紫陽花が一番美しい季節がやってきた。
けれど、このご時世、紫陽花の名所に出かけるのもちょっと憚られる。
お買い物の途中できれいな紫陽花の咲いているお庭を眺めたり、お花屋さんに並んでいるたくさんの種類の紫陽花を眺めたり・・・。
我が家の庭には2種類の地植えの紫陽花と、今年買ったばかりの鉢植えの紫陽花がある。
鉢植えはお花が小さい。
地植えはこの二つ。
もともとは鉢植えだったのだけれど、地植えにしたらぐんぐん大きくなった。
ホントは紫陽花の名所でどか~んと咲いてる迫力の紫陽花を見たいところだが、今年はステイホーム。
ということで、今までに作ったり飾ったりした紫陽花の写真を集めてみた。
庭の紫陽花を切って、フレーム型の花器に挿して床の間に飾る。
この花器はもう10年以上使っている。
フェリシモという通販サイトで買ったものだが、どんな花でも短めに切って適当に挿してもサマになるので重宝している。
もう一つの紫陽花は昔ハロウィンのアレンジで使ったカゴに挿してみる。
花器の中央に花を挿すところがあるのだけれど、薄い半透明のプラスチックでできていて、水が漏れそうだし安っぽいので、ブラウンのワックスペーパーをまいて貼り付け、中に大きめのジャムの瓶を入れ、その中に水を入れている。
昨年作った竹かごと紫陽花の造花の壁飾りと一緒に玄関に飾る。
カゴの素材感が統一されて落ち着く気がする。
壁掛けは、竹かごに造花をグルーガンを使って貼り付けたもの。
この壁掛けはちょっと和風なので床の間にもぴったり。
切り花を背の高い花器に入れて飾ってもなかなか素敵。
アーティシャルフラワーと呼ばれている「造花」は本当によくできていてパッと見ただけでは本物と区別がつかない。
この二つのアレンジは
どちらも造花だけれど、
ブルーベリーなどの「実」物なんて
ほぼ本物。
紫陽花は花が大きいので、
一輪でも十分可愛い。
たくさんあるときは、一つにまとめてもいいけど、幾つかの花器に分けて並べると豪華。
花が小ぶりの紫陽花を、背を高くして飾っても素敵。
この時期、お花屋さんにはいろんな紫陽花が並んでいる。
おうちで紫陽花鑑賞を楽しむチャンス。
今だけの紫陽花を楽しんでみてはいかがでしょう
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