今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

海外メディア向け記者会見の報道にショック

2020-05-10 07:01:57 | 社会 政治

最近、私はとてもショックを受ける報道記事を目にしてしまいました。

ここずっと都内の感染者の数が二桁台となり、喜んでいた時でしたから、この報道はとても心に堪えました。

余りに悲しく、不安を覚え、妹に電話。

でも妹は留守。

そのため辛い気持ちに堪えて、一人で過ごしました。

なあ~んて、チョット大袈裟ですけれど。

その記事は下記の内容です。

 

新型コロナウイルスへの日本政府の対応について、海外から批判が相次いでいる。特にPCR検査数の少なさに対する指摘が続出。実際にはもっと感染が広がっているのではないかと疑問視されている。外務省は今年度補正予算に24億円を計上。発信力の強化に躍起になっている。

 英紙ガーデイアン(電子版)は4日、安倍晋三首相が緊急事態宣言を延長したことを詳しく報じた。記事では記者会見でも取り上げられたPCR検査にも言及。「日本は検査の少なさで批判されている。日本のやり方は症状が軽い感染者を特定し、追跡することを困難にしている」と指摘した。

 PCR検査に対する批判は以前から根強かった。4月23日に外務省が海外メディア向けに開いた記者会見では、「もっと多くの市中感染があるのではないか」「緊急事態宣言をもっと早く出さなかったことを反省しているか」などとPCR検査も含め、厳しい質問が20問以上、約1時間続いた。

 英BBC(電子版)は4月30日、PCR検査について「日本の検査数の少なさは疑問だ」と題する記事を掲載。日本の感染者数は28万~70万人におよぶという試算を紹介しながら「日本は検査数を増やさないと、パンデミックの終結はかなり困難」という専門家の厳しい見方を取り上げた。

 PCR検査に積極的に取り組んだ韓国のハンギョレ新聞(電子版)も4月30日に社説で「安倍首相は韓国の防疫の成功を無視し、軽んじていた。日本政府とマスコミは当初、自国の対応を自画自賛した」と批判した。「新型コロナの対応に失敗し、国民を苦痛に陥れた安倍政権は今からでも隣国の成果を謙虚に認め、支援を要請する勇気を見せなければならない」と訴えた。

 

私は自分の心を軽くしたくて、次のように考えました。

この様な意地悪な質問をするのは、他国に比べ日本のコロナ患者の死者と陽性患者が著しく少ない事への妬みとやっかみに違いないと。

皆様は、この報道を目にし、どの様な感想を抱かれますか。

 

日本はPCR検査が思うように進んでいないことは事実。

色々な事情があり、医療崩壊を起こさないためには止むを得ないことでした。

我が国はそのような苦しい事情があるにもかかわらず、ベストを尽くし頑張っているのに。

何と酷い質問をするのでしょう。

韓国の新聞記事の内容は、私はどうしようもなく不快でした。

 

友Kさんから頂いた絵手紙を再度載せます。

 

もし海外の記者が糾弾したように、日本の対策が間違っているのなら、今頃、夥しい死者が出ているはずではないでしょうか。

亡くなられた方が今の時点でも他国に比べ極端に少ない。

これだけで、日本政府のやり方は間違っていなかった。

それを証明している。

私はそう思います。

 

国民の命を守る。

このことに、今まで通り、重点を置いていただきたい。

今後PCR検査を徐々に増やすことはもちろん大切なことでしょうから、その点の改善も進めながら頑張って欲しい。

私は日本の底力を信じて疑いません。

 

そして将来的には、日本のコロナ対策が世界中から絶賛されるようになることを、私は夢見ています。

下の記事も、私はとても興味深く読みました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shizumehiromichi/20200508-00177598/

(テレビ朝日グッドモーニング炎上)

以前はクリックするとすぐこの記事に飛べるように設定できたのですが、今はそれができなくなりました。

関心のあられる方は、ヤフーで検索してください。)

 

最後になりましたが、外務省出身の岡本行夫氏ご逝去、の報道に私も大変なショックを受けました。

好きな評論家で、いつもこの方の説得力のある解説に私は頷いていましたから。

貴重な人材を失い、日本の痛手は大きいでしょう。

コロナが憎い。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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