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年が明けて初めて観る舞台は
大竹しのぶさん主演の「ピアフ」
歌手「エディット・ピアフ」の生涯を、彼女自身が歌ってきた歌を織り込んで描いた、
ドキュメンタリーのような舞台だ。
大竹しのぶさんは、20歳そこそこから47歳までのピアフを
ほとんど同じメイク、同じ衣装で演じているのだが、
何の違和感もなく、その時その時のピアフが出現する
路上で歌っているところを見いだされ、スターへの階段を駆け上る一方、
さまざまな男性と恋愛し、その人たちを歌手として育て、
最愛の人を飛行機事故で亡くし・・・。
やがて、お酒と薬におぼれ、莫大な借金を背負い、
最後は若い恋人に看取られて波乱に満ちた生涯を終える。
時々で織り込まれる歌が、情感たっぷりで、胸が苦しくなるくらい。
最愛の恋人を失ってのち、歌うときの遠くを見るような表情は
もしかしたら、つい最近失ってしまった、
大親友の勘三郎さんを思ったりしてるのかしら・・・
終盤、「愛の讃歌」を歌いだしたときには、思わず鳥肌が
隣に座っている友人は、感動で涙があふれている・・・
最後の最後に歌う、「水に流して」という曲の中で繰り返される
「ええ、あたしには何の後悔もないわ」という歌詞。
どんなに傷だらけでも、
人生の最後にそう言い切れたらどんなにか いいだろう
まさに、サブタイトルのとおり、
「生きた。歌った。愛した。」・・・そのものだ。
晩年のピアフの立ち方、歩き方、
もう完全にピアフにしか見えなくなってくるのが、すごい
カーテンコールの2回目くらいまでは、まだピアフが抜けてない感じだったけれど、
そのあとは、大竹さんの いつもの かわいらしい笑顔にもどり、この日の舞台は幕を閉じた。
一緒に行った友人は、会場で、本物のピアフのCDを購入
翌日、それを聞きながら、ピアフの余韻に浸っていた、とメールをくれた。
新年早々すごいものを観た
で、この次は、明石家さんまさんのコントの舞台を、
2月に上京する高校の同級生と観に行く予定。
ちょっとギャップが大きいかも・・・
でも、これも今から楽しみです
今年も、素敵な舞台にたくさん出会えますように
大竹しのぶさん主演の「ピアフ」
歌手「エディット・ピアフ」の生涯を、彼女自身が歌ってきた歌を織り込んで描いた、
ドキュメンタリーのような舞台だ。
大竹しのぶさんは、20歳そこそこから47歳までのピアフを
ほとんど同じメイク、同じ衣装で演じているのだが、
何の違和感もなく、その時その時のピアフが出現する
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路上で歌っているところを見いだされ、スターへの階段を駆け上る一方、
さまざまな男性と恋愛し、その人たちを歌手として育て、
最愛の人を飛行機事故で亡くし・・・。
やがて、お酒と薬におぼれ、莫大な借金を背負い、
最後は若い恋人に看取られて波乱に満ちた生涯を終える。
時々で織り込まれる歌が、情感たっぷりで、胸が苦しくなるくらい。
最愛の恋人を失ってのち、歌うときの遠くを見るような表情は
もしかしたら、つい最近失ってしまった、
大親友の勘三郎さんを思ったりしてるのかしら・・・
終盤、「愛の讃歌」を歌いだしたときには、思わず鳥肌が
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隣に座っている友人は、感動で涙があふれている・・・
最後の最後に歌う、「水に流して」という曲の中で繰り返される
「ええ、あたしには何の後悔もないわ」という歌詞。
どんなに傷だらけでも、
人生の最後にそう言い切れたらどんなにか いいだろう
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まさに、サブタイトルのとおり、
「生きた。歌った。愛した。」・・・そのものだ。
晩年のピアフの立ち方、歩き方、
もう完全にピアフにしか見えなくなってくるのが、すごい
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カーテンコールの2回目くらいまでは、まだピアフが抜けてない感じだったけれど、
そのあとは、大竹さんの いつもの かわいらしい笑顔にもどり、この日の舞台は幕を閉じた。
一緒に行った友人は、会場で、本物のピアフのCDを購入
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翌日、それを聞きながら、ピアフの余韻に浸っていた、とメールをくれた。
新年早々すごいものを観た
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で、この次は、明石家さんまさんのコントの舞台を、
2月に上京する高校の同級生と観に行く予定。
ちょっとギャップが大きいかも・・・
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でも、これも今から楽しみです
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今年も、素敵な舞台にたくさん出会えますように
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