今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

生と死~夕食の献立 とんかつ・きゅうりとタコの酢の物・冷ややっこ・焼きナス

2014-08-03 07:10:07 | 料理

 

 東山魁夷 夕星

 

 

生と死

人生とは、一日一日が、いわば死への旅路であると言えよう。

生あるものがいつかは死に至ると言うのが自然の理法である限り、ものみなすべて、この旅路に変更はない。

 

ただ人間だけは、これが自然の理法であることを知っていて、この旅路に対処する事ができる。

いつ死に至るか分からないにしても、生命のある間に、これだけのことはやっておきたいなどと、いろいろに思いをめぐらすのである。

これは別に老人だけにかぎらない。

青春に胸ふくらます若人が、来るべき人生に備えて色々と計画するのも、これまた死への準備にほかならないと言える。

生と死とは表裏一体。

だから、生の準備はすなわち死の準備である。

 

死を恐れるのは人間の本能である。

だが死を恐れるよりも、死の準備のないことを恐れた方がいい。

人はいつも死に直面している。

それだけに生は尊い。

そしてそれだけに、与えられている生命を最大に生かさなければならないのである。

それを考えるのがすなわち死の準備である。

そしてそれが生の準備となるのである。

 

おたがいに、生あるものに与えられたこの厳しい宿命を直視し、これに対処する道を厳粛に、しかし楽しみつつ考えたいものである。

 

我が家の夕食の献立

 

 平凡な我が家のとんかつ定食です。

でも平凡に勝るものはない。(笑)何度食べてもおいしいですけれど、揚げ物は食べ過ぎないように心がけています。

とんかつのレシピまで書くのは、如何なものでしょう?(笑)

何だか恥ずかしいですけれど、上手に調理するコツのような事だけでも記しますね。

我が家は、画像の通り、ヒレカツにすることが多いです。

 

衣の付け方

① 塩、コショウは振ったら両手で叩くようにして良くなじませます。しっかり味が付きます。

② 肉に小麦粉をまんべんなく薄く付けるには、肉の裏、表、側面にたっぷりと小麦粉をまぶしてから、両手で丁寧にたたくようにして余分な粉を払い落します。

③ 肉にしっかり小麦粉が付いていませんと、卵が肉にからまないので注意しましょう。

我が家では、卵一個に酒大匙一杯を必ず入れます。とてもおいしくなりますよ。是非1度試してみてください。

④ 大きめのパットに、パン粉をしき、肉を載せて軽く押さえつけるようにして両面につけ、肉を持ちあげて側面にもつくようにします。

⑤ 余分なパン粉を落とし、もう一度上からふわっとパン粉をかけて、軽く払います。これが揚げた時にパン粉が立つ、サクサク衣のコツです。

 

揚げ方

 ① 油を180度に熱して鍋はだから手で二枚ずつ入れます。(ロース切り身の場合)肉を入れ過ぎると、油の温度が下がってしまうので注意。
   最初は、高温で衣に火を通すようなつもり。

 ② いい色になったら弱火にします。じっくり火を通します。途中で裏返します。

 ③ タイマーは最初4分にセットしておき、タイマーが鳴ったら、強火に。これで衣がカラッとでき上がります。

 

 

きゅうり、タコ、わかめの酢の物

我が家の三杯酢

酢大匙1 だし大匙1 薄口しょう油小匙1 塩小匙1/4  砂糖小匙2

冷や奴 ねぎ、大葉、しょうが等

何だか貧弱な焼きナス(笑)

しょうがのせるのを忘れました。

 

     

 

ここ数日の暑さには、本当に閉口しています。

でも我が家の居間の気温は、相変わらず日中でも、32℃には届きません。

でも体感温度は、35度を超えている感じ。

湿度が高いからでしょうか。

つい最近までエアコンをつけるのは、昼食時からでしたが、ここ数日は、九時過ぎからフル回転。

今朝なんて、起床時から、オン!

電気代が心配だけれど、サーキュレーターの威力は凄いですね~

扇風機の電気代は微々たるもの。

だから、それを使用し、エアコンの設定温度を上げた方が、電気代の節約になる、との記事が新聞で目に留まりました

この記事を見てから、また使用し始めたサーキュレーター。

確かに、二℃室温を上げても、十分部屋が冷え、電気代の節約になリそう。

今朝は更に1度上げて、29度に設定。

このくらい高くても、今のところ快適です。

少々音がうるさいですけれどね。

我が家のサーキュレーターは、十年以上前に購入したもので、余りスマートではありません。

それがインテリア上、気になりますけれど、機能重視と思えば、まだまだ使用できそうです。

 

最後に一言、大切な事をお知らせさせていただきますね。

詳述は、後日に回します。

松下幸之助著の書籍の文章を紹介することは、著作権の侵害に当たるのでは、と心配して下さっている方がいらっしゃいませんか。

大丈夫ですので、ご安心下さいね。

この件については、日を改めて説明させていただきます。

 

東山魁夷の画像も、ネット上のものをコピペして貼り付けたものではありません。

手元の画集から選んで、自ら撮影し、ブログに掲載しています。

一応お断りしておきます。

 

松下幸之助氏の今日の言葉を読んで、死の準備のために、もっともっと生を充実させなければ、と心から思いました。

 

      

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