ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

親子で何かやってみる?vol.1  ~AYAKO GOTO + NATSUKI GOTO~

2014年05月17日 | 芸術
 
というお葉書をいただいたので、高校時代の友人と現地集合で行ってみた。

このお二人は、地元の友人の奥様とお嬢さん。

奥様は版画家として銅版画の作品を手掛けてらっしゃる。

まだ10代のお嬢さんは写真

そして友人はヴィオラ奏者・・・。

一家そろって芸術家ってどんなふうなんだろう・・・?


この日の展示は奥様の銅版画作品とお嬢さんの写真のコラボ。




作品展の会場は外苑前駅にほど近い「GALLEY2104」

青山の閑静な住宅街にあって、すぐそばにオフィスビルが立ち並ぶとは思えない静かで穏やかな場所。


会場内はこんな感じ。

 
 
AYAKOさんの銅版画はそれはそれは緻密。
メロンの模様がこまか~く描かれている作品もあった。

全体的に可愛らしく、暖かさが漂うステキな作品。

1枚欲しいなあ~と思いつつ、ちょっと手が出ない・・・。

お嬢さんの写真は若さあふれる明るく優しい作品たち。

ペットのワンちゃんやウサギたちが、飼い主を見上げるようにカメラ目線で写っていて微笑ましい。

道端のタンポポもこうして飾られると芸術的だ。


4人でお茶をいただきながら、おしゃべりすること1時間半あまり。

と、そこへたまたまこの日の仕事が早く終わったという友人が楽器を持ったままお仲間と登場

思いがけないうれしい偶然


一気に会場内がにぎやかに




で、作品には手が届かない私は、AYAKOさん作のかわいい一筆箋とレターセットを購入。




一緒に行った友人も一筆箋やポストカードを買って、二人で会場を後にする。

さんざん会場でもおしゃべりしたというのに、まだまだ話し足りない私たちは、場所を変えてさらにおしゃべり・・・。

なんでこんなに話すことがあるんだろう・・・


彼女のお父様はかつて小学校の先生で、私も小学生の時お世話になった。
現在、体調を崩されていて、彼女は今月末に実家に帰るという。

心配だ

自分自身が年を重ねるにつれ、当然のことながら親も年をとっていく。

自分の健康だけでなく、親の様子も心配な今日この頃。


彼女のお父様の一日も早いご回復を心から願い、あたりが薄暗くなったころ、それぞれの家に帰ったのでした




















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白鳥の湖 ・・・初めてのバレエ鑑賞

2013年08月04日 | 芸術

熊川哲也氏が主宰するKバレエスクールが10周年を迎えることを記念して設立された
若手ダンサーの活躍の場であるKバレエユース

その第1回記念公演「白鳥の湖」を観に行ってきた

会場は渋谷オーチャードホール。

子供の発表会も含めて、バレエの舞台を生で観るのはこれが初めて。

誘ってくれたのは、昨年12月、この私を料理教室に連れて行き、
クリスマスケーキを作らせる、という暴挙に出た友人

彼女の友人のご子息が出演なさる、という

このご子息、なんと私の甥と同級生で、昨年は同じクラス、という。

本当に世間はせまい

で、もちろん行っちゃう

こんな機会でもなければ、おそらく一生バレエを観に行くことなどないだろう

眠くなっちゃうかなあ、と心配したが、とんでもない

オーケストラピットにスタンバイした、オーケストラの生演奏に合わせてのバレエは
目を見張る美しさ。

ダンサーの女性たちが表現する白鳥は、本当の鳥が羽ばたいているかのよう

ジークフリート王子は、ありえないほどのジャンプ力。
空中で1回止まってる感じ

さて、お目当てのご子息はというと・・・

事前に友人が彼のお母さまから、出番情報をゲットしていたので、
彼の顔を知らない私でも、あ、出てきたとミーハー気分

親子で悩んだ末、高校を辞めてバレエの道を選んだという彼は、今回の公演でも
重要なポジションにいるらしい。

ソロのパートもあり、かなり目立っていた。

外国人のように足が長く、お顔が小さい。
抜群のスタイルだ。
そして、ものすごく高く飛ぶ
なんでも、在学中の文化祭のピーターパンでもずいぶんと飛んでくれたらしい

三幕目に登場したときは、仮面をかぶった4人の中の一人だったので、
さすがにどれが彼なのかはわからなかったけれど。

カーテンコールでも、いいポジションを占めていたので、今後の活躍が期待されているのだろう

バレエに関しては言葉の意味から分からないけれど、
美しい芸術作品であることは十分に感じることができた。

貴重な体験をさせてくれた友人に感謝感謝

全然関係ない私だけれど、
まだ、10代でしっかりと自分の道をきめて、歩み始めた彼の今後を応援したい。



コメント (3)
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