慧日寺跡に行って来ました①

今年のお盆休みは曜日の並びの関係で、９連休いただきました。

おかげで、１６日にお寺に行き、お墓に大切な人を送った次の日に、帰ることできました。

ただ帰るのももったいないので、前から行きたかった会津の遺跡を再訪しました。

　磐梯山のふもとにあります。

磐梯町にある、慧日寺跡です。

　復元された慧日寺跡

今から１２００年ほど前に建立され、今でも法灯が続いているお寺です。

ここには１２年前に一度訪れていますが、その後、創建時の建物が復元されていて、見学に行かねばと思っていた遺跡。

とてもとても暑かったですが、じっくり見学できましたので、じっくり紹介したいと思います。

鑁阿寺（ばんなじ）に行って来ました②

実は、鑁阿寺（ばんなじ）、敷地は『足利氏宅跡』として、国の史跡として指定されています。
　※正式名称は、『足利氏宅跡（鑁阿寺）』です。

　

鑁阿寺の始まりは、足利義兼（あしかがよしかね）が、建久７年(1196)に、住まいに持仏堂を建てたことからのようです。

『鑁阿寺縁起』という書物には、「城の堀の内」に建立したとあります。

その時のままではないでしょうが、堀とその内側にはやや高くなった土塁（土の高まり）がめぐっています。



この堀、今では・・・・・・

　


カルガモの憩いの場となっているようです。

ですので、鑁阿寺にお越しの際は・・・・・



とのことですので、お気をつけて下さい。

ちなみに、鑁阿寺を建立した義兼の曾祖父は、源義家。

長者ヶ原廃寺跡を建立したと考えられる、安倍氏と前九年合戦で戦った人物です。

歴史って、どこかでつながっているものなんですね。

鑁阿寺（ばんなじ）に行って来ました①

足利学校に入学した後は・・・・・

　石畳の参道が素敵でした


太鼓橋（手前・左）と山門（奥・右）

鑁阿寺（ばんなじ）へ。

このお寺の本堂（重要文化財、正安（しょうあん）元年（1299）造営）は、規模や内部の柱の配置が長者ヶ原廃寺跡の本堂跡とは少し違いますが、正面５間（けん、柱と柱の間の数。すなわち正面から見ると柱が６本立つ）、側面５間である点は共通しています。



ずっと見たかったのですが、実家の近くだからいつでも見られるだろうと思っていて、ついつい後回しに。

早く見なくてはということで、帰省を利用して行って来ました。



長者ヶ原廃寺跡・本堂と共通するのは正面５間・側面５間という事だけで、細部の意匠はおそらくこれとはだいぶ異なっていただろうとは思いますが、こうした古建築を見るだけでも勉強になります。

暑くて、だいぶ難儀しましたが。

足利学校に入学しました

今、kaneurikichiji は、お盆休み。

先週の土曜日（11日）から次の日曜日（19日）まで９連休頂いております。

あまり休んでばかりいるのもなんなので、昨日学校に入学してきました。

学校といっても母校ではなく・・・・、





車で１時間半ほどのところにある、足利学校です。


こちらは学校門(左)。江戸時代の扁額(右)は別に保管されています。

足利学校といえば、日本最古の学校という事しか知りませんでしたが、



方丈(ほうじょう)や庫裏(くり）が復元されていて、その中でいろいろな展示があり、勉強する事ができました。

てっきり、足利氏が作った学校かと思ってたのですが、どうやら違うようです。

誰が作ったのか?

それを確かめに是非足を運んでみてください（笑）

暑い時こそカレー!

a>昨日から実家(茨城)に帰省しているkaneurikichiji 。

暑いですね~。

育った場所なので、この暑さには慣れてるつもりですが、ミンミンゼミの



鳴き声を聞くと余計に暑くなります。

でも、よく考えたら住んでいたのは20年以上前。

そのころは、気温が30度ｌというと『かなり暑い！』(=今でいう猛暑日)という感じでした。

ですので、今日の最高気温34.9度、猛暑日の一歩手前が普通の暑さとは信じ難いのですが・・・・。

でも、暑いからといって、冷麦、冷やし中華に逃げてはいけません。

暑い時こそ、

　インド料理レストラン・Ｍｉｒａのカレーランチ

カレーです！

毎年この時期、カレーを食べに筑波研究学園都市に出かけてます。

kaneurikichiji にとって、筑波研究学園都市は、JAXAでも高エネルギー加速器研究機構でもなく、インド料理の街なのです。

ちなみにこの記事を書いているのは、夜。

気温は27度超。

今日(8月13日)の盛岡の最高気温26度より暑いようです。

やっぱりおかしいよ！