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何かあると困るから心配なので見てきた


煤の量が多いとか少ないとか、あちこちのブログで煙突掃除の写真が載ってるんだが、それぞれの家で条件が違うので、写真だけ見てもあまり参考にならないよ(笑)

サラサラの煤であれば、煤の量に関係なく概ね良好です。

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仮に、同じ長さの断熱煙突で、同じ薪ストーブを焚いた結果だとしたら、3シーズン焚いてコップ1杯の煤の家と、1シーズンしか焚いてないのに同じコップ1杯の煤とでは、前者の方が薪や焚き方が良かったのだろうと思ってしまうかも知れない。

でも、週末だけとか、夜だけ焚いた3シーズンと、毎日朝から晩まで焚いてた1シーズンじゃ全く条件が違う。 なので、煤の量の写真を見ただけで一喜一憂しちゃダメよ。

そんなこと言われなくても知ってら!  ってか(笑)



九州北部の災害は気の毒としか言いようが無いんだが、山間部の被害映像を見ると色々と勉強になる。 崩れている山は殆んどが杉や桧? の植林地だった。 たぶん、あまり手入れされなくなった山なんだろう。 先代たちが植林したのはいいが、採算が合わない時代になってしまった結果、管理されず放置されてしまったのかも知れない。

そんな造林が崩れて流木となり、下流へ流され橋脚を直撃しながら溜まり続け堰となる。 そして最悪の場合は橋が落ちてしまう。 そんな映像がたくさんあった。

たらればの話をしてもしょうがないが、もし植林せずに、保水力のある広葉樹のままだったら、あそこまで被害は大きくならなかったような気がするんだが、所詮素人考えか(苦笑)


災害は他人事じゃない。

と言うことで、前から少し気になっていた 「おらが山」 を見てきた。

上の画像の白塗り部分がそうなんだが、モミノキとケヤキは大木が何本かあって、山の中に生えてる分には構わないんだが、境界が他所の宅地に接している部分があって、「この辺り」 と書いたところがそうなんだが、ここだけは前から気になっていた。

台風や大雨などで自分の山の木の枝が折れて、他所の家に迷惑をかけたら困る。

山林は実測せず昭和42年の国土調査の成果を基に買っているので、50年前の境界杭は現地に残っていない。 なので、当時の実測図である公図と、グーグルアースの写真地図の縮尺を合わせて投影してみたのが上の画像になる。

山なのに、かなり入り組んだ境界なんだが、重ねてみたら現地の状況と符合しやすくなった。 目安とは言え、個人レベルで簡単に作れてしまうなんて便利な世の中ではある。

心配していた部分は、他所の宅地に迷惑をかけそうな樹がないことが確認できて一安心だ。

左端に写ってる太い切り株は、たぶんケヤキだと思うんだが、こいつが残ってたら厄介だったと思う。 既に伐ってあったのは幸いだった。

切り株はそんなに古くないんで、隣の家が増築する時にでも伐ったのだろう。


この杉はまだ細いが、後々のことを考えたら伐ってしまった方が良いのか?


※今朝の気温 25℃


こっちも面倒見てやってください。

まきたきてー発電所 毎日の発電実績



    
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