケボケですが・・・
鬼ヶ城への分岐点まで来ると、すっかり晴れて・・・・

山頂(薬師岳)もきれいに見えました。

残念ながら雲が広がっていて眺望はききませんでしたが、初めての体験でしたので、それはそれで楽しめました。
今年初めてです。
昨年、初めて登ったときは天気がよくなく、頂上からの視界はゼロ。
今年もふもとは雲に覆われていました。

ついてないなぁと思いながら、昨年と同じ御神坂コースを登ります。
すると岩場がある6合目あたりから、だんだん晴れてきて・・・・

鬼ヶ城への分岐点まで来ると、すっかり晴れて・・・・

山頂(薬師岳)もきれいに見えました。

残念ながら雲が広がっていて眺望はききませんでしたが、初めての体験でしたので、それはそれで楽しめました。