薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
どこでも薪棚 ~ 薪テントが完成しました
前に紹介した どこでも薪棚 ~ 薪テント の製品仕様なんですが、何度か試作品を作ってもらってようやく決定しました。
商品の完成までは1ヶ月以上かかるので予約受付中です!
今日もヨロシクです!
製品品質を落とさず、いかに製作コストを低く抑えるか、試作品の製作も含めてみっちゃんの尽力があったればこその完成でした。
私信になるけど、お疲れ様でした!
トップ写真の試作品と大きく違うのは、サイドのターポリンをメッシュタイプにして風通しを良くしたことです。
これは完全に閉じて薪を保管した場合の蒸れを防ぐためには絶対に必要と思ったからで、多少のコストアップになったとしても譲れない機能でした。
それと、写真の試作品は奥行きが900mmだったので、45cmの薪を2列にするとギリギリでしたが、製品化では1000mmとしましたので、45cmの薪を2列に組んでも余裕があります。
つまり、2列の間に100mm程度の隙間が出来て、両サイドをメッシュとしたことでさらに風通しを良くすることが出来ました。
上の写真のように、タープ状にオープンしている場合は問題ないのですが、下の写真のように完全に閉じた場合はメッシュは有効な筈です。
天候によっては閉じておきたい時期もありますよね。
薪が透けて見えるのが分かりますか?
フロントとバックの留め具は金属製のリングなんですが、両サイドはメッシュなので布製のタグになります。
販売する薪テントは、既製品の薪棚 2×4ログラック 専用のものと、直置きタイプの「どこでも薪棚」の2タイプです。
薪ラックは雨が直接当たらない軒下などに置くのが通常ですが、この薪テントなら場所を選びません。 空いてるスペースがどこでも薪棚になります。
市販の2×4ログラックを使うのも良し、廃パレットやブロックで土台を作り、その上に薪を重ねて薪テントを被せておくのも良いでしょう。
もしもあなたが年間 6m3 焚くのなら、2×4ログラックとセットで5台です。 どこでも薪棚ならば3張で薪の乾燥保管が可能になります。
薪棚を作る費用と手間を考えたら、2×4ログラックや、どこでも薪棚の薪テントも1つの選択肢ではないでしょうか?
発売記念、先行予約特典としてブログ読者割引、薄利価格で販売します。
【薪テント】
1.2×4ログラック専用
W1830 × H1100 × D470
ファスナー2本/タープ機能1ヶ所
両サイドメッシュターポリン
薪棚はスタンダードもスライドでも使用可能です。
45cmの薪で約0.8 ~ 1.2m3 保管できます。
通常価格 12,000 → 10,000円(税別)
2.どこでも薪棚
W1830 × H885 × D1000
ファスナー2本/タープ機能1ヶ所
両サイドメッシュターポリン
45cmの薪を高さ1.2m積めば約2m3 保管できます。
通常価格 13,000 → 11,000円(税別)
※別途送料がかかります(お届け先により送料が違います)
ご注文は maido@arigataya.jp まで!
(@は半角に/件名:薪テント)
予約注文お待ちしております。
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