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耐火セメントよりシリコンシーラントを使いたい


一番劣化していたパーツは? のつづきです。

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ダッチウエストのコンベクションFAシリーズは、2006年を境にハンドルやエアーコントロールレバーの色がブラスからシルバーへ変更になったんですが、それらパーツの価格表を見ていたら、なんで? ってのが1つありました。

トップの写真に写ってる空気のコントロールレバーがそうなんですが、ブラスが5,200円なのに対して、なぜかシルバーは6,000円です。 他のパーツは色が違っても同じなのでニュータイプだから値上げってことではなさそう。 なんでやねん?

少し考えてみました。 そしたら答えが見つかりました(笑)

たぶん、おそらく、という前提ですが・・・
ずっと以前にアメリカ本国での会社合併があって、ブランド名こそ残してますが、バーモントキャスティングスもダッチウエストも経営母体は同じになったんですよね。

で、もともとバーモントキャスティングスのハンドル類はシルバーでしたから、結果としてダッチウエストがそれに合わせた形になった。 つまり、パーツの共通化を図ってブラスを無くした訳です。 もともとの形状は同じだったのでね。

そうです。 もうお分かりですよね? たぶんそういうことなんじゃないかなと・・・

エアーコントロールレバーだけはダッチウエスト特有の形状だったので、これだけは流用できなくて新たにシルバーで作るしかない。 と、まぁそんなところなんじゃないかなと、違ってたらメンゴ~だけど(笑)


さて、今日はフロントパネルの裏側にあるエアマニホールドのガスケットを貼ったところの写真です。 耐火セメントじゃなくてシリコンシーラントで貼ってしまいました。 耐熱260℃なので少々不安だけど、エアマニで押さえられるし、まっいいかなと。

シリコンシーラントはセメントよりもやわらかくて塗りやすいし、それに剥がしやすいんです。 なので、あまり高温にならない灰受けのドアもセメントは使いません。


ガスケット貼りも随分と上手くなりました。 まるでプロみたい(笑)

つづく

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