今年の夏はあまりにも暑くて、水を撒いても撒いてもすぐにカラカラになってしまい、花たちもすっかり咲く気を無くしていたようだ。
9月は暑かったり、急に寒くなったり、台風が来たりと落ち着かず、10月になってやっと落ち着いたような気がしていた。
と、またまた夏のように暑くなったら、何を思ったかラベンダーが咲き始めた。
初夏と間違ったのだろうか・・・。
ラベンダーのすぐそばには、秋に実が赤く色づくカマツカ。
こちらはちゃんと季節通り。
コバナランタナは1年中なんとなく咲いて、葉っぱがどんどん生い茂ってゆく。
バラかな、と思ったらどうやら違うこの花はなんだろう・・・。
以前にアレンジの残りを挿し木したオランダセダムはどんどん増えて、今では2鉢になっている。
毎年この時期に勝手に群生する名前がわからないこの花。
今年もじわじわ広がっている。
昨年15個しかできなかった夏ミカンは、今年は豊作の予感。
台風でも実が落ちなかった。
手入れが行き届かない庭の隅っこにはムラサキツユクサ。
雑草と分かっていても、なんだか花が咲いていると抜けない・・・。
心配なのはエゴノキとアカシダ。
ここ数日で急に葉っぱが茶色くなり、枯れてきた。
秋だから葉が落ちるのかなあ、と思っていたが、なんだか様子がおかしい。
テレビでは、先日の台風による塩害で植物が枯れているとか、言っている。
もしかしたら、我が家も比較的海が近いからそうなのかも・・・。
これから、ヒイラギやピラカンサスの実が赤く色づいてくるはず。
どうか、みんな無事で冬を迎えられますように・・・。
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