東山魁夷 夕星
生と死
人生とは、一日一日が、いわば死への旅路であると言えよう。
生あるものがいつかは死に至ると言うのが自然の理法である限り、ものみなすべて、この旅路に変更はない。
ただ人間だけは、これが自然の理法であることを知っていて、この旅路に対処する事ができる。
いつ死に至るか分からないにしても、生命のある間に、これだけのことはやっておきたいなどと、いろいろに思いをめぐらすのである。
これは別に老人だけにかぎらない。
青春に胸ふくらます若人が、来るべき人生に備えて色々と計画するのも、これまた死への準備にほかならないと言える。
生と死とは表裏一体。
だから、生の準備はすなわち死の準備である。
死を恐れるのは人間の本能である。
だが死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。
人はいつも死に直面している。
それだけに生は尊い。
そしてそれだけに、与えられている生命を最大に生かさなければならないのである。
それを考えるのがすなわち死の準備である。
そしてそれが生の準備となるのである。
おたがいに、生あるものに与えられたこの厳しい宿命を直視し、これに対処する道を厳粛に、しかし楽しみつつ考えたいものである。
我が家の夕食の献立
平凡な我が家のとんかつ定食です。
でも平凡に勝るものはない。(笑)何度食べてもおいしいですけれど、揚げ物は食べ過ぎないように心がけています。
とんかつのレシピまで書くのは、如何なものでしょう?(笑)
何だか恥ずかしいですけれど、上手に調理するコツのような事だけでも記しますね。
我が家は、画像の通り、ヒレカツにすることが多いです。
衣の付け方
① 塩、コショウは振ったら両手で叩くようにして良くなじませます。しっかり味が付きます。
② 肉に小麦粉をまんべんなく薄く付けるには、肉の裏、表、側面にたっぷりと小麦粉をまぶしてから、両手で丁寧にたたくようにして余分な粉を払い落します。
③ 肉にしっかり小麦粉が付いていませんと、卵が肉にからまないので注意しましょう。
我が家では、卵一個に酒大匙一杯を必ず入れます。とてもおいしくなりますよ。是非1度試してみてください。
④ 大きめのパットに、パン粉をしき、肉を載せて軽く押さえつけるようにして両面につけ、肉を持ちあげて側面にもつくようにします。
⑤ 余分なパン粉を落とし、もう一度上からふわっとパン粉をかけて、軽く払います。これが揚げた時にパン粉が立つ、サクサク衣のコツです。
揚げ方
① 油を180度に熱して鍋はだから手で二枚ずつ入れます。(ロース切り身の場合)肉を入れ過ぎると、油の温度が下がってしまうので注意。
最初は、高温で衣に火を通すようなつもり。
② いい色になったら弱火にします。じっくり火を通します。途中で裏返します。
③ タイマーは最初4分にセットしておき、タイマーが鳴ったら、強火に。これで衣がカラッとでき上がります。
きゅうり、タコ、わかめの酢の物
我が家の三杯酢
酢大匙1 だし大匙1 薄口しょう油小匙1 塩小匙1/4 砂糖小匙2
冷や奴 ねぎ、大葉、しょうが等
何だか貧弱な焼きナス(笑)
しょうがのせるのを忘れました。
ここ数日の暑さには、本当に閉口しています。
でも我が家の居間の気温は、相変わらず日中でも、32℃には届きません。
でも体感温度は、35度を超えている感じ。
湿度が高いからでしょうか。
つい最近までエアコンをつけるのは、昼食時からでしたが、ここ数日は、九時過ぎからフル回転。
今朝なんて、起床時から、オン!
電気代が心配だけれど、サーキュレーターの威力は凄いですね~
扇風機の電気代は微々たるもの。
だから、それを使用し、エアコンの設定温度を上げた方が、電気代の節約になる、との記事が新聞で目に留まりました
この記事を見てから、また使用し始めたサーキュレーター。
確かに、二℃室温を上げても、十分部屋が冷え、電気代の節約になリそう。
今朝は更に1度上げて、29度に設定。
このくらい高くても、今のところ快適です。
少々音がうるさいですけれどね。
我が家のサーキュレーターは、十年以上前に購入したもので、余りスマートではありません。
それがインテリア上、気になりますけれど、機能重視と思えば、まだまだ使用できそうです。
最後に一言、大切な事をお知らせさせていただきますね。
詳述は、後日に回します。
松下幸之助著の書籍の文章を紹介することは、著作権の侵害に当たるのでは、と心配して下さっている方がいらっしゃいませんか。
大丈夫ですので、ご安心下さいね。
この件については、日を改めて説明させていただきます。
東山魁夷の画像も、ネット上のものをコピペして貼り付けたものではありません。
手元の画集から選んで、自ら撮影し、ブログに掲載しています。
一応お断りしておきます。
松下幸之助氏の今日の言葉を読んで、死の準備のために、もっともっと生を充実させなければ、と心から思いました。
ご覧下さいまして有難うございました。
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