東山魁夷 花明り
志を立てよう。
本気になって、真剣に志を立てよう。
命をかけるほどの思いで志をたてよう。
志を立てれば、事はもはや達せられたといってよい。
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。
今までのさまざまな道程において、いくたびか志を立て、いくたびか道を失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは、その志になお弱きものがあったからではなかろうか。
つまり、何か事をなしたいというその思いに、いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去った事は、もはや言うまい。
かえらぬ月日にぐちをもらすまい。
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。
みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。
実行力である。
志を立てよう。
自分のためにも、他人(ひと)のためにも、そしてお互いの国、日本のためにも。
松下幸之助著 「道は開く」より
我が家の夕食の献立
写真を整理している時に、うっかりして、食卓の上にお料理をすべて載せた全体像の画像を削除してしまいました。
残念!夫が入院する数日前にこしらえたものなのですが。
仕方ありませんから、一品ごとの写真のみご紹介させていただきますね。
夏バテで、食欲減退気味の私でしたが、とても美味しく食べられました。
特に、豚しゃぶサラダは、おいしくて、心からおすすめの一品です。
長女家の孫娘のさっちゃんが、三度もお代わりした思い出深いサラダです。
卵とひじきの混ぜずし
材料 4人分
米・・・・・・・・・・・・・・・・・3カップ
合わせ酢
米酢・・・・・・・・・・・・・・・・大匙6
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1強
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個
ひじき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g
絹さや・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
白いりごま・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙4
甘酢しょうがの細切り・・・・・・・・・適量
酒・砂糖・塩・サラダ油・ごま油・みりん・しょう油
<作り方>
① 米は少しかために炊いて合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜて、すし飯を作ります。
② 卵は割ほぐし、酒大匙2、砂糖大匙1、塩少々を加えて混ぜて、こします。温めたフライパンに薄く油を引き、卵液を流し入れ、薄焼き卵を作ります。
食べやすい長さの錦糸卵にします。
③ ひじきは水につけて戻し、ごま油大匙1でよく炒めます。みりん、酒各大さじ2、しょう油大匙2強を加えて、汁けがなくなるまで炒め煮します。
④ 絹さやは、色よくさっとゆで、斜めに細く切ります。
⑤ バット等にすし飯を広げ、③とごまを散らし、絹さやと錦糸卵を少量ずつ残して全体に散らし、混ぜ合わせます。器に盛り、取り置いた錦糸卵と絹さや甘酢しょうがを飾ります。
☆ 絹さやが少量しかなかったので、青みをもう少し加えたくて、三つ葉を載せました。
なすの変わり肉詰め揚げ
過去のお料理ブログにレシピが載っているとばかり思っていたのですが、残念ながら、ありませんでした。
順を追って新たに書かないといけない事に。
夕刻までには綴るつもりでいます。
ひじきずしもレシピの記載がないみたい。ショック!
1日の予定が狂いそう。
でも後で頑張って記載しますね。
<材料>4人前
なす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中4個
豆腐(木綿)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1丁(約400g)
A
ツナ(オイル漬け)・・・・・・・・・・・・・・・・小1缶(正味g)
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
細ねぎ(小口切り)・・・・・・・・・・・・・・・・1本
炒りごま(白)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2
かたくり粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙4
薄口しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙2/3
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1
B
トマトケチャップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
練りがら四・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
かたくり粉・揚げ油
<作り方>
① 豆腐を耐熱性のボウルに入れて泡立て器でつぶし、電子レンジ(500W)に約3分かけます。
② なすはヘタを切り落として、縦等分にし、スプーンで中身を浅めにくり抜き、ボート形します。ボートの底の部分は、座りをよくするために少し切ってたいらにしておきます。
③ ①にAと②でくりぬいたなすの身を刻んで加え、泡立て器で混ぜ合わせます。ツナは缶汁を除いて加えます。
④ ②のなすの切り口にかたくり粉適宜をまぶしつけ、そこに、③の具を等分に詰め、さらにその表面にもかたくり粉をまぶしつけます。
⑤ 約180度に熱した揚げ油に④を入れ、約2分揚げます。
⑥ ⑤を三つ或いは二つに切って、器に盛ります。Bのトマトケチャップと酢で柔らかく延ばした練りがらしを添えます。
☆ 二杯酢で食べてもいいです。
豚しゃぶのサラダ
<材料>2人前
豚ロース薄切り(しゃぶしゃぶ用)・・・・・・・・・・・・・200g
グリーンカール(レタス、サニーレタスなどでも)・・・・・・6枚
☆ 写真のサラダは、サニーレタスを使用しています。
きゅうり・・・・・・・・・・・1本
ミニトマト・・・・・・・・・・10個
ドレッシング
米酢・・・・・・・・・・・大匙2
ごま油・・・・・・・・・・大匙1
玉ねぎのすりおろし・・・・1/8個分
塩・・・・・・・・・・・・小匙1/2
粗引き黒こしょう・・・・・少々
しょう油・・・・・・・・・大匙1/2
<作り方>
① グリーンカールは洗って水けを切り、一口大に切ります。きゅうりは縦半分に切って斜め薄切りにします。ミニトマトはヘタを除いて縦半分に切ります。
② 鍋にたっぷりの湯を沸かし、豚肉を広げながら入れます。泳がすようにして、全体が白くなるまで10秒~12秒ゆで、ペーパータオルにのせて冷まします。
③ ボウルにドレッシングの材料を入れてよく混ぜます。
④ ①、②を合わせてボウルに入れ、③をかけてふんわりとあえ、器に盛ります。
☆、豚肉はゆで過ぎるとうまみが抜け、かたくなって美味しくないので、全体が白っぽくなったら、すぐ湯から引き揚げます。
昨日も、日中は炎暑で、猛烈な暑さでしたね~
アメリカ暮らしの頃、旅行の途中で下車した内陸の砂漠の気候を思い出しました。
日が暮れた頃、病院から最寄りの駅に戻ってきた私です。
その頃になると、涼しい風が立ち、ほっとしましたが、お寺さんにお墓参りと、所用で寄ったところ、何とお留守。
チャイムを幾度押しても、どなたも出ていらっしゃいません。
疲れ切った体を押してきただけに、とても意気消沈。
帰り道、とぼとぼ歩きながら、妹に電話をかけたところ、こちらも留守電。
けれど、しばらく経つと返信のメールが。
お寺さんの用事は、あす二時半には入っている予定の前に、私がすべて済ませます、と心強い返事。
とても安心し、今日からまた一部我が家の補修工事のために来られる業者さんのおやつを買って、我が家に戻りました。
昨日も見えた建具屋さんです。
相変わらず落ち着かない日々ですが、体調はそんなに悪くありません。
この調子で、何とか夏を乗り切りたいものですが、植え付けた草花が、どれも夏バテか、全く元気がなくて・・・・・・
未だ植え付け半ばですが、もう今年は夏の花壇の模様替えは諦めようかしら。
ガーデニングのために払った結構な金額が、水泡に帰して、無駄に消えていく感じ。
年金暮らしの身には体力と共に応えて、いろいろ考えさせられます。
ご覧下さいまして有難うございました。
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