東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市。
ここの階上(はしかみ)中学校の卒業式の梶原君の答辞。
ニュースで見た時にも「グッ」っと来ましたが、昨日のTVで
反響の大きさと、現在の梶原君の様子を見て、また「グッ」
辛く、悲しく、悔しく…多くの負の感情を必死に堪えて、彼が述べた
「天を恨まず」というフレーズ…。15歳の彼にぶん殴られた気分だった
TVでは、彼の「天を恨まず…」を聞いた福岡の男性の感想が、実に
ストレートだった。「火事に遭った事で、天を恨んでましたから…」と。
この男性は、答辞を聞いてから、自分の考え方を変え、仕事にも
前向きになり、梶原君の言葉で生き方を変えてもらった恩返しだと
被災地支援にも取り組んでいた姿は、清々しかった
現在の梶原君は、将来の夢に向かって勉強中で、復興への決意も
一層強まったようだった
私も思ったよ。突然の病気で左半身が麻痺してしまった時、
「なんで、私がこんな目に遭わなきゃならないの」って。
被災地の人達には、教えられてばかりです
横着な考えを持たずに、真摯に行かねばなりませんね
外は大雨です
迷走台風のせいですね
どうか、被害が出ませんように