人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

半藤一利『B面昭和史』(平凡社新刊)

2019-03-08 05:00:00 | 近現代史

歴史には、政治、経済、社会、文化などという面がある。「昭和史」
本の多くは、政治史が中心だ。
しかるに、先日、半藤一利『B面昭和史』(2月8日刊)が発売となっ
た。

「B面昭和史」というタイトルが適切かは別として、新聞でいえば社会
面の昭和史(戦前編)といえるかもしれない。

現在、少しずつ読み進めているが、なかなかおもしろい。
同好の士もお買いになったかな?






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4 コメント

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Unknown (アンクルコアラ)
2019-03-08 22:51:55
昭和史関連の新刊書はまず見逃さない小生ですが、半藤一利・保坂正康のご両人はやたら多く、いささか敬遠気味でして。

これからは牧野直昭ら若手の斬新な切り口の新刊を期待しています。
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Unknown (katsura1125)
2019-03-09 06:30:12
アンクルコアラさま、毎々ご愛読ありがとうございます。

早速のコメントにもまたありがとうございます。

半藤さんは御年88歳、まだまだ頑張りそうですよ~(笑)。
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世界史のなかの昭和史 (sho)
2019-03-11 12:54:19
B面昭和史は図書館で今は貸し出し中です。そこで「世界史のなかの昭和史」を読んでます。ヒットラーとスターリンに翻弄された昭和の秀才軍人の話で、これが歴史の真実かもしれません。
オルテガの「大衆の反逆」にも出て来ます。超民主主義は怪しいと、共産主義、ファシズムの弱点を的確についています。(100分de名著で勉強しました。)
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Re;世界史の中の日本史 (katsura1125)
2019-03-12 16:32:58
shoさん、早速のコメント有難うございます。

おもしろそうですね。私もかねがね日本史に世界史的な視点が多少足りないのではないか、と思っていましたが、本書も手に取ってみようかと(笑)。
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