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今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

有難い友人たち~子供の教育

2020-05-16 07:18:52 | 教育

友は本当に有難い。

辛い今の時期、しばらくご無沙汰していた友人の懐かしい声を聞くと、とても元気が湧いてきます。

最近、二人の友人から電話を貰い、一人の友人には私から電話を掛けました。

 

電話を貰ったのは、名古屋に在住の大学時代の親友、やっこちゃん。

開業医のご主人様の片腕となり医療事務に日々励む彼女。

ご主人様の地域の患者さん達への献身的な診療には頭が下がります。

大変な時でしょうに、元気そうな彼女の声が聞け、とても安心した私です。

 

もう一方は、近所にお住まいだったFさん。

去年の春、都心のマンションに転居されました。

私より一回りお若いのに、精神的には私の方が頼っている、お姉様的存在の彼女。

彼女が今もそばにいてくれたらどんなに心強かったかと思い、返す返す残念でなりませんが・・・。

それだけに電話をいただくと堪らなく嬉しくて。

「コロナが終息したら必ず会おうね」と固い約束を交わしました。

 

大学時代の親友やっこちゃんは、今の苦労を察すると心が痛むほどでしたが、

話の途中で、意外な問いかけを私にしてきました。

「~ちゃんは、子供さんの勉強でどんな指導をしたの。

どういう教育をしたら、~ちゃんの所のような優秀な子供に育つの?」と。

 

いずこのご家庭でも、想定外の長期休校を余儀なくされた今、親御さんは子供たちへの対応に苦慮されてでおられるに違いありません。

やっこちゃんは、最近のお孫さんの日々の姿に不安を覚えての質問だったようでした。

医療従事者として大変な時に、そんな心配をする心の余裕がある友に少しホッとした私です。

 

母の日にもらったお花が今もまだ元気です。

 

私とて抱く心配は同様。

次女の所の四月に中三になった孫息子K君の姿を見ていても、祖母として少し不安になりますから。

オンライン授業が始まったようですが。

私が目にいつもするのは、スマホに釘付けのK君の姿ばかり。

 

娘に、「いい機会だから、読書に励むように言えばいいのに」と言ったところ、

「何度も、そう勧めたのよ。でもダメ。もうあきらめの境地」

と言っていました。

 

私の孫さえ、こんな状況で、私は何も言えず見守るだけですから。

友にに良いアドバイスなどできるわけがありません。

それに子育てを一生懸命したのは、4~50年前のこと。

おぼろな記憶を辿るぐらいのことしかできない私です

 

私は教育ママと言えるほど、子供の教育に熱心だったわけではありません。

大学受験の時も、塾に通い始めたのは高校二年生になってからでした。

但し、長女が中学受験勉強に臨んだ時だけは、私は一生懸命指導しました。

計画も立て、

何故なら、アメリカから帰国したのは六月で、受験まで半年足らずしかなかったからです。

 

ですから友から質問を受けた時は、次のような内容の話しかできませんでした。

「幼い時から、勉強をすることの大切さをよく教えていたかもしれない。

勉強へのモチベーションを、幼いときから高めておくことが大切かもしれないわね」と。

 

私は勉強を「お仕事」と言い換えてよく話しました。

小学校に入学すると、Mちゃんたちはお勉強が大切なお仕事になるのよ、と言った具合です。

幼いながら、お仕事を頑張っているパパをとても偉いと思っていましたから。

お仕事と言う表現は、幼い子供たちの心にとても快く響いたようでした。

 

 

何事にも一生懸命臨みベストを尽くす。

それも幼い時から私がよく言い続けたことです。

「人事を尽くして天命を待つ」

この言葉が私は大好きでした。

ですから中学受験の時も、この言葉を使用して、娘たちを励ましました。

一生懸命頑張れば、神様があなたに一番ふさわしい学校を選んでくださるから、と言たものです。

 

挨拶、言葉遣いのしつけも、私は怠らない方だったかもしれません。

私は形から整えることにより、心も整うとの思いが強かったので。

服装にも割と気を配り、子供部屋のインテリアにも気を遣いました。

(長女には、子供部屋をリフォームすることを強く勧めているのだけれど実行してくれません)

 

他には、そういえば、新聞の切り抜きを読んで感動した時、それを子供達にもよく読ませました。

心の成長を願ったからです。

親がくどくど言うより、良い文章を目にした方が、素直に何かを感じてくれるのでは、と思ってのことでした。

子供たちも読書はよくしたと思います。

物心ついたころから、子供達に私は惜しみなく本を買い与えていましたから。

 

友から相談を受けた時は、上記の内容を話したわけではありません。

幼い時の教育が大切くらいしか言えなくて・・・。

彼女には、「何が良かったのか過去を振り返って思い出す努力をしてみるわね。

お返事は必ずするから、しばらく待ってくれる」

と私は話しています。

 

友に良い助言がしてあげたくて・・・。

その後は炊事をしながら、自分の子育てを思いかえし、進学がスムーズだった理由を考えてばかりいました。

そして思い出した事が、上記程度の内容です。

役に立ててもらえるかどうか自信はないけれど、そろそろ彼女に電話をかけなくては。

娘たちも、この記事を読んで、多少でも子供の教育の参考にしてくれるなら嬉しいです。

 

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批判精神に相変わらず欠ける私

2020-05-15 06:54:34 | ちょっと一服の記事

最近、柄にもなく社会の話題を取り上げ過ぎてしまいました。

チョッと何だか恥ずかしい。

私は家事やガーデニングが好きな平凡な専業主婦に過ぎませんから。

 

私は一生懸命頑張っている人たちを、理屈抜きで応援したいだけなんです。

理想論を述べるのは簡単ですけれど、思うようにゆかないのが政治と人生。

ある程度の迷走はやむを得ない事。

私はそう思います。

 

恐らく政権が今の野党でも、私は応援したことでしょう。

大きな責任を背負い、重大事に取り組んでいる人たちを批判するのは、できるだけ控えたい。

専門家はともかくとして。

それだけのことなんです。

 

 

意地悪なものの言い方だけれど、色々非難したり批判する人達に言いたい。

あなたならもっとうまく対応できたでしょうか、と。

 

この度のコロナ対策も、国民の事、医療従事者のこと、経済のことなど。

多方面に気を配り、色々な専門家の意見も聞きながら、政府は必死で対応していることは間違いないでしょう。

反対意見を言うのは簡単だけれど、当事者の苦労は計り知れないものがあると、私は思います。

 

ですから私は、心からその苦労を察して応援するだけ。

無責任な勝手なことは言いたくありません。

 

批判精神に欠ける主婦の意見に過ぎませんから、今後とも、どうかスルーで宜しくお願いします。

 

緊急事態制限が一部解除され、本当に良かったですね。

いよいよ日本経済の軌道修正が開始。

頑張って欲しいです。

私の住む地域は、まだしばらく継続のようですが、解除されると、娘たちは時々出勤?

それが心配でとても不安。

臆病な母心です。

 

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最近のテレビ報道に思うことつれづれ

2020-05-14 07:18:33 | 社会 政治

私は夫が居る頃は、テレビは嫌いでほとんど見ませんでした。

ニュースさえ毎日は見ていなかった。

その代わり新聞は熟読。

いつも読むのは遅れがちなので、興味を引く記事は片っ端から切り抜き保存。

それは必ず読むように心がけてきました。

評論家で有名な池上彰氏のコラムを読んだ時のこと。

同じ新聞の読み方を勧めておられ、嬉しくなったことがあります。

 

ところが夫が亡くなってからは、次第にテレビに向かう時間が多くなり、自分の暮らしの変化に驚くばかり。

ほとんどニュースとカープの試合でしたが。

何と、最近は自分の意に逆らってまでも、ワイドショーも多く見るように。

コロナウイルス感染その後の詳しい報道が知りたくてたまらない自分がいます。

 

 

そして今思う感想は、民間局のワイドショーはかなり左向きなのではないか、と言う事。

政府の批判ばっかり。

前向きの報道はほとんどなくて、視聴者の不安を煽るような内容ばかり。

最近、少々うんざりしています。

 

朝日テレビ番組の炎上事件。

その後テレビ局が謝罪していましたが、本当に呆れ、益々ワイドショーは信用ならなくなってしまった私です。

 

今、私が一番信頼している番組は、NHKの朝の日曜討論。

内容が野党と政府の時はつまらない。

野党は反対することしか頭にないようで。

話の内容は大体想像できてしまうから。

 

私がとても役立ち興味を惹かれるのは、政府の要人と医療や財界或いは感染症の専門家との対談です。

言葉足らずの私にはうまく表現できないのだけれど・・・。

この方達のお話は、最初に反対ありきではなく、お互いの信頼関係が土台にあります。

データーをもとに、想像ではなく自分の経験を踏まえて語られるからでしょう。

心にグッとくることが多いです。

 

もう数週間前の事だけれど、この番組を観てとても感動し、長女に電話をかけたことがありました。

嬉しいことに、長女も子供たちと一緒に観ていたとのこと。

私の思いを長女のMちゃんに伝えたところ、頷いてくれているようでした。

 

 

今は情報社会で、その媒体も実に多い。

私は、ほとんどうまく使いこなせないアナログ人間ですが、それでも信頼のおける情報を選ぶ努力は必要だと思っています。

情報リテラシーと言う言葉もありますね。

 

次女家も長女家もワイドショーは見ていないと言っていたのに。

私は家事をしながら、相変わらずよく見てしまう。

そしてストレスをためている。

この悪循環から、早く脱皮したいです。

 

ワイドショーはPCR検査をもっとしろの大合唱。

数日前から、抗原検査キットが承認されることとなり、話の展開が変わってきたようですが。

医療従事者が過労死寸前の激務にさらされる事には変わりはないのでしょう。

もっと大変になるのでしょうか。

そんな懸念を抱いてしまいます。

他国に比べ、感染症対策が遅れていた日本は、今必死でそれを整えている。

そんな苦しい事情があるなかで、日本は本当に良く頑張っていると私は思っています。

 

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コロナウイルス撲滅のため心を一つにしてみんなで頑張りましょう

2020-05-13 06:57:46 | 社会 政治

生意気なタイトルでごめんなさい。<(_ _)>

 

早朝ファミリールームの窓のカーテンを開けると、輝くような瑞々しい緑が目に飛び込んできます。

余りの美しさに、毎日しばし見惚れてしまう私。

こんなに自然界は輝いているのに、日々メデイアの報道はコロナ、コロナばかり。

今の現実が、SF小説の世界の出来事ではないか、と今でも信じられなくなってしまいます。

 

 

コロナ騒動が終息した時、世界観や、私達の日常の暮らしにも何らかの影響があるらしい。

報道ではそのような解説が目立ちます。

でも私は不器用なところがあるので、それには順応できず、恐らく今まで通りのマイペースを貫きそう。

世界の動きへの関心は失わないように、心がけるつもりでいますが。

 

そんな私ながら、先日自分の変わり様に少々驚いた事がありました。

実は、数日前、緊急事態宣言が発令されてから初めてバスに乗り、隣町の駅まで出かけてきました。

待ちに待ったコンタクト店が営業を始めたからなのですが。

 

徒歩でも若い人なら二十分でたどりつけるので、わたしも怖い公共の乗り物は避けて歩くことも考えましたが・・・。

脊柱管狭窄症が完全に治ったわけではなく、最近少しだけですが違和感のある脚。

ですから無理するのはやめ、勇気を出してバスに乗車。

 

 

ところが、バスのシートに腰かけている自分は、まるでリラックスしていない。

気持ちが固くなっているのがよく分かりました。

通路を挟んで前の長椅子に腰かけていらした高齢のご婦人達。

そのお二人が、結構大きな声でおしゃべりをなさっているのです。

私との間隔は1メートルくらい。

途端に感染リスクが心をよぎってしまって・・・。

何だか怖くて仕方がない。

やむを得ず、さりげない態度で席を立ち、後方のシートに移動してしまいした。

そんな臆病な態度を取らざるを得なかった自分がとても情けなく・・・。

改めて社会の様相の激変を思った次第です。

 

政府を頼るだけでなく、国民一人一人が感染させない、感染しないをモットーに、精いっぱい頑張ることが何より大切。

それが大きな力となり、コロナウイルスを撲滅する。

私が心に描く理想イメージですが・・・。

 

大阪府は通天閣や太陽の塔のライトアップの色の変化で達成度を示しているようですね。

この様なゲーム感覚に似た目標表示があれば、コロナ疲れの心が幾分でも童心に返って、明るくなることでしょう。

頑張ろうと言った意欲とやる気が一層湧くのではないでしょうか。

 

 

どんなに辛い時でも、そこに遊び心の余裕をもつ。

さすが若い吉村知事さんらしい発想、と感心してしまいました。

政府も他県も、良い知恵を出し合い、見倣うところは見倣ってコロナ対策を進化できるといいですね。

 

こんな大変な時に、国民は非難するのは止めてほしい。

政府のコロナ対策への国民評価が日本は最下位、と言う記事を見て、私は悲しくなりました。

亡くなられた人の数は、他国に比べとても少ないのに。

池上彰氏も日本はよく頑張っていると言われていたのに。

なぜ?

テレビのワイドショーの影響が、かなり大きいのでは?

或いはコロナストレスを政府にぶつけているだけなのでしょうか。

国難の時、心を一つにして、政府や知事さんを応援したいものです。

 

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美容室から突然の電話

2020-05-12 07:06:20 | おしゃれ

美容室は他にも、美容院、ビューティーサロンといろいろな名称がありますね。

私はこの店を話題にする時、いつもちょっと迷います。

お店の雰囲気に一番ピタリなのは、ビューティーサロンかもしれませんが・・・。

 

私が通う美容室は駅ビルの中にあります。

大手で、お店も多いですが。

私が通うところは割とこじんまりした空間で、ヘヤ―デザイナーさんも4名だけ。

私担当の方は、大変な人気らしく、次回の予約を取るのは、いつも一苦労。

それでその対応策を思案しました。

一層のこと、次回美容室に出かけた時、年間の予約をすべて入れてしまおうかしら、と今考えています。

 

 

私がとても気に入っているヘヤ―コムです。
チタン製のため軽くお洒落な雰囲気です。

 

前回、予約日を決める時、4月の中旬を希望したのに空きがなく、5月5日にしましたのに.

運悪く、その2日後まで緊急事態制限が敷かれることに。

それを知って5月9日に再予約していました。

 

ところが先日、私担当の美容師さんから、自宅に突然電話がありました。

何と予約日の9日までお休みとのお報せ。

「隣町のお店は営業していて、今は臨時でそこで働いています。

こちらに来て下されば、髪のお手入れができます」

とおっしゃるのです。

電車に乗ればすぐ辿り着ける所。

 

でもすっかり臆病になってしまった私は、今はまだ、電車もバスも怖くて乗る気になれません。

已む無く予約日を6月の初旬に。

もっと早く取りたかったのだけれど、やはりすべて他の日は埋まっていました。

そうなるともう4か月以上美容室に出かけないことになってしまいます。

 

既に今、カラーは脱色し始め、白髪も目立ってきています。

髪の艶も失せ・・・。

6月には一体どうなっている事でしょう。

不安で仕方ありませんが。

 

 

起床時、櫛でとかしただけの髪です。
長い間美容院に行っていないので艶も無くなりみじめですが。
お出かけ時はブローでセットします

 

ただ一つ嬉しいことがあります。

その様な髪ながら、最近はまとまりは悪くないのです。

悪くないどころか、さほど苦労しなくても髪が思い通りに整ってくれます。

以前は、くせ毛の髪のため、寝起きは狂い、収拾がつかず、情けなくなるほどでした。

ヘヤ―ケヤー用品をスプレーし、電気ブロー器具でほとんど毎日整えていました。

髪のためには良いわけがありません。

でも繰り返すしか、成す術がなかった私です。

髪が整っていないと、私は今一つ元気が湧かない性分ですから。

 

 

 

私が長い間使用しているヘヤ―ケア用品
日常使いしているヘヤ―トリートメントとヘヤ―オイル。
白い容器は、週に一回使用する集中トリートメント

 

ところがある日、大発見がありました。

起床時も髪が乱れず、セットをした時とさほど変わらない程度に髪が整う。

そのための簡単な方法が見つけられたのです。

こんな嬉しい発見は、そうあるものではありません。

長年の苦労が解消されるのですから

このお陰で、朝から私は、とても気分良く過ごせるようになりました。

 

その方法とは、次のような寝る前の髪のお手入れです。

私は入浴する前は必ずカーラーを巻きます。

そうしないと湿気で髪が乱れに乱れ、どうしようもない状態になるからです。

入浴後、私のお気に入りのコムで髪を思い通りのスタイルに整えます。

そしてその後、横の髪は耳の後ろにかけ、ヘヤ―ピンでぴったり留めてしまいます。

 

これで終わり。
実に簡単でしょ。

こんな簡単なことですのに、こうして以来朝の髪のセットが実に簡単に。

ブラッシするだけできれいにまとまるようになりました。

その上、髪のコンディションまでよくなってきたのです。

髪が喜んでいるのかもしれません。

 

ストレスが多い今の時期、この他愛もない発見が、私の心を多少軽くしてくれています。

でも美容院に出かけられるのはまだひと月先。

前回出かけた時、担当の美容師さんにグレーヘヤ―にすることを強く勧められた私でした。

とても似合う顔立ちとまで言われたのだけれど、今のままだとその実験的試みになりかねません。

こんなに長い間髪を放置することはこれまでなかったので、不安は隠せませんが、六月の予約日はまだ当分先。

もうしばらく辛抱することにいたします。

 

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母の日

2020-05-11 06:52:49 | ちょっと一服の記事

母の日がまた訪れました。

子供たちは何かと気を遣わないといけない日。

大変ですね~。

温かな一言でも掛けてもらえれば、それで十分なのだけれど、つい期待もしてしまう私。

何であれ、贈り物は嬉しいものですもの。(笑)

 

アメリカンスクールに在学中、長女のMちゃんからもらったカード。

真心が一杯の手作り(^^♪

 

例年、お誕生日は、私が小物を自分で選ばせてもらうことが多く、

母の日は、娘たちが選んだものをプレゼントしてくれます。

 

次女のMちゃんからもらったカード
裏にyouと書かれています。

 

今年は素敵なフラワーボックスと花束をいただきました。

暗いご時世ですから、お花は本当に嬉しくて・・・。

しばし見惚れ、感謝の気持ちで一杯に。

すぐお礼の電話を掛けました。

 

 

そのお花を見て感じたことは。

色合いと雰囲気がとても似ている事。

娘たちは、私の好みそうなお花を選んだのかもしれません。

或いは、娘たちの好みに合ったお花だったのでしょうか。

親子、姉妹ですもの、好みも似るのでしょう。

とても微笑ましく感じ、ささやかな幸せをかみしめたひと時でした。

 

 

母の日ながら、スーパーでいつも通りのお買い物。

その後は、次女宅でお夕食を共に。

心ばかりの物、あまおうの苺を持参しました。

久しぶりの鉄板焼き。

上等のお肉をいっぱいご馳走になりました。

昔は家族で週末にはよく愉しんだ料理でしたのに。

一人暮らしになってからは、全く無縁に。

それだけに美味しさは格別でした。

 

 

今の時代。

母の日を愉しむ心の余裕も持てない程、苦境に立たされている方々が大勢いらっしゃるに違いありません。

そう思うと、母の日ながら、私はとても複雑な心境になりました。

 

 

最近の新聞記事で、日本の莫大な借金の数字を見て、心が一瞬凍えそうに・・・。

でも、今は何とか工面して、窮状に直面している方々の希望の光となるような支援を今後も続けていただきたい。

日本のお母さんも頑張れ!と心から言いたいです。

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海外メディア向け記者会見の報道にショック

2020-05-10 07:01:57 | 社会 政治

最近、私はとてもショックを受ける報道記事を目にしてしまいました。

ここずっと都内の感染者の数が二桁台となり、喜んでいた時でしたから、この報道はとても心に堪えました。

余りに悲しく、不安を覚え、妹に電話。

でも妹は留守。

そのため辛い気持ちに堪えて、一人で過ごしました。

なあ~んて、チョット大袈裟ですけれど。

その記事は下記の内容です。

 

新型コロナウイルスへの日本政府の対応について、海外から批判が相次いでいる。特にPCR検査数の少なさに対する指摘が続出。実際にはもっと感染が広がっているのではないかと疑問視されている。外務省は今年度補正予算に24億円を計上。発信力の強化に躍起になっている。

 英紙ガーデイアン(電子版)は4日、安倍晋三首相が緊急事態宣言を延長したことを詳しく報じた。記事では記者会見でも取り上げられたPCR検査にも言及。「日本は検査の少なさで批判されている。日本のやり方は症状が軽い感染者を特定し、追跡することを困難にしている」と指摘した。

 PCR検査に対する批判は以前から根強かった。4月23日に外務省が海外メディア向けに開いた記者会見では、「もっと多くの市中感染があるのではないか」「緊急事態宣言をもっと早く出さなかったことを反省しているか」などとPCR検査も含め、厳しい質問が20問以上、約1時間続いた。

 英BBC(電子版)は4月30日、PCR検査について「日本の検査数の少なさは疑問だ」と題する記事を掲載。日本の感染者数は28万~70万人におよぶという試算を紹介しながら「日本は検査数を増やさないと、パンデミックの終結はかなり困難」という専門家の厳しい見方を取り上げた。

 PCR検査に積極的に取り組んだ韓国のハンギョレ新聞(電子版)も4月30日に社説で「安倍首相は韓国の防疫の成功を無視し、軽んじていた。日本政府とマスコミは当初、自国の対応を自画自賛した」と批判した。「新型コロナの対応に失敗し、国民を苦痛に陥れた安倍政権は今からでも隣国の成果を謙虚に認め、支援を要請する勇気を見せなければならない」と訴えた。

 

私は自分の心を軽くしたくて、次のように考えました。

この様な意地悪な質問をするのは、他国に比べ日本のコロナ患者の死者と陽性患者が著しく少ない事への妬みとやっかみに違いないと。

皆様は、この報道を目にし、どの様な感想を抱かれますか。

 

日本はPCR検査が思うように進んでいないことは事実。

色々な事情があり、医療崩壊を起こさないためには止むを得ないことでした。

我が国はそのような苦しい事情があるにもかかわらず、ベストを尽くし頑張っているのに。

何と酷い質問をするのでしょう。

韓国の新聞記事の内容は、私はどうしようもなく不快でした。

 

友Kさんから頂いた絵手紙を再度載せます。

 

もし海外の記者が糾弾したように、日本の対策が間違っているのなら、今頃、夥しい死者が出ているはずではないでしょうか。

亡くなられた方が今の時点でも他国に比べ極端に少ない。

これだけで、日本政府のやり方は間違っていなかった。

それを証明している。

私はそう思います。

 

国民の命を守る。

このことに、今まで通り、重点を置いていただきたい。

今後PCR検査を徐々に増やすことはもちろん大切なことでしょうから、その点の改善も進めながら頑張って欲しい。

私は日本の底力を信じて疑いません。

 

そして将来的には、日本のコロナ対策が世界中から絶賛されるようになることを、私は夢見ています。

下の記事も、私はとても興味深く読みました。

https://news.yahoo.co.jp/byline/shizumehiromichi/20200508-00177598/

(テレビ朝日グッドモーニング炎上)

以前はクリックするとすぐこの記事に飛べるように設定できたのですが、今はそれができなくなりました。

関心のあられる方は、ヤフーで検索してください。)

 

最後になりましたが、外務省出身の岡本行夫氏ご逝去、の報道に私も大変なショックを受けました。

好きな評論家で、いつもこの方の説得力のある解説に私は頷いていましたから。

貴重な人材を失い、日本の痛手は大きいでしょう。

コロナが憎い。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

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娘と孫達と共に過ごした幸せなひと時

2020-05-09 06:51:19 | 家族

今日は前々回の記事でも触れた、娘と孫達と共に過ごした、我が家の庭でのひと時についてお話しさせていただきます。

私の文は、いつも長文。

ですのに、連続投稿を続け、もう息切れ寸前なんです。

今日は短く、と思っていますが・・・。

果たして願い通りになるでしょうか。

 

お昼前、かれんちゃんだけでなく中二のK君も来てくれました。

娘も孫たちも初夏を思わせる彩りの爽やかな服装で。

家の中がぱっと明るくなったよう。

コロナの暗い気分なんてまるで関係ない、と言った元気な笑顔、笑顔。

何だか私も一気に元気づきました。

 

 

お土産にケーキ、サンドイッチとお花のブーケを持参で。

さっそくお庭のガーデンテーブルに私が用意したテイーセットを娘がセッティングしてくれました。

何だか心にいつも描いている理想の光景が、目の前に繰り広げられたようで、私の心は弾みっぱなし。

滴るような瑞々しい緑、咲き乱れる可愛い草花たち、そして孫と娘の輝くような優しい笑顔。

コロナのことなどすっかり忘れて過ごした、幸せなひと時でした。

 

学校からの課題で、植物を観察記録中のかれんちゃん

 

旦那さんのお昼の用意をしないといけないからと、お昼前に家路についた娘と孫達。

車の窓から手を振る孫たちを見送った後、お土産の野菜とフルーツのサンドイッチを一人で頂きながら、いつまでもその余韻に浸り続けた私です。

 

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非常事態下ですから、政府も地方も心を一つにして頑張ってほしいです

2020-05-08 08:15:17 | 社会 政治

最近何だか世の中が少しぎすぎすしてきた。

そんな印象を受けるのは私だけでしょうか。

自粛生活の疲れと先行きの見えない今後の不安で、国民も行政も少しイライラ。

安倍総理と小池都知事、安倍総理と大阪の吉村知事

何かと比較されているようですね。

最近のブログ記事でも、政府より地方知事の活躍が目立つとの感想をよく目にします。

私は、政府と地方ではかなり裁量は異なるとの思いでいたので、この様な意見には多少違和感を覚えていました。

 

お庭のアイスバークが二輪目の花を咲かせました。
純白の花姿に心が洗われるようです。

 

そのような折、西村再生経済大臣の納得のいく反論に。

私は、チョット胸がすく思いがしたのです。

今朝、下記のような記事を読んだからです。

 

大阪府は5日、緊急事態宣言の延長を受けて、自粛解除に向けた独自の“大阪モデル”を公表した。発表に際して吉村知事は「大事なのはまず数値で示すということなので、まず数値で出口戦略をする」「本来は国で示して頂きたかったが、それが示されないということになったので、府としてのモデルを決定したいと思う」と説明していた。

 この件に関する受け止めを聞かれた西村大臣は「報道で承知している」とした上で、「何か勘違いをされているのではないかと、強い違和感を覚える。各都道府県の裁量で休業要請なり解除なりを行っていただくわけなので、その説明責任を果たすのは当然。都道府県の知事の権限・裁量を増やしてほしいと要請や主張をされながら、『休業要請を解除する要件の基準は国が示してくれないから』というのは大きな矛盾だと思う」と反論。

 

私には政治のことを評論するにはあまりに浅学で、そんな柄では全くありませんが。

この記事を読む限りでは、西村大臣の発言に納得でした。

なあ~て、少々生意気な感想を述べてしまいました。

私が願うことは、政府と地方が対立するようなことだけは避けてほしい。

今はあってはならないことですね。

国民は不安になります。

テレビのワイドショーは、きっとこの対立を煽るような報道をするのでしょうか。

そうでしたら、嫌です。

 

三輪目も八分咲きです。

 

少し前の記事で、コロナ基金を創設した大阪のことを取り上げましたが、何と十億も集まったとのこと。

吉村知事は大阪の医療従事者に新たに給付金10~20万円を出すそうです。

確か小池都知事も一部の反対意見を押し切って、窮状を訴える業者への支援金をさらに追加することに決めたとか。

 

私は良いことだとは思いますが、少しだけ複雑な心境かな。

不公平感は否めませんから。

財力のある都市の住民だけ恵まれると言った。

いつか千葉の森田知事が、支援したくてもそれだけの財力がない。

昨年の水害でも大変な損失を被っているから、と苦渋の表情を浮かべ発言されたのを、今でもよく覚えています。

(その後のニュースでは、千葉も10万の給付をすることになったようです。)

 

本来なら政府が、公平な立場で対応するのが一番賢明なことなのでしょうが。

知事はそれを待っていられない、と言うことなのでしょう。

お若いだけに、情熱溢れるコロナ対策は、さすがと思いますが・・・。

 

行政は対立するのではなく、国も地方も一致団結し、心を一つにしてこの艱難に立ち向かい頑張ってほしい、と私は切に願っています。

ふとそんなことを考えた朝でした。

 

今朝の5時前の朝焼けの空です。

 

私は我が国の底力を信じています。

事実、底力を感じるような進展が見えてきましたね。

下の絵手紙は親友のKさんが、最近送ってくれたものです。

テーブルの上に飾り、毎日元気づけてもらっています。

 

 

この記事は、昨日(5月7日)の早朝、記述しました。

 

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ささやかな幸せをかみしめて暮らす日々

2020-05-07 06:45:54 | 家族

ソーシャルデイスタンスと言う耳慣れない言葉を、最近目にするようになりました。

コロナ禍のご時世では距離を置くことが他者への思いやり。

その通りだと私も思います。

感染しない心がけと同時に、他の人にも感染させない。

その気持ちが今はとても大切なのでしょう。

 

そんな時ですのに、私は以前と変わらず、週末には次女宅に行き団欒を共にしています。

若夫婦家族から感染するリスクがないわけではありませんが。

孫たちの顔が見たいからの単純な理由が第一ですが、他にもう一つ訳があります。

 

ネット通販で購入したのですが、幾つか難点ありなんです。
とても軽くてデザインも気に入っているのですが、柄を伸ばすと大きくなり過ぎて。
そのためスカーフで止めています。型も崩れやすいです。
折角買ったのだからと、それでも使用してもう二年くらい経過。
大量に食料品を入れられるので助かってはいますが。
商品の一覧には有本葉子さん推薦って書かれていました。

 

週末に翌週の食料品のまとめ買いするのは、私の常日ごろの習慣。

7~8千円のお買い物になりますので、レジ袋をいつも4枚くらい使用します。

それをショッピングカートに納めると、結構な重量。

週末以外の買い物では、娘宅に寄りませんから、その時は帰途はバス利用です。

夫が居る時は、いつもタクシーでしたが。

今は節約を心がけ、タクシー利用はほとんどしなくなりました。

 

我が家からは、娘宅に隣接するスーパーまでは、徒歩20分くらいの距離。

行く時は緩やかな下り坂なので実に快適に歩けます。

でも帰りは逆で、緩やかな上り。

高齢者の私が重いショッピングカートを引いて歩くには、ちょっと無理な道のりと距離なんです。

 

今日の画像はカテゴリー「ライフスタイル」向きでしょうか。

 

とは言え、バス利用は今は怖くて私はできません。

密閉した雰囲気がするタクシーはなお更です。

一番安全なのは次女宅に寄り、自家用車で我が家まで送ってもらう事。

こんな理由から、ソーシャルデイスタンスの言葉にはお構いなく、以前と変わりなく娘宅に出かけている私です。

 

一人暮らしの私には、元気エネルギーをチャージしてもらえる、掛け替えのない憩いの場所。

本当に有難いことと思っています。

 

そんなある日のこと、少々軽率だったかもしれないけれど、私は次のような声をかけてしまいました。

「今お庭が花盛りでとてもきれいなの。

かれんちゃんに見せたいから、来てほしいのだけれど・・・」

 

こんなお誘いは、平常時なら当たり前の日常会話ですが。

今はそうはいきません。

私は娘に言いました。

「家族同士のこんな誘いでさえ、今は後ろめたさを感じてしまうわね~」と。

するとMちゃんが言いました。

「大丈夫よ。我が家は今、ママ以外誰とも会っていないから。

明日、サンドイッチとケーキでも買って持ってゆくわね」と嬉しい返事。

 

 

確かにそう。

お互いに厳しい自粛生活をしていて、交通機関を利用しない徒歩圏内であれば、家族同士は会っても構わないのでは。

私は孤独にも強いので、一人でも大丈夫でしょうが・・・。

普段子供家族と温かな交流をしていた老親が、子供との行き来を急に禁止されたらどうでしょう?

鬱になったり老化が急に進んだり、そんな懸念も十分あると思うのです。

ですから政府は、そこまでの厳しい自粛を要請してはいないのでは。

 

何だか自分が娘家族に会う言い訳みたいになってしまって恥ずかしいです。

この意見に自信があるわけではありません。

 

それぞれ、色々な思いがあるでしょうから。

あまり厳しい目を他人に向けすぎるのも、世の中がぎすぎすしてしまうようで何だか心配です。

 

我が庭の点景

 

風光る春から風薫る五月となり、みずみずしい鮮やかな緑が私達の不安な心を癒してくれます。

娘たちの優しい明るい声も同様。

こんなご時世だからこそ、私はささやかな幸せを一層噛みしめて、日々を過ごしています。

 

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Yさんが生きていたら

2020-05-06 07:02:05 | 家族

もし、夫のYさんが生きていたら、今の暗いご時世にどんな感想を抱いたでしょうか?

五月晴れの空を仰ぎながら、夫に想いを馳せ、声を掛けてみたくなることがあります。

きっと何かユニークな感想を述べたことでしょう。

 

普段は無口な人でしたけれど。

若夫婦も一緒に夕食を共にする団欒となると、嬉しいのか、急に饒舌になったりも時々しました。

その話はなかなか味わい深くて、長女のお婿さんは、「お父さんの話は面白い」と言ったりしたものです。

 

今も主人の話題になると、家族みんなが、敬愛の情でもって、父を懐かしむ。

そんな雰囲気が、その場に漂います。

生前中も、娘たちは父に逆らったことは一度もなく、尊敬の気持ちでいつも接しているようでしたから。

亡くなってからも、その思いに変わりはないのでしょう。

 

モッコウバラ

 

でも良かった。

今、闘病生活を送り、入退院を繰り返していたなら、どうだったでしょう。

付き添いの私も心身が擦り切れるような思いをしなければならなかったかもしれません。

入院先の病院は、日赤、東大病院、関東労災、といずれも国立系。

この様な病院は、民間よりコロナの感染者を多く受け入れ、非常事態の状況でしょうから。

いずれの病院も、我が家から一時間以上かかる遠距離。

私は往復にその時間かけ、ほとんど毎日、電車で通い詰めていました。

今のような厳しい状況下では、入院患者さんのご家族はどうされているのでしょうか。

ご苦労が偲ばれます。

 

院内感染と言う言葉は、コロナ禍の今、だれでも周知でしょう。

夫も院内感染が原因で、二度目の手術ができず、早く命を落とすことに。

母も院内感染で長期の入院を強いられました。

母の付き添いの時は、私も妹も防護服を着用したものです。

 

ですから、院内感染と聞くと、私には辛い思い出しかなく・・・。

今もその患者さんたちとご家族への同情を禁じ得ません。

身内の感染を知った時、私は医療従事者の手からの感染以外考えられず、複雑な気持ちなったものでしたが・・・。

コロナウイルスの想像を絶する感染力は、ただ事ではありませんから。

今は、医療施設に居られるすべての方々のご苦労を察するのみです。

 

 

病院のみならず、介護施設もこの点が厳しいようですね。

国がこのような施設の検査は、特に早めに徹底し、亡くなる方の減少に努めていただきたいものと、

私は強く願っています。

 

他国より感染対策が遅れていた我が国。

PCR検査が多く出来ないのも、いろいろな事情があるようで、私なりに理解しているつもりです。

むやみに増やせば、医療崩壊を引き起こし、もっと悲惨なことになるでしょう。

しかし、次第に病床数、その他の設備も整い始め、検査数も徐々に増やしつつあるようですが。

 

私が一番強く願っているのは、亡くなる方を如何に少なくするか。

「人の命は地球より重い」と言った首相が過去にいましたね。

私もそう思います。

助かる命が医療崩壊で助けられない、と言った辛い状況になることだけは避けてほしい。

 

そのために、今の日本の医療事情では、PCR検査を抑えざるを得ないのかもしれません。

行政機関の苦しい胸の内が、わたしには察せられてきます。

ですから、日本の医療事情に合った日本流の対応で、死者を出さないように、これまで通り、精一杯頑張っていただきたい、と。

 

政府への批判が圧倒的に多いようですが・・・。

私は今のところ、日本はよく頑張っていると思うのですよ。

ですから応援こそすれ、批判する気にはなれなくて・・・。

祈るような気持ちで推移を見守っています。

 

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続 私の家計簿

2020-05-05 06:50:08 | 暮らし

羽仁もと子さんの家計簿は、婦人の友から刊行されています。

恐らく、我が国で長年に亘って、多くの人達から愛用され続けてきた、一番有名な家計簿ではないでしょうか。

予算を立てて暮らす。

それが、この家計簿の趣旨で、私もその様な暮らしを心がけてきました。

とは言え、記帳の仕方は、かなり我流。

自分が付けやすいように、費目の名称を変えたりたりしています。

 

 

私は、自分の国民年金と夫の厚生遺族年金の収入で生計を立てています。

それ以外に、幸いにも別の副収入があります。

アメリカ滞在中の夫の年金が減少額は僅かで、毎月いただけます。

更に、被爆者の保健手当も。

 

この二つは、想像すらしなかった思いがけない収入。

ですから、この副収入は、日々の生活費に充てたことはまずありません。

使用するのは、旅費とおしゃれ着を購入する時、大きな臨時出費への充当くらいでしょうか。

ですから、私の日常生活は、ほとんど遺族年金のみで生計を立てていると言っていいでしょう。

 

家計簿の記帳は予算家計簿と当座帳の二刀流。

当座帳は、日々の出費とお財布の残高を記帳するだけでなく、月の総収入金額の残高も必ず記帳するようにしています。

火災保険や固定資産税などは12で割り、月々均等に振り分けています。

銀行預金から天引きされるものも、必ず当座帳にも書き出し、正確な残高を常に把握するようにしてきました。

 

当座帳

 

この様な記帳だと、月末の収支決算の時、予算家計簿の費目の残高を合計したものと、当座帳の月末の残高がぴったり同額になるはずなのですが・・・。

何故か毎月、そうはなかなかなってはくれません。

 

 

今回(3月)も収支決算の時、合わない理由がどうしても分からず、頭が大混乱。

真夜中まで幾度も計算し、やっとその理由を突き止めました。

二万円台の美容室のカード払いの支出を現金払いにしたとみなし、予算家計簿に記帳したことをすっかり忘れてしまったのです。

来月はその項目の支出が多額になるので、カード払いながら当月の出費にしたのです。

ときどき私がすることなのですが。

 

ですのに予算家計簿は現金払いで記帳、当座帳はカード払いのまま。

それでは、その月の残高が、合わなくなるのは当然ですよね。

 

ロイヤルコペンハーゲンの置物です。
鳥はつがいだったのですが割ってしまいました。

 

今回は余りに単純なミスにもかかわらず、それに気付くのに、大変な苦労をした私です。

記帳漏れしないように、細心の注意を払っているつもりでも、寄る年波には勝てそうにありません。

このような勘違い、計算間違いはしょっちゅうのこと。

会社に勤めていたら上司に叱られっぱなしでしょうね。(笑)

頭の老化がますます進むと、家計簿の記帳もそのうち無理になってしまいそうですが。

元気な間は、これからも記帳を怠らないで、堅実な予算生活を送りたい、と願っています。

 

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私の家計簿

2020-05-04 07:02:56 | 暮らし

この記事は、三月の家計簿の締めをした後の、四月初旬に下書きしたものです。

こんなご時世ですから、個人的な家計の話をするのが何だかためらわれ、後回しにしていました。

書く話題がいよいよ事切れてきましたので、今日は記事にさせていただきます。

 

私は家計簿の記帳をするときほど、自分の頭の悪さを痛感することはありません。

このことについては、記事の後半で触れさせていただきますね。

まず、私が家計簿をつけるようになった動機からお話しします。

 

家計簿をつけ始めたのは、夫の赴任先ロスアンゼルスから帰国後のことです。

5年間の滞在を終え帰国した時、我が家の貯金があまりに少ないのに、びっくり。

その理由は、夫のせいにしては申し訳ないのだけれど、渡米後は、我が家の家計はすべて夫任せにしたことが原因でした。

それまでは、貯金はそれなりに出来ていました。

渡航の準備でかなり減ったとは思いますが、それでも何がしか残っていたはずです。

 

けれど、米国に住むようになってからは、家計の管理は夫任せ。

何故なら私は、ドルの換算はとても苦手でしたから。

高い安いの正常な判断ができなくなってしまって。

それで、旦那さまに任せることに。

ところが夫は、金融業に勤務の身ながら、金銭にはとてもおおらかな人。

のびのびと支出してしまったようです。

ほとんど家族のためでしたが。

 

ロスアンゼルス在住時の想い出写真

 

そのお陰で、アメリカに滞在中は、年に何度も旅行。

東海岸、グランドキャニオン、イエローストン、サンフランシスコ、デスバレー、その他至る所に出かけました。

デイズ二ーランドは、我が家から一時間ほどで行けましたので。

こちらにも飽きることなく、季節ごとに訪問。

食料品も、日本食品を多く扱うスーパーがあり、割高ながらそこでほとんど購入。

日本と全く変わらない食生活で、お節も作りました。

 

 

こんな贅沢な暮らしでは、預金がなくなるのは当然。

私が家計を管理していれば、今の暮らし程ではなくても、もう少し計画的な出費を心がけたでしょうが。

帰国が迫った数か月前、日本人学校から、とんでもない恥ずかしい電話がありました。

「授業料が引き落とせない」と。

 

私はそれを聞き、赤面するほど恥ずかしくなり、その時ばかりは夫を厳しく責めたものです。

そして、夫に家計を任せたのは大失敗だった、と思いました。

帰国し、我が家の預金が底をついているのに、改めてまたびっくり。

その時からです。

家計簿を付けるようになったのは。

 

数年は大学ノートに我流の記帳をしていました。

私が帰国して数年後、妹家族も赴任先のドイツから戻ってきました。

その妹に家計簿の話をしたところ、妹も同様に付けるように。

ところが、研究熱心な妹のことです。

大学ノートでは物足りなかったのでしょう。

羽仁もと子の予算家計簿に目を付け、それを使用し始めたのです。

 

私もそれを見習い、大学ノートから、その予算家計簿に移行。

それ以来、40年以上、ずっと同じ家計簿と当座帳を使用し続けて今日に至ります。

妹は、更に進化して、今は羽仁もと子のネット家計簿を使用しています。

 

 

私は相変わらず、書籍売り場で求めた予算家計簿を愛用。

その後、予算生活を堅実に送っていたのに、悪夢にとりつかれたように一時期、株式投資にのめり込み、ひと財産を失う羽目に。

でもその予算家計簿のお陰で、何とか家計を立て直し、今日に至ります。

家計簿を日々記帳していなかったら、今の安定した暮らしはなかったかもしれません。

家計簿さまさまの私です。

 

家計簿の記帳は、認知症予防にも大変効果がありそう。

月末や年末の収支計算では、時々頭が大混乱しますけれどね。

時には、半日かけて計算を繰り返すことも。

そうすると、帳尻が合うことがほとんどです。

このような苦労は、頭の体操にもなりますが。

ほとんどが計算間違い、勘違い、記入漏れによるもの。

つくづく自分の頭の悪さと、注意の散漫さを痛感して情けなくなります。

 

次回では、三月の収支決算でどの様な間違いをしたか、もう少し詳しく書かせていただきます

 

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給付金への個人的な思い

2020-05-03 06:51:32 | 人生

給付金の申請用紙が5月中には届くのでしょうか。

もう手にした方もいらっしゃるようで、テレビで報道されていました。

私は受け取るべきかどうか、未だに迷っていて、決められないままでいます。

 

妹は、20万の内10万だけ受け取って、後は寄付するつもりと話していました。

妹のように寄付する方々は、その窓口が色々ありすぎて迷いませんか。

出来れば、医療従事者やコロナ禍で打撃を受け困窮している人たちの手に届くように願っている方がほとんどでしょう。

大阪府は、コロナ助け合い基金を創設したところ、既に一億円以上集まったそうです。

東京都や横浜でもそのような募金の窓口を自治体が作ってくれると分かり易くていいのに、と私は思ってしまいます。

そしてその寄付先の内訳を、後々、公表してはどうでしょう。

 

国の申請用紙に申し込みをしない場合、自分の気持ちがうやむやにされてしまうのでは、と何だか心配なんです。

国費として何となく消えてしまうようでは、給付を断った意味がなくなってしまいますもの。

 

ミヤコワスレ

 

当然受け取っていい給付金を私が迷うのには、個人的な訳があります。

迷っているだけで、やっぱりほしくなっちゃった、と言って頂いてしまうかもしれません。

ですからきれいごとを言って、なんて意地悪な見方をしないでくださいね。

 

ここに次女夫婦に私が言ったことをご紹介します。

「私ね、申請するのを良そうかと思っているの。

遺族年金暮らしで楽な生活ではないから、喉から手が出るほど本当は欲しいのよ。

でもね、自分の人生を振り返ると、私は家族にだけ目を向け頑張ってきたように思うの。

働いたことは一度もないし。

妹のように、ボランテイア活動をしたことも一度もないの。

 

体力にも欠け、不器用な私だから、家族の世話をするのが精一杯で、日々家事に明け暮れて過ごしてきただけなの。

それが私にとって一番心地よく幸せなことだったからなのだけれどね。

そんな人生に、ちょっと後ろめたさを感じているのも事実

だからもう長くない人生。

もしかすると明日感染して、死んでしまうかもしれないでしょ。

せめて死ぬ前に、社会のためになることを一つくらいしなくては・・・。

そんな気持ちで今いるの。

10万給付の申請をしなければ、私の気持ちの後ろめたさが、幾分でも和らぐかもしれないと思っているの・・・」

 

 

すると婿のHさんが次のように言いました。

「お母さんはそんな引け目を感じる必要は全然ないですよ。

お父さんは、多額の税金を国に納めたのだから。

お母さんはそのお父さんを支えて頑張ったのだから。

それで十分ではないですか」

と嬉しいことを言ってくれました。

 

どうしましょう。

もう受け取るか受け取らないか、そろそろ決めないといけません。

国か自治体は、コロナの被害者のための基金の窓口をぜひ作ってください。

切なる私からのお願いです。

一層のこと・・・。

申請用紙に、申し込む、寄付するの二つの項目があればよかったのにと思うこの頃です。

 

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在宅勤務に思う事

2020-05-02 07:08:04 | 家族

テレワーク。

在宅勤務。

この仕事形態が一気に暮らしに取り込まれるようになり、一月以上が経つでしょうか。

今後、働き方の形態が変わる契機になるかもしれない、と言った記事をよく目にします。

でもこれが良い働き方なのか、疑問を抱きたくなるようなことがありました。

 

先日の夜、長女に電話した時のことです。

「今日は途中から頭痛がしてとても辛かった」と言うのです。

今の世の中、体調が良くないと言われると、すぐコロナ感染を疑い心配してしまいますよね。

私も一瞬ドキリ。

「大丈夫なの?」と尋ね、何だかとても不安になりましたが。

 

頭痛の原因を聞き、安心しました。

「パソコンでの会議はとても疲れるの」と言うMちゃん。

在宅勤務の苦労が察せられた私です。

 

 

大学卒業と同時に、大手企業に入社。

男性と変わらない総合職の立場で働き始めた娘たち。

私は、初めの頃、それをとても複雑な思いで受け止めたものでした。

今は女性も働くのが当然で、政府もそれを推進しています。

ですから娘たちの人生の選択は間違っていなかったのでしょう。

 

私は専業主婦の暮らしに全く疑問を感じていなかったので、娘達にも同じ道を歩んでほしいと願っていた時期がありました。

長女が高校生になる頃まではです。

世の中の雰囲気が次第に変わってゆき、男女雇用機会均等法が成立したのも、その頃ではなかったかと。

ですから長女は、その先頭の一陣として、就職したと言ってもいいのかもしれません。

今はもう当たり前の制度となりましたが。

 

 

いつ頃からでしたか。

在宅ワークと言う言葉を、私もメデイアで耳にしたり目にしたりするように。

娘たちの、家事と子育てをしながら通勤をする苦労を思い、その仕事の形態が一気に進めばいいのに。

そうすれば、娘たちも仕事が随分楽になるのに。

そう思い続けてきた私です。

 

ところが、一時的とはいえコロナ禍の下で、それが実現することに。

娘たちは、その勤務形態にどんな感想を抱いているのかまだ詳しく聞いたことはありませんが。

次女も、パソコンから離れられないので結構疲れると話しています。

 

通勤は大変だけれど・・・。

二人とも働く本社の建物は、とても快適なビル。

却って場所が変わった方が、気分転換にもなり、暮らしのメリハリができ、仕事の能率も上がるのかもしれない。

娘たちの話を聞くうちに、在宅勤務の印象が幾分変わってきた私です。

 

 

それにしても会社って、会議が多いところですね。

私も日中は電話をかけないようにしていますが、たまに電話をかけても留守電。

その理由は会議中がほとんどです。

 

長女の話では、国の方針がくるくる変わるから、その度に今後の経営方針を練り直さなくてはならないからものすごく忙しいとのこと。

在宅勤務なのに、ものすごく忙しいとは。

チョッとびっくりの私ですが。

感染リスクがないだけで、本当に有難いことだと思っています。

 

子供たちも両親も、今は皆大変。

でも、働ける人達はまだ幸せ。

職を失ったり収入が途絶え途方に暮れている人たちの、苦労を思わないではいられません。

 

暢気に構えていられるのは年金暮らしのおじいちゃんおばあちゃんだけかもしれませんね。

死亡リスクは一番高い私達ですが。

何だか申し訳なくて、肩身が狭いこの頃です。

 

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