今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

心の鏡~我が家の夕食の献立 チキンカレー・夏揚げ野菜びたし・サラダ

2014-08-25 07:55:19 | 料理

 

東山魁夷 映像

 

今日からは、「道を開く」は新しい章に入ります。

章のタイトルは「日々を新鮮な心で迎えるために」です。

これまで掲載した章のタイトルは、「運命を切りひらくために」でした。

最初は本の内容を、ランダムに取り上げて、ご紹介するつもりでいました。

ですから、これから綴る章の文を、すでに二つほど取り上げています。

日々是新」と「視野を広く」です。

しかし、今後は内容通り、順番にご紹介させていただきますね。

 

心の鏡

 

自分の身なりを正すためには、人はまず鏡の前に立つ。

鏡は正直である。

ありのままの姿を、ありのままにそこに映し出す。

自分のネクタイが曲がっていないと、がんこに言い張る人でも、鏡の前に立てば、その曲直(きょくちょく)は一目りょうぜんである。

だから人は、その誤ちを認め、これを直す。

 

身なりは鏡で正せるとしても、心のゆがみまでも映し出しはしない。

だから、人はとかく、自分の考えやふるまいの誤りが自覚しにくい。

心の鏡がないのだから、ムリもないと言えばそれまでだが、けれど求める心、謙虚な心さえあれば、心の鏡は随所にある。

 

自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である。

わが心の鏡である。

すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。

 

古(いにしえ)の聖賢(せいけん)は「まず自分の目から梁(はり)を取りのけよ」と教えた。

もう少し、周囲をよく見たい。

もう少し、周囲の人の声に耳を傾けたい。

この謙虚な心があれば、人も物もみなわが心の鏡として、自分の考え、自分のふるまいの正邪が、

そこにありのままに映しだされてくるであろう。

 

我が家の夕食の献立

 

 チキンカレー・夏野菜の煮びたし・サラダ

姪のKちゃんから教わり、その後十数年、我が家定番のカレーライスです。

 

チキンカレー

<材料>

 鶏肉(もも)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400g
 玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
 人参 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
 セロリ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
 マッシュルーム・・・・・・・・・・・・・・・・・缶詰1缶
 トマト ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個
 コーヒー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1
 しょうゆ・ソース・・・・・・・・・・・・・・・・・各小匙1
 コンソメスープの素・・・・・・・・・・・・・・小匙1
 ル― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハウス・ザ・カリー 1箱

ル―は、孫が来た時には甘口にしますが、普段は辛口を使用します。

本格的な味に多少でも近づきたければ、何といっても辛口が一番ですね~

私は、カレールーは二箱使用し、倍の量をいつも作り、残りは小分けして、冷凍します。

鶏のもも肉は三枚くらい、お野菜は、1.5から2倍といった具合で、適当に増量しています。


<作り方>

① 玉ねぎ2個はみじん切り、残り1個は薄くくし形に切ります。

② 人参1本は1センチ角に切ります。

③ 人参1本とセロリ一本はすりおろします。

④ トマトも細かくみじん切りにします

⑤ 鶏肉は大きめに切ります。

⑥ 玉ねぎのみじん切りを15分位炒めます。

⑦ ⑥に人参の角切りとお肉、スライスした玉ねぎを一緒に入れさらに炒めます。

⑧ 分量のお水を入れ強火にし、あくが出てきたら除き、ザ・カリーのフォンドボー、インスタントコーヒー、おしょう油、ソース、コンソメスープの素を入れ、10分位煮ます。

⑨ ⑧にすり下ろした人参とセロリも入れます。

⑩ さらに細かく切ったトマト、最後にマッシュルームも入れます。

⑪ 材料が柔らかくなったら、カレールーを入れ、とろみがつくまで弱火で10分位焦げないように煮ます。

 

夏野菜の揚げびたし

 

夏野菜の揚げびたし

 <材料>

<レンジめんつゆ>

しょうゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4カップ
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
削りかつお・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

 

なす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
グリーンアスパラ・・・・・・・・・・・・・・・・3本
いんげん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6本
ピーマン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
赤パプリカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

 

<作り方>

① レンジめんつゆを作ります。耐熱ボウルに材料を入れて軽く混ぜ、ラップなしで電子レンジで約3分加熱する。粗熱をとり、ざるでこします。
② なすはヘタを取り、2cm厚さの輪切りにします。 かぼちゃは1cm厚さのくし切りにして、2~3つに切る。グリーンアスパラはハカマを取って、根元のかたい部分の皮を皮むきで軽くむき、2~3等分に切る。いんげんは筋を取り、2等分にします。 ピーマンと赤パプリカは種を取り除き、一口大に切ります。
③ 揚げ油を170℃に熱し、②の野菜を素揚げします。油をきって揚げたてを①のレンジめんつゆに浸けます。
④ しばらくおいて味がしみたら、浸け汁とともに器に盛り付けます。

 

 

 冷蔵庫にあるお野菜で適当に作りました。

ドレッシングは、ピエトロを、クリスタルのお洒落な容器に移し替えただけです。

 

         

 

  前回は、戦後ベストセラー歴代三位の、松下幸之助著「道を開く」の思い出話をさせていただきました。

そして、今日はまた、そのご紹介をした私です。

心を込めて一字一句を綴っているつもりですし、その時は、心から頷き、感動すら覚えます

でも正直言って、小説のようには印象に残りません。

私は、若い時から小説より随筆を好む傾向がありました。

けれど、随筆は、よほど読み込みませんと、漠然とした記憶しか残りません。

その点、小説は、生き生きとした物語があり、時に感情移入もたやすくでき、臨場感すら持てます。

そして、いつまでも記憶にとどまり、折りに触れて、そのシーンが蘇ったりもします。

 

でも私は、やっぱり随筆が好きで、書店に寄ると、ついその種の本に手が伸びてしまいます。

作家の人生観や価値観、趣向などに直接触れることができ、何だかとても得をした気分に。(笑)

そして、自分が幾らかでも成長した思いに、読後しばらくは浸れます

若い時から好きだった曽野綾子さんの近刊書も、数冊最近読みましたけれど、あまり記憶に残っていません。

 

でも「道を開く」は今後も繰り返し繰り返し、暗誦するくらい読み込みたいものです。

 

        

 にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

 ご覧下さいまして有難うございました。
ブログランキングに参加しております。
足跡変わりに、バナーにポチッ!を頂けると励みになり嬉しいです。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする