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【Duo Concert(デュオコンサート)】
ヴィオラ 後藤悠仁
ピアノ 清水将仁
2024/12/9 銀座・王子ホール
毎年この時期に開催されるコンサートは年末のお楽しみ。
小f学校から高校まで一緒だった友人がヴィオラ奏者としてリサイタルを続けていた。
昨年からは彼のリサイタルではなく
ピアニストの方とのデュオコンサートとなり
お二人それぞれのソロ演奏の時間もある。
今回は、私の友人たち6人と出かけてゆく。
ひとりは彼と同じ小学校から高校まで一緒の同郷の友達。
ひとりはご近所で一緒にフラワーアレンジメントを習っている方。
ひとりは以前に通っていた戯曲セミナーの仲間。
後の3人は所属しているコーチングプレイスの仲間。
この3人は先日の植物画講座の時も一緒だった。
7人で横並びに座って、
なんとなくみんな前からの知り合いのように打ち解けている。
この日演奏されたのはこちら
アンコールは
メンデルスゾーン無言歌より
「春の歌」
毎年のことだけれど
このコンサートはとにかくアットホーム。
ピアノの清水氏は無口だけど、
友人の後藤氏は饒舌だ。
クラシックっていくつかの楽章に分かれていると
どこで拍手したらいいのかちょっとドキドキするけど、
彼は完全に終わった時ににっこりと客席を見るので、
あ、終わったのね、と安心して拍手できる。
クラシック初心者にめっぽう優しいので
日頃ちょっと高めのクラシックの敷居がググっと下がるのだ。
ステージ上から客席に話しかける言葉も
わかりやすくユーモアがあり、
観客のほほえみを誘う。
クラシック初心者でも聞いたことがある曲が混じっているのもうれしい。
クリスマスイルミネーションが美しい銀座の夜に
優しい音楽で癒される至福の時。
来年もまた開催してほしい。
会場を出て地下鉄の駅に入っていくと
コンコースに松屋デパートのショーウィンドウがあって、
クリスマスのディスプレイが楽しい。
ついついみんなで見入ってしまい、
撮影会になってしまった。
プリントしてそのままカードにできそう。
この日、同郷の友人と私は、コンサートの前に同じ高校の同級生と3人でランチをしていた。
もう一人の彼女は高校からの友人だけど、近年体調を崩していて電車に乗るのがちょっときびしい。
何とか回復してくれたら一緒にお出かけしたいところだけど、
なかなかままならない。
私たちもいろいろと身体に出てくるお年頃。
お互い気をいろいろつけなきゃね。
今週は週末にあと一つ観劇の予定。
ちょっとバタバタするけれど、
楽しいことはやめられない。
お付き合いいただいた皆様、
ありがとうございました
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