子供は迷わずボクは迷い箸

長男と長女とボクは豚肉派、細君と次女は牛肉派なのだ！
中でも長男は頑なに豚肉しか食べないものだから一番安上がりさね。
流石に青春時代突入的感のある中三の長女の食べっぷりはスサマジイ！　焼酎をチビリチビリ楽しみながらのボクは、ウカウカしていると食べ損ねてしまうスピードのニク肉ニクで、それは見事な早業　『迷わず箸』　なのだ（笑）

てんこ盛りに大根おろしも必要だ。
ポン酢に大根おろしと一味唐辛子というのが一番人気で、ウチのチビ達は小さい頃から辛いものに強いというか好きなのだ。
もみじおろし？　なんて生易しいもんじゃない。
そんなの目じゃない、アマちゃんさー
一味唐辛子をガバガバぶっ掛ける父ちゃんを観て育ったチビ達だからね～　流石にぶっ掛けはしないけど、サラサラサラっとね（笑）

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スタートと同時にチビ達が一斉に肉をしゃぶしゃぶ始めると、いかにも美味そうだ。　釣られてボクもしゃぶしゃぶする。
『旨い！』　旨いからチビ達は何も語らず黙々と食べる。
『旨い！』　一口食べる度に発しているのはボクだけなのだ。
チビ達はひたすら休まず食べ続ける。　１０枚ずつ程食べ終えた頃に、ようやく "まとも" な会話が成立し始める（笑）

長男：『おねえ、何枚食った？』
長女：『・・・』無視
長男：『１０枚は食ったっしょ？』
長女：『そんなに食ってねぇし』

"まとも" な会話でもないかぁ（笑）
競合なし、独占牛肉派の次女は悠々と食べ続けている様が面白い。

締めはキシメンといきたいところだけれど、当家在庫のフツーのうどんで・・・　酒と大根おろしの残り汁をいれて、塩、コショーで味付けしたら出来上がり！　　肉と野菜の出汁がたっぷりのこのうどんの旨さは、何度食べても感動ものだね。　うどんの代わりにラーメンでも旨い。

１キロの肉と３人前のうどん、嵐のような食卓風景、ボクと細君は豆腐が好きにならざる負えないしゃぶしゃぶ御膳なのだー

家族が増えるということは、そういうことだ！　現実なのだー


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寿司ランチの後しゃぶしゃぶを買う

ボクのしゃぶしゃぶ初体験は２７歳の時だった。
狂騒バブルの真っ只中の頃だね。　シャッター通りは活気に満ちて、夜の繁華街は華やかで怪しい光に満ちていた懐かしい異常な世界。

殆どのしゃぶしゃぶの店では、同時にすき焼きもメニューに並んでいる。　ボクは子供の頃からすき焼きをあまり好んで食べなかった。
それは煮た肉がキライだったからなのだ。　すき焼きと言ったってあれは焼いてない煮ているものだし、それに、大抵煮込みのタレが甘過ぎて適わないのだ。

すき焼きといえば・・・
本当は豚肉じゃなくて牛肉だと知ったのは１５歳の時だったな～（笑）

そんな訳でバブルの繁華街で食べたのはいつもしゃぶしゃぶだった。
あなたはどうだろう。　しゃぶしゃぶ派？　それともすき焼き派？

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あれから１８年、今では外食でしゃぶしゃぶを食べることなど殆どなくなった。　家族が増えるということはそういうことだ（笑）

細君と街へ出た。　久々にランチを外で食べてみようかという訳だ。
あてもなくたどり着いたのは何故か駅前地帯、これまた久々に歩くアーケード街は人影まばらで、消費経済の半分が郊外型店舗へ移ってしまったようで、１８年前を知っているボクとしてはとても淋しかった。

何を食べようか？

ホテルのバイキングランチ？　それとも洒落た洋食屋、レストラン？
何も決めてない、予備知識ゼロのぶらぶらりの中年カップル（笑）

何が食べたい？

結局落ち着いたのは２人の好物、寿司屋のランチだった。
築地の寿司屋を最後に、あれから何年経っただろう？　そのくらい久々の寿司屋だというのもこれまた侘しい話だけれど、家族が増えるということは、つまりはそういうことなのだ（笑）

閑話休題、話をしゃぶしゃぶに戻そうか・・・

１，５００円の寿司屋のランチは見事に旨く得した気分の感動ものだった。　久々だったからきっと尚更なんだね（笑）

夕餉の食材を買って帰ろうと、細君お気に入りの駅テナントのスーパーに行き、鮮魚コーナーを一通り眺めるけれど、寿司を食べた直ぐ後じゃあ、魚系は何も食べたく思わないのだ。

結局、肉を買ってきた。

しゃぶしゃぶ用の豚肉６００グラムと、

しゃぶしゃぶ用で一番安価な牛肉を４００グラムの合計１キロだね。

家族が増えるということは今更ながら
正にこういうことだ！　なのだー（笑）


『寿司ランチの後しゃぶしゃぶを買う』　は、まだつづく・・・


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茄子の天ぷらはノスタルジック

１年振りの再会は雨の月曜日、なすびの収穫から始まった。

こんな雨降りの中、収穫の使命感だけで畑にやって来たボクは、長雨でぬかるんで足が縺れる状況から早々と撤退したくて、４つ採れた時点でボクは心に決めていたのだ。

今夜の主采は　『天ぷらがいい』

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収穫茄子を天ぷらにしたのは今年初めてのことだ。　一番好きな茄子の食べ方なのに、漬物と油炒めに先を越されていたからだ。
厨房担当者の意思に任せていたボクの失敗だな！

天ぷらは出汁つゆに紅葉おろしで食べるのがずっと好きだったけれど、最近ボクは醤油や塩で食べてることが多い。
特に醤油がいい。　一味唐辛子をふりかけて醤油をたらすのだ。

これは回帰に違いない。

ボクが子供の頃は天ぷらといえば醤油しかなかった。　醤油をたらして口に運ぶことは、妙に郷愁的旨さがあるのだ。

醤油で食べる茄子天は　ノスタルジック！　なのだー



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ゴマスリ男になりたい夜がある

満月の夜だから、ボクはゴマスリ男になるという訳でもないけれど、月に１度くらいはゴマスリ男になってもいいかな？

太陽暦にすっかり慣れてしまって、月の満ち欠けを日頃意識しなくなってしまったけど、ボクのカラダそのものは、もとより月の周期で生きているのさ。


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ごますりセットは基本的には白胡麻がいい。

ボクの好みで悪いけれど、胡麻のすり具合は半殺しがいいのさ！

ウスターソースとトンカツソースを半々に併せて出来上がりー


カリカリパン粉の揚げたて豚カツに　胡麻ソース！

これで決まりなのだー



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プリウスでハイウェイ

あと２ヶ月で丸１歳の誕生日を迎えるウチの　『プリウス』　君は、走行距離が現在 9840km と、月間平均 1000km ペースでオドメーター更新中だ。

クルマを乗り換えると、何故か家族でドライヴ旅行へ必ず出かけていたものだ。　北東北や北海道にも行ったし、信州方面や佐渡にも渡ったっけ・・・　ところがプリウスでは何処へ出かけることもなく、そんな納車記念的ドライヴ旅行は、計画さえされず仕舞いで、ただただ日常の足としてだけ "ひたひた" と "ひた走る" だけの、まさしく正しく我が家の足グルマなのだ。

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さてさて、そんなプリウス君の期待の燃費はというと・・・

ナーバスなのだ。

走り方、ドライバーの心がけ次第で１～２割差は直ぐに出てしまう。　納車から数ヶ月間は　『どこまで伸びるプリウス燃費』　みたいな、気を使いながらの運転をしていたけれど、疲れるから止めた。
何だかボクが、　"プリウス君に運転させられているみたい"
だから止めにした（笑）

いつものボクの普段の運転で、どのくらいの燃費数字をだせるのかを基準にしないと、過去のクルマに対して公平じゃないしね。

オートクルーズの最高速度は１１０キロで、大抵ボクはこの速度設定でハイウェイを走っているのだ。　アップダウンの比較的少ない東北自動車道でも２０キロ／Ｌ程度しか走らない。
オートクルーズは設定速度を維持しようとするから、下り坂でもアクセルオンの状態が発生するし、登坂路ではカバッとオンするから燃費が悪くなるね。　オートクルーズを止めて走行すると、アクセルオフの惰性で走る状況分だけ燃費は向上する。　２２キロ／Ｌ程度？

プリウスの１５００ｃｃのエンジンは法定速度を境に燃費が落ちていくみたいだ。　それに１３５キロがモーター併用パワーの限界速度のようで、そこを境にエンジン音はケタタマシクうなり、先進のハイブリッドカーは、モロに下品なクルマに堕ちてしまうのだ。

○○○キロで走りなれてたその頃のボクにとって、プリウスの高速走行は実にかったるい "ウスノロ君" だったのだ。　だけどしょうがない、こういうクルマなんだから　『しょうがないのさ』
今では、諦めのオートクルーズ！　って訳でさー（笑）

それでも・・・

１０ヶ月間プリウス君と付き合ったけれど、ボクはとても気に入っている。　いつものボクの普段の運転でも、前のクルマの２倍の燃費数字、これはやはり立派なものだし、それに何てったってレギュラーガソリンってのも財布に嬉しいことだよね。

走りはつまらないけど　燃費はサイコー！　なのだー



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トウモロコシの毛 ２００６

去年も今頃トウモロコシのヤングコーンを食べていた。

１本１本が、粒々１つ１つに繋がっている雌花だったことに驚きながら食べていたっけさー
トウモロコシの毛　あれからもう１年、早いもので今年もそんな季節なんだね。

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１本のトウモロコシに２つの実が生っているものから、３本だけ収穫してみた。

リンスでもしているかのような色艶が、リカちゃん人形みたいだ（笑）

去年はピーターコーン、今年はサニーショコラのヤングコーンだね。

トウモロコシ、今年は去年の５倍くらい作ったから、飽きるほど食べれそうだけど、それにしても毎日　雨　雨　雨　で、作物が心配なんだよねぇ～


※本日これから法事のため、クルマで関東まで出張です。

チョイトばかし手抜き的ブログで、『御免！』
えっ、何々、　『いつもだろ！』　って？　そりゃあないぜぇ～　（笑）


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スイカの収穫は１オクターブ

今年も悩んでいるのだ。
去年も悩んだ　スイカの収穫はムズカシイ　なのだ。

受粉後３０～４５日で収穫と言われても１．５倍の開きがあるから、何ともこれは漠然としていてあてにならないというか、心細い情報だよ。　受粉後と言ったって結実を発見して初めて受粉を知る訳だし、そこまでの日数はどうする？　ってな感じで、やっぱし今年も　『スイカの収穫時期はムズカシイ』　なのだー


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コンコンコン、入ってますか～
何だかトイレのノックみたいだな（笑）

ゴンゴンゴン、実ってますか～　
西瓜本人に伺いたてるのが一番宜しいようで、コンコンコンがゴンゴンゴンと、チェロからコントラバスへと音が変化したら、その時がきっと食べごろなんだろう？！

スイカの熟度の判断は　『音感鈍感』　じゃぁ務まらない。

お尻は黄色でゴンゴンゴンなら　スイカの食べごろ！　なのだー



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コレだよコレ、この味なんだ！

キュウリを栽培していた農家の友人に教えてもらった記憶がある。
『根本の方は切ってしまえ』　とね。　風通しも良くなるし、下の方は美味しくないみたいな話だったような・・・
ボクの記憶は不確かだけれど、地面近くが茂っていると確かに蒸れそうだから、ある程度それを実行したよ。　だけどその時既に花が咲いているものもあったりして、大胆な剪定は勿体なくて出来なかったのさ！

曲がり者と真っ直ぐ君、写真には写ってないけどやせっぽち君のキュウリ３本がこの日の収穫だ。

曲がり者とやせっぽち君を切ってみた。　そのまま食べても甘くて瑞々しくて実にキュウリなのだ！
曲がってたって真っ直ぐだって外見はどうでもいいのだ。
『ボクらはみんな生きている』　みたいな逞しさが姿形に表現されている。　そんじゃそこらの野菜売り場のお上品なキュウリとは違うんだよ　『ほれ、食べてみい！』　そんな声が聞こえてきそうだ。
これはキュウリ君、ボクも見習わなければならんぞ！

だいたい最近の胡瓜、店頭の胡瓜は種がなさ過ぎると思わないかい？　種がないものを消費者が望んでいるってことなのかな？　ボクは種が多いほうが瑞々しくて絶対好きだけどな。　子供の頃のキュウリもそうだった。　暑い夏に瑞々しいキュウリを齧る。　コレが旨かった。

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そのまま齧るにしても、味噌をつけて食べるにしても、本当は切らない方がいい。　切ってしまうと乾燥が速いからね。

ボクの畑のキュウリの収穫はまだ始まったばかり、まだまだ天へ向かって伸びている。　これからが最盛期だ。
しばらくは逞しいキュウリを食べ続けられそうだ！


種の多い　胡瓜はウマイ！　なのだー



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魅惑の薪ストーブを裸にする

12,000時間大活躍の我が家の薪ストーブは、集中メンテナンスの必要があるようだ。　と同時に、ボクの最愛のアンコール、もっともっと君のことが知りたい、構造も仕組みもぜ～んぶ知りたいのさ。

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１枚ずつ丁寧に時間をかけてじっくりと剥いで、まる裸にしてしまうのだ。　こみ上げる無上の喜びがそこにはあった。

秘密のベールに包まれた君の全てがあらわになってくる。　今まで理屈と想像だけで知っていたことを、実際の裸体を前にリアルなタッチで触れることが出来るのだ！

詳細なレポート　興味があればご覧くださいな！


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あたりまえは、ありがたいのだ

ありがたい気持ちで、『ありがたい』 と書く今日のブログ・・・

毎日少しずつ生り続ける野菜たち、茄子と胡瓜とトマトに感謝！
植えれば生ることは当たり前のことのようだけれど、その当たり前を当たり前として受け止めちゃダメなんだよね？

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この当たり前は、とても意味が深～いけど、実に単純で明快な当たり前なのだ。

まだ若かった頃、幸せの意味なんて考えたことがなかった。　幸せの意味が分からないほど、無邪気で幸せだったということなんだろう。

神様畑様、とにかくありがたい！　　のだ。


日々の収穫に　ありがとう！　なのだー



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