ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

もちつき大会

2017年12月10日 | イベント
毎年恒例、餅つき大会が今年も催された。

夫のイトコ達が集まるこのイベントは参加者が20人ほど。

夫のイトコ達は人数が多いし、全員千葉県内に住んでるし、なにより仲がいい。

そして、このイベントを心から楽しみにしている。

会場は持ち回り。
今年の会場は、車で5分ほどの親戚の家。

すでに一巡して、我が家に回ってくるの3年後だろうか・・・。

もち米をせいろで蒸し、杵と臼で本格的に餅をつく。
年々手際が良くなり、準備にかかる時間が短縮されている。

私も含めた女性陣は、餅つき後の宴会の準備と



のし餅を作ったり、あんこやきなこ、納豆、大根おろしなどのお餅を作る。





のし餅は18枚。
それぞれの家に持ち帰る。

このところ、私はのし餅係りになることが多いので、すっかり慣れて、
もはやのし餅職人のようだ

つきあがった餅を、粉をまぶしてさっと袋に入れ、ちゃちゃっと伸ばす。



今回は、イトコのお孫ちゃんも参戦。

パパと一緒にお餅をついたり



のし餅作りをお手伝いしてくれたり



とってもおりこうさんで、ほんとにかわいい

「下から上にコロコロするの?」って言うので、
「横からだっていいんだよ~」と私。

「え~、横もいいの~」って真顔で驚くので
「ななめだっていいんだよ~

「え~ななめも~
とめっちゃ嬉しそう

かわいい

小さな子がいると、一段と盛り上がる。

オジサンたちのはしゃぎようはハンパじゃなく、
真っ昼間っからべろんべろんに酔っぱらっている。

最年長は70歳くらい。

ここに、90歳の叔父さんや、86歳の義母も参加して、昭和の大家族の雰囲気を醸し出している。

貴重な光景だ。

つきたてのお餅や、おでん、みんなが持ち寄った手作りのお惣菜で、楽しい時間はあっという間に過ぎる。

みんな、それなりに年をとってはいるものの、
仕事などの都合で来られない人はいても、病気などで誰かが欠けることもなく、
健康に毎年顔を合わせられるってことは、それはそれは幸せなことだ。

朝10時に集合して、解散は16時すぎ。

お酒が飲めない私は何人かを車で送り、家に着くと17時を回っていた。

いただいたのし餅は、もう少し固くなったら、切ってお正月まで冷凍しよう。

あっという間に年末。

そろそろ掃除をしなければ・・・







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