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9月初旬に富良野方面に友人と旅行に行ったばかりなのに
またまた北海道に行くことになった。
今度は家族旅行。
行き先は函館。
秋分の日のあとの月曜日、息子二人が休めることになり、
じゃあ土日とあわせての3連休どこかに行こうか、と出発日の10日前くらいに決定したのだ。
特に函館に決めていたわけではなかったけれど、
直前すぎて宿が空いてなかったり、ものすごく高かったり、と探しているうちに、
飛行機とホテルがパックになったこの旅行がなんとなく予算内だったので、
じゃあ函館、ってことになった。
函館空港に到着したのは11時すぎ。
着いた時は雨が降っていたけど、すぐにやんだので、よかった!
レンタカーを借りたら、まずは腹ごしらえ。
以前に函館に住んでいた友人おすすめの回転ずし
「函太郎」へ
友人曰く、何軒かある函太郎の中で、このお店が美味しいのだとか。
他に行ったことがないのでわからないけれど、確かに美味しい。
息子が頼んだこのお寿司、もはやネタが何なのかわからない。
この後の旅行中、色々なものを食べ続け、お寿司を食べたいと思う余裕がなくなったので、
最初にがっつりお寿司を食べたのは正解だったと思う。(我が家の場合)
海沿いの道にあるので、窓の外はすぐ海。
なんだか気持ちがいい。
ものすごくお腹いっぱい食べて、五稜郭に向かう。
まずは五稜郭タワーに登って、五稜郭を見下ろそう。
タワーの上から見た五稜郭はホントにお星様の形をしていて美しい。
五稜郭は、江戸時代末期、「蘭学者」武田斐三郎が箱館(現函館)に入港していたフランス軍艦の軍人からの情報・教授をもとに、ヨーロッパで発達した「城郭都市」をモデルとして設計したとされる。
詳しくはこちら
五稜郭の歴史 | 函館・五稜郭タワー | 公式ウェブサイト - Goryokaku Tower (goryokaku-tower.co.jp)
お城もそうだけれど、こんな形をきっちりと作った昔の人ってホントにすごい。
見れば見るほど美しい。
タワーによくある、足元がガラスになってるところも。
こういうところに立って、ちょっとむずむずする感じが好き
展示されてる歴史を読んだり、周りの景色を眺めたり。
ひとしきり景色を眺めたら、下に降りてアトリウムに入る。
窓の外に広がる緑に癒される。
夫と息子たちは、外に出て五稜郭公園へ。
私は足の調子が良くないので、アトリウムの中でコーヒーを飲んでぼんやり待っている。
五稜郭には新選組の土方歳三も絡んでるので、新選組グッズや土方くんグッズがあって楽しい。
そして息子は
新選組ソフトクリームを。
ラムネ味。
五稜郭タワーを楽しんだら、明日予定している函館の夜景を見る前に、
昼間の函館山に行ってみよう。
ロープ―ウェイに乗って山頂についたら、函館の町がきれいに見える。
向こうのほうには虹が出ていて、なんだかHAPPYな気持ちになる。
反対側は少し曇っているけれど、それもまた美しい。
山の上は涼しくて、とても気持ちがいいので、ずいぶん長い時間うろうろしていたら、
夕暮れが近づいてきた。
ロープウェイからの景色も素敵。
ロープウェイの駅から坂道を降りていく。
この景色もまた絵になる。
この日の宿は湯の川温泉。
お昼の「函太郎」の前を通って空港方面に戻っていく。
ホテルの部屋は海に面していて、夕焼けがきれい。
バイキング会場で、海鮮をたくさん食べ、売店をのぞいたら、さっきデザートまで食べたのに
ついつい白い恋人ソフトクリームに目がいってしまう。
これ、ホントに美味しい
濃厚なミルクの中にホワイトチョコレートの味もして、幸せな気持ちになる。
食べながら窓の外を見ると、月明かりがこれまた美しい。
あ~癒される。
実はこの日の朝、飛行機に乗る前にちょっとしたアクシデントが・・・
家族旅行に慣れてない私たちは羽田をなめていた。
車で行くと空いていれば30分ほどで着いてしまうので、車で羽田に行ったところ、
搭乗の1時間半前に着いたのだけれど・・・
なんと駐車場が2時間待ち
今まで何度も車で羽田に行ったけど、たまたまスムーズに入れていたのは連休じゃなかったからだったのか・・・
駐車場の誘導のおじさんが
「今日は朝6時半くらいからこんな感じだよ」などとおっしゃる。
さあどうしよう、飛行機に乗れないじゃん
と、次男が「国際線ターミナルの駐車場が空いてるみたい」という。
駐車場情報を検索したらしい。
すぐさま、向きを変えて国際線第3ターミナルにむかう。
駐車場は「空」の表示。
ぐるぐる上って屋上階に空きが10数台。
危なかった~
息子Good job
登場時間まで1時間を切っているので、タクシーで第2ターミナルへ向かい、
荷物を預け、手荷物検査に滑り込む。
搭乗20分前の締め切りにギリギリ間に合い、なんとか函館に着いた・・・
というバタバタのあとのこの癒しの景色。
ひときわ美しく感じるのでした。
いうバタバタ
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