ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

【観劇メモ】NOBUNAGA~信長 下天の夢~

2016年08月15日 | 演劇

年に1、2度、義弟を通じて宝塚の貸切り公演のチケットをいただく。

不動産関係の会社が宝塚の貸切り公演を催し、関係者を招待する。
なぜ、宝塚なのかよくわからない。



初めてのご招待の時は、不動産関係ってこともあり、男性が多かったのだが、
一度行ったらもういい、と思ったのか、徐々に女性が多くなってきた。

義弟のように、入手した本人ではなく、家族や、知り合いに譲るのかもしれない。

今までは、「ベルばら」のような海外モノだったけれど、今回の演目は戦国武将「信長」

ポスターをみると、付け髭がなんだか違和感がある、と思うのは特別なファンでもない私だけだろうか・・・。

実際のステージでは付け髭はついてなかったように見えたが、2階席でオペラグラスもなかったので、ちょっと自信がない。

今回は、義母・義姉・姪、と4人で出かけて行く。
姪は昨年ご招待で観て以来、すっかりはまってしまい、何度もチケットを買って出向いているようだ。

で、ステージは・・・

今回の公演は、信長を演じる、月組トップスター、龍真咲さんの退団公演とのこと。

信長の正室、帰蝶を演じるのは愛希れいかさん。

ロックミュージカル、と銘打っていたが、ロックってほどでもない、気がする。

個人的には海外モノの方が華やかで、宝塚っぽい気がする。
あくまも私の持つ宝塚のイメージだ。

なんとなく、和モノは女性の着物はきらびやかだけれど、全体的に地味。

ストーリーは、というと、史実はあんまり関係ないのかな、ってくらいのエンターテイメントっぷり。
帰蝶が忍びの衣装でめちゃめちゃ強かったり、
明智光秀に本能寺でやられちゃう前に、秀吉や利家が敵にまわったり・・・。
帰蝶が信長を討とうとして、信長に返り討ちにあったり・・・。

歴史に弱い私でも、え?ってことがしばしばだけれど、歴史ドキュメンタリーではないので、気にしない。
これはこれとして目の前のショーを楽しむんだから。

第1幕の信長が終わり、30分の休憩の後は
シャイニングショー「Forever LOVE!!」

こちらは「宝塚!」って感じの華やかさ

物凄い数のキラキラした人たちが歌い、踊る。

ミラーボールもぐるんぐるんまわっちゃう

やっぱり、着物より全身ラメのタキシードの方が、男役の皆さんもキラキラしている。

最後の大階段からものすごいボリュームの羽を背負った龍さんを見て、お腹いっぱい

普段はごく普通の演劇の舞台を観ている私だけれど、たまには何も考えずにぱ~っと華やかな世界を垣間見るのも楽しい。

また次の機会を楽しみに









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【フラワーアレンジ】パプリ... | トップ | 大家族旅行 ~1日目宇奈月... »

コメントを投稿