薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
ナラもクルミもやめて、やっぱし杉だ!
いやぁ~ 夏だわ、暑いわ、昨日は32℃だったわさ(笑)
梅雨が明けたんじゃね? ってくらいにサッパリした暑さで、カラッとしてて、湿度は40%程度だし、いいね、こういう暑さなら我慢できる。
なので、まだエアコンは使ってない。 7月なのにウソみたい。
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小中学生の身体測定じゃないが、少しだけ背伸びして家を建てることが決まったので、それはつまり借金することを意味する訳で、ローン返済のシミュレーションってのをやってみた。
フラット20とかいう住宅金融支援機構のアレなんだが、金利ってのは恐ろしいね!
こないだ精算したローン残高と同じ金額を借りたとして、残りの返済期間まで同じと仮定すると、なんと月々の返済額が2万円も少なくて済む。
年間24万円だぜ、これには驚いた。
仮に月々の返済額は前と同じで、同じ年数で完済することを想定して計算してみると、なんと200万円以上多く借りないと追いつかないと言う変な話になるんだが(笑)
と、笑ってる場合じゃなくて、実は困ってしまったことがある。
住宅金融支援機構では返済期間が15年以上じゃないと貸してくれないと言う。 これもまた変な話で、短期間のローンは受け付けてくれないのだ。 しょうがないんで15年で計算してみたら、月々の支払額が半分までは行かないが前より4万円も少なくなってしまう。
実際に必要な不足資金の倍額を借りて、返済期間を15年で組めば前と同じ支払額になるんだが、さすがに2倍も借りたら多すぎるんで、だとすれば、とりあえず少し多めに借りといて、借りたら直ぐに繰り上げ返済しちまって期間短縮するしかないってことか!?
まぁいずれにしても、厄介な話だな(苦笑)
さて、写真の無垢材なんだが・・・
いろいろとサンプルを送ってもらって検討した結果、楢さんと胡桃さんはごめんなさい。
無垢板は輸入材ではなく全て国産の杉材でやることにした。
杉白身の羽目板は LDK とトイレと洗面脱衣室の壁、杉赤白身は 1F と 2F の床の全て、杉赤身は南と西の外壁の一部に張ることにしたんで、楢と胡桃の出番がなくなった。
触ったり、素足で上がってみたり、胡桃は比較的杉に近い感触なんだが、楢はまったく違う。 とても冷たいのだ。 要するに詰まってるってことなんだが、薪には良いが床には好まない。
堅い楢材はキズは付き難いだろう。 杉材は柔らかい分だけ直ぐに凹むしキズも付く。
一長一短ある訳だが、どちらの長所を採るのか? どちらの短所を避けるのか? 最終的には施主の考え方、好みによって決まる。
そうなるとやっぱし、国産杉の温もり感、素足で歩いても冷たくない床がいい。
m2 単価は胡桃が一番高いんだが、国産杉は楢よりは少し高いが、思っていたよりお安くて助かった。 当初の計画では 1F が輸入材のレッドパインで、2F は楢だったからね。
若かった頃にはあまり重視しなかったことなんだが、この歳になると、て言うか、歳を重ねる度に冷え性が進んでいる現実、終の棲家としては当然の選択だと思う。
※今朝の気温 23~24℃
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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