薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
土壁と鎹のない軸組とラッキーな井戸
家を新築するにあたり、どうしても諦めなければならなかった物がいくつかある。
一つはビルトインガレージなんだが、こいつはなぁ、電動シャッターだけでも結構な金額になるし、広さも3間×4間の12坪は欲しいから、とてもお金がかかるのよね(笑)
そしてもう一つ、それは メイスンリヒーター だ。 興味もあったし欲しかったんだけどね。
そういや、4月から更新してないんだが、元気なのか?
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着々と住替えに向けて進んでます!
解体工事も始まって、いよいよ感が高まってきた。 さすがに築62年だけあって、真壁の間には竹組と藁土が詰まっていた。 驚いたことに、軸組の梁と束に鎹が1本も打たれてない。
昔の建築はみんなそうなのかね?
昨日のことなんだが・・・
忌み嫌う人も多いようだが、オイラにしてみりゃラッキー! なことがあった。
いやね、古家を解体していたら井戸が出てきたと連絡があって確認してきたんだが、どうせ壊す物だからと、内部は殆んど見てなかったんで、まさか井戸の汲み上げポンプがあるなんて想像もしてなくて、どうやら前の家主は、水道水だけでなく井戸水も使っていたようだ。
これがそのポンプなんだが、電源はコンセントに差してあったし、塩ビ管もポンプ自体もそんなに古くない。 去年の9月まで住んでいたから普通に使っていたのだろう。
そういや、外水道の蛇口が2本あったのを思い出した。
下の写真がそうなんだが、確かに蛇口が2つで1つはポンプの塩ビ管と繋がってた。
最初に土地を見に来た時、蛇口を回してみたけど水が出なかったんで、水道が止まってるからだと思ってたんだが、電気を止めてなければ片方からは水が出たんだろうね。
現役の井戸があるんだから、それを使わない手はない。
もともと井戸が欲しかったくらいなので、これね、マジでついてる(笑)
解体と新築費用で既に予算は目一杯なので、さすがに直ぐに工事は出来ないが、住んでからの楽しみがまた一つ増えたな。 生きてる井戸がタダで手に入ったんだから嬉しいね。
新規でボーリングすると最低でも30万円かかるらしい。
井戸の位置は、建てる家の南東角から3m位くらい離れた場所なので、新築工事にも支障がなさそうだし、信心深い訳じゃないが、この場所は縁起の良い巽の井戸になる。
それにしても、この土地は面白い。
気に入って住み替えを決断したら、その土地の林続きにある鎮守の森は、焚き火好きにはこの上ない火の神様だったし、古家を解体してみたら、今度は欲しいと思ってた井戸が見つかったり、価値観の問題かも知れないが、本当についてると思う。
ありがとう!
実は最近知ったことでもう一つ良いことがあるんだが、それはまた後日と言うことで(笑)
4月の初めから始まった住替え計画なんだが、考えてみると実はまだ3ヶ月しか経っていないんだよね。 それも市街化調整区域という少し面倒な物件に家を建てようと計画したにもかかわらず、これまでの全てがスムーズに運んでいて、ウソのようなホントの話だ(笑)
※今朝の気温 24℃
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