人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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11/26 N響第1997回定期 若手指揮者

2023-12-06 05:00:00 | 音楽

11月26日(日)、志木から渋谷のNHKホールへ移動。第1997
回定期を聴く。

フェドセーエフが、前月のブロムシュテットに続き、ドクター
ストップのため、キャンセルに。
代わって指揮研究員の平石さんと湯川さんが振ることになった。


<プログラム>オール・ロシアン・プログラム
1.スヴィリドフ(1915-1998)
 小三部作
2.プロコフィエフ(1891-1953)
 歌劇「戦争と平和」--「「ワルツ」(第2場)
3.A.ルビンシテイン(1829-1894)
 歌劇「悪魔」のベレエ音楽--「少女たちの踊り」
4.グリンカ(1804-1857)
 歌劇「イワン・スサーニン」--「クラコーヴィアク」
5.リムスキー・コルサコフ(1844-1908)
 歌劇「雪娘」組曲
--休憩--
6.チャイコフスキー(1840-1893)(フェドセーエフ編)
 バレエ組曲「眠りの森の美女」
指揮:平石章人(1-5)、湯川紘恵(6)
コンサートマスター:伊藤亮太郎

以下つたないコメントを少々。

弦楽五部はいずれも16型(16-14-10-12-8)。
平石さんは、大柄、190cm(?)の長身。ややぎこちないおじぎ。

<プログラム>
1.スヴィリドフ(1915-1998)
 小三部作
1曲目が終わると一人二人がパチパチ。2曲は壮観な金管。最後は
ピアノ、チェレスタの出だしからヴァイオリンへ。
2.プロコフィエフ(1891-1953)
 歌劇「戦争と平和」--「ワルツ」(第2場)
ちょっと「屋根の上のヴァイオリン弾き」風の暗いワルツ。
3.A.ルビンシテイン(1829-1894)
 歌劇「悪魔」のベレエ音楽--「少女たちの踊り」
ルビンシテインは有名だが、曲を聴くのは初めて。いかにもロシ
ア風の音楽。A-B-Aのいい曲だ。

4.グリンカ(1804-1857)
 歌劇「イワン・スサーニン」--「クラコーヴィアク」
運動会を彷彿とさせる、勢いのある音楽。最後は一糸乱れず盛り
上がり、大拍手。
5.リムスキー・コルサコフ(1844-1908)
 歌劇「雪娘」組曲
全4曲。最初は冬から春へ。2曲目はピッコロとフルートがピヨピ
ヨと鳴く。終曲は踊りがAllegroで盛り上がる。

平石さんは、温かい拍手にまた若手らしい、ぎこちないおじぎ。

--休憩--

6.チャイコフスキー(1840-1893)(フェドセーエフ編)
 バレエ組曲「眠りの森の美女」
特別にフェドセーエフがセレクトした全12曲。演奏時間は約36分。
湯川さんも女性としては長身だ。170cm近い?長い髪は後ろで束
ね。

表情に応じた大きな指揮ぶり。やさしくキューを出す。曲と曲の
間(ま)もいい。
第4曲ワルツ(第1幕第6曲)はゆっくり目でふっくらと。上品な
表情が上手い。
終曲はゆっくりとしたタメを作り、大いに盛り上げた。

カーテンコールでは、拍手が続く中、丁寧に順に立たせていく。

若手の指揮者は、10年後、20年後の将来が楽しみだ。


12:07 志木駅


12:12


12:17


12:53 渋谷着


12:57


13:00 渋谷の公園通り


13:10


13:11 NHKホール


13:13


13:13


13:22 10月のプログラムももらう。


13:41


13:42 開演前


15:01 休憩


15:02 CD販売中


15:54 カーテンコール


15:56


15:56


15:57


15:58 お開き


16:00


16:01


16:02 渋谷駅方向へ


16:03 ちょっと寒そう。


16:03 あらら、近寄ってきちゃった。


16:03


16:09


16:10


16:12


16:13


16:14


16:16


16:41 あざみ野に戻る。


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