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一次空気の仕組みと組付と薪割会の時期


4月にやったばかりなので、秋の薪割会は4~5人程度でこじんまりとやって、飲んだくれようかと思ってたんですが、届いた楢の原木は何トンくらい? のコメントでは今から参加表明してたりして、なんだか意外と盛り上がりそうな気配なんですが、この分だと小会じゃなくて中会になりそうだな(笑)

ただ、秋の薪割会と言っても、自分の仕事の都合で悪いんだが、10月以降は忙しくなってしまうのでね。 開催は9月の下旬、遅くとも10月の上旬になります。 それ以降になると無理です。 なので、今のところ9月下旬開催ってのが濃厚です。

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今日は アンコールのキャスター化はバッチリです! のつづきです。

それにしてもキャスター化だなんて、ホントようやるわ! と、吾ながら感心するやら呆れるやら、まぁアレです。 薪ストーブ大バカなのは確かなようで(笑)

さて、いよいよアンコールの組立に入るんですが、まずは一次空気の取入口です。


フレームパッキンは10年使ったので新しいものと交換しました。


ところが、ちょっとした問題を見つけてしまった。 それはパッキン自体の問題ではなくて本体の鋳物の形状なんですが、よく見ると左右で微妙に違う。 写真で言うと右側が正常な形で、左側は少しネジ穴からの距離が狭い。

これは鋳物の欠けなのか、それとも部品精度の問題なのか、いずれにしても大した影響がないと言うことで検査を通ったのか、そのあたりのことは知りえませんが、きっちりネジを締めても、パッキンの噛み方がそこだけ少し甘くなってしまうようです。 


なので、本来はネジだけなんだけれどワッシャーを噛ますことにしました。 一次空気を完全に絞ってバルブ(蓋)が全閉しても、他所から空気が入るのはイヤなのでね。

アンコールの場合は、自動温度調節のためにバイメタルのサーモスタットを内蔵しているんですが、簡単に言うと低温時には縮んでバルブを開け燃焼を促し、逆に高温時には伸びて閉じ気味になる仕組みですね。


これがワイヤーを緩めた状態でバルブは閉じてます。
下の写真はワイヤーが引っ張られてバルブが開いた状態ですね。


この閉じたり開いたりの調節を、ある程度自動でやってしまおうと言うのが、アンコールやデファイアントの自動温度調節機能になります。


一次空気の流れです。 この流路を炉室と隔離、確保するために、次は一次空気カバープレートをセメントで固着させます。


最後はネジ2本で固定です。 ちなみに、ここはもろに炉床になるところなので、はみ出したセメントは平に拭き取ってしまいました。

つづく

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2013年のキュウリ収穫累計 : 20本/ナス収穫累計 : 8本
大玉トマト収穫累計 : 0個/小玉トマト収穫累計 : 0個


    
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