12月16日(水)、新橋から川崎へ大移動し、夜、東京交響楽団川
崎定期演奏会を聴く。
当初、4月26日(日)に開催予定だったものが、4月の緊急事態宣
言のため、この日に振り替えとなったものだ。
私のスケジュール表には、「12月16日(水)東京交響楽団」とな
っていたが、公演前日に東響川崎定期のチケットを探してみると、
4月26日のチケットに12/16とメモしてある。
このチケットが有効なのか?それともあらためて振替チケットが
送られてきているのか?--自宅への郵送物を徹底的にチェック
してみると、4月14日に東響から送られてきた「4月26日川崎定期
演奏会公演延期とチケット払戻しのご案内」に「12月16日公演へ
ご来場いただける場合は、お手続きは不要です。振替公演のご入
場にはチケットをそのままご利用いただけます」の一文を見つけ、
一安心。それを携えて出かけた。
<プログラム>
1.藤倉大 海
2.ブリテン 歌劇「ピーター・グライムズ」より
4つの海の間奏曲
--休憩--
3.ニールセン 序曲「ヘリオス」op.17
4.エルガー エニグマ変奏曲
指揮:原田慶太楼
コンサートマスター:小林壱成(客演)
以下いつにも増してつたないコメントを・・・・・・
コロナの影響か何なのか、客席は見るからに50%以下の入り。に
もかかわらず、私の横は並びで3人続いていた(他人同士)。
この日の指揮は、来シーズンから東響の正指揮者に就任する原田
慶太楼(→こちら)、若手の成長株といっていいのかしらん。今
年はN響も振っている。この日は指揮棒を持たない指揮ぶり。
弦は14型の対向配置。管楽器以外はマスク姿。
ちなみにコンマスの小林さんは、知る人ぞ知る、若干26歳のヴァ
イオリニストだ。
1.藤倉大 海
コントラバスのpppから開始する、いつ始まったか分からないほ
どの20分弱の曲。fはまことにエネルギッシュ。原田さんは若者
らしい指揮ぶりだ。
2.ブリテン 歌劇「ピーター・グライムズ」より
4つの海の間奏曲
5年ほど前に新日本フィルの定期で聴いた、15分余りの曲。バー
ンスタイン最後の演奏曲として有名だ。原田さんはやや膝を使っ
た大きな指揮。途中、ティンパニの強打から最後まで振り切った。
果たして、カーテンコールではティンパニ、次いでそれ以外の打
楽器群が立たされた。
3.ニールセン 序曲「ヘリオス」op.17
後半のステージも弦は同じく14型。またも低弦からppp開始。ホ
ルンは北欧の響き?ホルンは大活躍だ。最後は消え入るように終
わる。ここで拍手のタイミングが早すぎる人がいて興ざめなり。
4.エルガー エニグマ変奏曲
エドワード・エルガー(1857-1934)の代表作は、この「エニ
グマ変奏曲」、「威風堂々」、交響曲第1番、第2番、チェロ協奏
曲など。--作曲年代もこの順だ。
エルガーはマーラーより3歳年長だが、マーラーの死後20年以上
も長生きした。
この曲は管弦楽曲としてオーケストラのウデの見せ所といえるか
しらん。
原田さんは指揮台を大きく使い、右に左に揺れての指揮。例の第
9変奏「ニムロッド」は大きな音楽がミューザに響き渡り、とて
もよかった。最後はニギヤカにフィナーレとなった。
これから30年(以上)、原田慶太楼の時代が来るかしらん。
15:39
15:39
15:43
15:45
16:35 久しぶりにつばめグリルへ
16:38 ガラガラで安全!
16:40
16:53
17:19
17:20 マクドナルドへ パーテーションあり。
17:24 充電しつつブログ作り
18:17
18:19 消毒液がいっぱい置いてある。
18:23
19:56 休憩中
21:02
21:04 分散退場の指示待ちだ。
21:07
21:11 南武線川崎駅
21:36
21:40 田園都市線溝の口
21:52 あざみ野着
21:54 オートチャージがきかなくなったので、修正してもらう。
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