長い長い梅雨のあと、
3日間の土用干しを終えて、梅と赤紫蘇を梅酢の中に戻してから10日あまり。
「半年後くらいが味がなじんで美味しい」と本に書いてあったけれど、ちょっと食べてみる。
酸っぱいし、しょっぱい
ちゃんと梅干だ
いつもは、赤紫蘇は全部梅と一緒に梅酢に戻すのだけれど、今年は半分くらい残して乾燥させる。
手でぎゅっとしたらぱらぱらっとなるくらいまで乾燥したので、ミキサーにかけると「ゆかり」の出来上がり
ちょっと並べてみる。
左が梅干
真ん中が漬けた赤紫蘇
左がゆかり
息子は梅干と赤紫蘇を一緒にご飯にのせて食べるのが好き。
今年はゆかりも加わったのでどんな食べ方をすることやら。
今回、最初に生協(パルシステム)で梅を1kg買ったけれど、ちょっと足りないかな、と思って近所のイオンで1kg買い足した。
梅の質は生協のほうが格段に上。
イオンのほうは袋の中の見えない部分の梅がかなり傷んでいてちょっとがっかり。
出来上がりも、生協はふっくら、イオンはしわしわ。
同じ瓶の中で同じ条件で漬けたのにこんなに違うんだ、とちょっとびっくり。
写真はふっくらチームです。
どうもうちの近所のイオンは、梅に限らず野菜の鮮度が今一つ・・・。
次回は生協で買おう、と心に誓う。
梅干は最初の漬けるときと土用干しの時がちょっと手間だけど、あとはほったらかしで大丈夫なので意外と簡単。
ということで、今年の梅仕事は無事終了です