ローソンのポイントカードで試写会が当たった
話題のジブリ映画「風立ちぬ」
会場は有楽町よみうりホール
午後3時半開演にさきがけて、せっかく都内に行くのだからちょっと寄り道
まずはランチ
一緒に行った妹が見つけてくれた「HATAKE]と言うお店。
その名のとおり、野菜いっぱいのランチメニュー
地下にあるお店へ降りて行く階段のあるドライエリアには、通常よくある植栽ではなく、
トマトとかトウモロコシとかが植えてある。
お手入れは・・・ビミョーだけれど・・・
トシのせいか、このところ、がっつりお肉はもう無理
無性に野菜が食べたくなったりする
で、ランチはこちら
グリーンピースの冷製スープにパン、ズッキーニの入ったリゾット
たっぷり野菜のサラダと
かぼちゃのプティング
サラダがかなりのボリューム
お腹がいっぱいになったところで、次の寄り道。
このお店の近くのギャラリーで、妹の知人の息子さんが個展をひらいている、
と言うのでのぞいて見よう。
この招待状にかいてあるように、鉛筆書きの上にボールペンでインキング。
できあがりは、こんな風。
緻密すぎる
会場にご本人がいらっしゃったので、お話を伺う。
作品のほとんどが、こんな風な架空の街の家並み。
中には日本のお城のようなものがあったり、中世ヨーロッパのようなものがあったり。
安野光雅さんを思い出したり、マンガ「AKIRA]の大友克洋さんを思い出したり・・・
ちょっと建築のアイソメトリック図の手法に似てるような
あまりに緻密な絵を拝見し、ちょっとびっくりしたところで、この日のメイン、試写会へ
このところ、テレビでがんがん宣伝している話題作。
会場のよみうりホールは2階席までびっしり
大正から昭和にかけて、実在したゼロ戦の設計者である堀越二郎氏と
小説「風立ちぬ」の作者、堀辰雄氏をごっちゃにした主人公「二郎」のお話。
試写会なので、内容を詳しく描くわけにはいかないが、いいお話しだったと思う。
主人公は、ただただ自分の作りたい飛行機を作ることに、邁進した結果、
航空史に残る美しい機体を作り上げるが、これはゼロ戦となって、
多くの人たちの命をうばうことになってしまう。
が、映画はこの事実を淡々と伝えるだけ・・・。
残された時間がわずかな愛する人との時間を犠牲にしてまでも、作り上げた夢が
こういう結果になってしまったことも淡々と・・・
ユーミンの歌う「ひこうき雲」が流れると、ちょっと胸が締め付けられるような気がした。
この歌はユーミンが高校生の時、友人の訃報を聞いて作った歌だ、と誰かに聞いた。
でもまるでこの映画のために作ったかのように、ぴったり
個人的には、主人公の声がちょっと・・・
このあたりは意見が分かれるところだと思う。
事前のCMや特番などで、主人公の声を担当した庵野氏の露出が多すぎて、
台詞の度に、それも感動のシーンになればなるほど、彼の顔が浮かんで、
ちょっと興ざめしてしまう。
ボクトツとした感じで、エンジニアらしいといえばそうかもしれないけれど、
飛行機好きの私としては、いいお話しだっただけに、ちょっと残念
けれど、やっぱりジブリ映画は美しい
緻密な絵の個展を見た後、緻密な絵で綴られた映像を観て、ちょっぴり非日常を感じた1日でした
話題のジブリ映画「風立ちぬ」
会場は有楽町よみうりホール
午後3時半開演にさきがけて、せっかく都内に行くのだからちょっと寄り道
まずはランチ
一緒に行った妹が見つけてくれた「HATAKE]と言うお店。
その名のとおり、野菜いっぱいのランチメニュー
地下にあるお店へ降りて行く階段のあるドライエリアには、通常よくある植栽ではなく、
トマトとかトウモロコシとかが植えてある。
お手入れは・・・ビミョーだけれど・・・
トシのせいか、このところ、がっつりお肉はもう無理
無性に野菜が食べたくなったりする
で、ランチはこちら
グリーンピースの冷製スープにパン、ズッキーニの入ったリゾット
たっぷり野菜のサラダと
かぼちゃのプティング
サラダがかなりのボリューム
お腹がいっぱいになったところで、次の寄り道。
このお店の近くのギャラリーで、妹の知人の息子さんが個展をひらいている、
と言うのでのぞいて見よう。
この招待状にかいてあるように、鉛筆書きの上にボールペンでインキング。
できあがりは、こんな風。
緻密すぎる
会場にご本人がいらっしゃったので、お話を伺う。
作品のほとんどが、こんな風な架空の街の家並み。
中には日本のお城のようなものがあったり、中世ヨーロッパのようなものがあったり。
安野光雅さんを思い出したり、マンガ「AKIRA]の大友克洋さんを思い出したり・・・
ちょっと建築のアイソメトリック図の手法に似てるような
あまりに緻密な絵を拝見し、ちょっとびっくりしたところで、この日のメイン、試写会へ
このところ、テレビでがんがん宣伝している話題作。
会場のよみうりホールは2階席までびっしり
大正から昭和にかけて、実在したゼロ戦の設計者である堀越二郎氏と
小説「風立ちぬ」の作者、堀辰雄氏をごっちゃにした主人公「二郎」のお話。
試写会なので、内容を詳しく描くわけにはいかないが、いいお話しだったと思う。
主人公は、ただただ自分の作りたい飛行機を作ることに、邁進した結果、
航空史に残る美しい機体を作り上げるが、これはゼロ戦となって、
多くの人たちの命をうばうことになってしまう。
が、映画はこの事実を淡々と伝えるだけ・・・。
残された時間がわずかな愛する人との時間を犠牲にしてまでも、作り上げた夢が
こういう結果になってしまったことも淡々と・・・
ユーミンの歌う「ひこうき雲」が流れると、ちょっと胸が締め付けられるような気がした。
この歌はユーミンが高校生の時、友人の訃報を聞いて作った歌だ、と誰かに聞いた。
でもまるでこの映画のために作ったかのように、ぴったり
個人的には、主人公の声がちょっと・・・
このあたりは意見が分かれるところだと思う。
事前のCMや特番などで、主人公の声を担当した庵野氏の露出が多すぎて、
台詞の度に、それも感動のシーンになればなるほど、彼の顔が浮かんで、
ちょっと興ざめしてしまう。
ボクトツとした感じで、エンジニアらしいといえばそうかもしれないけれど、
飛行機好きの私としては、いいお話しだっただけに、ちょっと残念
けれど、やっぱりジブリ映画は美しい
緻密な絵の個展を見た後、緻密な絵で綴られた映像を観て、ちょっぴり非日常を感じた1日でした
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