ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

【観劇メモ】ベルサイユのばら

2013年07月10日 | 演劇
義弟が取引先からいただいたチケットを譲り受け、日比谷宝塚劇場へ

メンバーは、義母、義姉、夫の従姉とそのお友達と私の5人。

雪組公演「ベルサイユのばら ~フェルゼン編~」

なつかしい

その昔、私が中学生のころ、一大ブームとなっていたことを鮮明に思い出す。

なぜ、はっきり覚えてるかと言うと・・・

当時参加したサマースクールに宝塚ファンの大阪の女の子がいて、
彼女が「ベルばら」のすべてのセリフを覚えており、一人ですべての役柄を演じて見せてくれたからだ

宝塚にまったく興味のなかった私は、ド肝を抜かれた

彼女は後に宝塚に入り、20代前半はポスターに名前が載っていた。

今はどうしているのだろう・・・


それにしても、華やかなことこの上ない

「豪華絢爛」と言う言葉は、このためにあるんじゃないかって思うくらい、
目がくらむような華やかさ

宝塚のチケットをいただいたのはこれで3回目だけれど、今まで見た中で、一番きらびやかだと思う

フランス革命前後の18世紀のフランスが舞台。

フランス王妃、マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンの悲恋物語。

マリー・アントワネットを愛加あゆさん、フェルゼンを壮一帆さん。

なんといっても衣装がすごい

フランス貴族の舞踏会シーンなど、これでもかってくらいの華やかさ。

パーティ会場の装飾も尋常じゃない

おなじみ、オスカルとアンドレの恋物語も交え、フランス革命へと向かっていく。

いつもながら、女性が男性を演じることへの違和感は感じつつも、
フランス革命シーンの迫力には圧倒されたし、
バスティーユに白旗が上がるのを見ながら息絶えるオスカルには感動しちゃう。

フェルゼンの差しのべる手を振り切り、ギロチン台の階段を1歩1歩上っていく
王妃の気高さには息をのむくらい

宝塚ファンでも何でもない私でも、くらくらしそう・・・

はまっちゃう人の気持ちもちょっとわかる気がする。

チケットをいただくこの公演は、不動産会社の関係者向け、貸切公演なので、
今までは7:3くらいの割合で男性が、それもオジサマが多くて、今一つ盛り上がりに欠けていた。

が、今回はちょっと女性が多かった気がする。


1階席に上がっていく階段の踊り場には



こんなのがあって、みなさんこの前で記念写真を撮ってらっしゃる。


いつの間にか義母は、売店でこんなお土産を・・・



宝塚せんべい

これは、かなり笑える

息子たちはちょっとひいていたけれど・・・

普段観ている舞台とは全く異なる不思議な世界。

でも、これはこれで、楽しくて、ものすごいストレス解消になるかも。

たまには違う世界をのぞいて見るのもなかなかいいものだわ

・・・多分、自分ではチケットを買わない気がするけれど







コメント
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