ここ一週間は物凄く忙しくて全く作業が出来ませんでした。本当は年内に塗装まで済まして、乾燥モードに移行しようと思っていたのですが、ん~~微妙ですねぇ・・・。
で、今日は約3時間程時間が出来たので、久々に製作を再開。前回のブログの「落としどころ」でも書いた様に、サイドポンツーン上のパネルラインを変更し、サイドの「鮫のエラ」のラインも変更、コクピット開口部も歪んでいたので整えました。また、ノーズからモノコックにかけての下面が「作りかけ?」っていうようなザツな整形で酷い状態だったのでバリバリと削り出しまして、更にキャッチピン用の穴を開けたり、アンテナ用の穴を開けたりしました。此処まで来まして、妥協妥協の連続、或いは自分の技術不足等の御陰で手を入れなかったところも多かったりして、なんとかボディの修正作業に目処が付いてきた模様。今更ながら、ここまで来るのにまさか一ヶ月以上も経過しようとは思わなかったですね。あんまし細かいこと言わずにサクサク完成させる方が精神衛生上良い訳ですが、このキット、多分サクサク行こうと思って素組前提でアプローチしても、そう簡単には行かないと思います。流石の自称不器用な私でも、このキットの素性が良くないこと位は、此処まで来たら判断出来るっつーもんです。他の方のHPのF2004を見てると、随分と組みやすくなってるみたいでして、もしかするとこのF2003GAはF2004のキットの精度を上げる為の踏み台だったのかも知れませんな(笑)。
ところで、上記の様なボディ修正作業中に、カウル周りの形状の辻褄合わせとか、モールドの彫り直しとかやってる内に、サイドのフィンやサイドポンツーン上にある”コブ”をガリガリ削ってしまい、殆ど無くなっちゃった様な状態にしてしまいました。この辺りが自称”不器用ですから”な私らしい訳ですが、削り込みでコブを再生させるより、いっそ全部削り飛ばしてコブを再形成してやる方が楽と思いまして、全部削り飛ばしてしまいました。サイドポンツーン上のコブの位置も、パネルラインの彫り直しの御陰でちょっと変更したかったですしね。やりかたですが、これまた古典的なリカバリー方法なんですけど、先ずコブを削り飛ばして周辺部と面一に均してしまいます。で、コブの形状を薄~くケガキまして、そこに中粘度以上の瞬間接着剤を爪楊枝の先等に乗せて盛りつけます。表面張力を利用してコブ型に盛り上がったところで硬化促進剤を一吹き!すれば、見事コブが復活するって寸法です。
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注意点は、中粘度以上の瞬着でも時間が経過すると空気中の水分と反応して表面張力が弱まり形が崩れ出すので、一箇所ずつ手早く作業を進めること。このやりかたで、都合6箇所のコブをを再生させました。
で、取り敢えず一回目のサフ吹きを敢行しましたよ。ソフト99のプラサフを使用したのですが、噂には聞いていたんだけど随分と質が変わったみたいですねぇ。言葉で表現するのは難しいのですが、溶剤分が増えた様な気がします。かと思えば、塗料が重くなった様な気もしますねぇ。ちょっと感じが掴みにくく、一回目という割には随分厚塗りになってしまいましたよ。ちょっと吹き方にコツが又要りそうです。
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全体に満遍なくサフ吹きして自称乾燥ブース
にて強制乾燥させてチェックしてみたんですが、まだまだ小傷やエクボ傷がイッパイです。ノーズのウィングステー部のラインも雑ですしね。とは言え、もう手を加える計画もないですし、先述の傷関係にもう少し修正を加えてから番手を上げてサフ面を磨き込めば、漸くボディは一段落となりそうです。
で、ボディが上がったら上がったで次は平行も垂直も出ないウネリまくりのリアウィングと格闘再びっつーことになります。一難去ってまた一難ですなぁ・・・。パージボードの取り付けアーム自作なんて面倒な作業も残ってるし。
で、今日は約3時間程時間が出来たので、久々に製作を再開。前回のブログの「落としどころ」でも書いた様に、サイドポンツーン上のパネルラインを変更し、サイドの「鮫のエラ」のラインも変更、コクピット開口部も歪んでいたので整えました。また、ノーズからモノコックにかけての下面が「作りかけ?」っていうようなザツな整形で酷い状態だったのでバリバリと削り出しまして、更にキャッチピン用の穴を開けたり、アンテナ用の穴を開けたりしました。此処まで来まして、妥協妥協の連続、或いは自分の技術不足等の御陰で手を入れなかったところも多かったりして、なんとかボディの修正作業に目処が付いてきた模様。今更ながら、ここまで来るのにまさか一ヶ月以上も経過しようとは思わなかったですね。あんまし細かいこと言わずにサクサク完成させる方が精神衛生上良い訳ですが、このキット、多分サクサク行こうと思って素組前提でアプローチしても、そう簡単には行かないと思います。流石の自称不器用な私でも、このキットの素性が良くないこと位は、此処まで来たら判断出来るっつーもんです。他の方のHPのF2004を見てると、随分と組みやすくなってるみたいでして、もしかするとこのF2003GAはF2004のキットの精度を上げる為の踏み台だったのかも知れませんな(笑)。
ところで、上記の様なボディ修正作業中に、カウル周りの形状の辻褄合わせとか、モールドの彫り直しとかやってる内に、サイドのフィンやサイドポンツーン上にある”コブ”をガリガリ削ってしまい、殆ど無くなっちゃった様な状態にしてしまいました。この辺りが自称”不器用ですから”な私らしい訳ですが、削り込みでコブを再生させるより、いっそ全部削り飛ばしてコブを再形成してやる方が楽と思いまして、全部削り飛ばしてしまいました。サイドポンツーン上のコブの位置も、パネルラインの彫り直しの御陰でちょっと変更したかったですしね。やりかたですが、これまた古典的なリカバリー方法なんですけど、先ずコブを削り飛ばして周辺部と面一に均してしまいます。で、コブの形状を薄~くケガキまして、そこに中粘度以上の瞬間接着剤を爪楊枝の先等に乗せて盛りつけます。表面張力を利用してコブ型に盛り上がったところで硬化促進剤を一吹き!すれば、見事コブが復活するって寸法です。
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注意点は、中粘度以上の瞬着でも時間が経過すると空気中の水分と反応して表面張力が弱まり形が崩れ出すので、一箇所ずつ手早く作業を進めること。このやりかたで、都合6箇所のコブをを再生させました。
で、取り敢えず一回目のサフ吹きを敢行しましたよ。ソフト99のプラサフを使用したのですが、噂には聞いていたんだけど随分と質が変わったみたいですねぇ。言葉で表現するのは難しいのですが、溶剤分が増えた様な気がします。かと思えば、塗料が重くなった様な気もしますねぇ。ちょっと感じが掴みにくく、一回目という割には随分厚塗りになってしまいましたよ。ちょっと吹き方にコツが又要りそうです。
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全体に満遍なくサフ吹きして自称乾燥ブース
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で、ボディが上がったら上がったで次は平行も垂直も出ないウネリまくりのリアウィングと格闘再びっつーことになります。一難去ってまた一難ですなぁ・・・。パージボードの取り付けアーム自作なんて面倒な作業も残ってるし。
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