今年は「古希」の年だ。
「古希」は、8世紀、唐の詩人杜甫(712-770)の詩
「酒債ハ尋常行ク処ニ有リ 人生七十古来稀ナリ」
(酒代のツケはどこにでもある。しかし、70年生きる人は稀(ま
れ)だ。)
から来ている。
「古希」は、本来は「古稀」と書く。「稀」(常用外)は「稀少」
(ごく少ない)の「稀」であり、「まれ、めずらしい」という意
味である。
しかるに、「希」は、本来「希望」の「希」であり、「ねがう」
の意だ。
10月4日(日)、家族でささやかに「古希の祝い」(於青葉台「梅
の花」)。
<感謝の言葉>
今日は忙しいところ、集まってくれて有難うございます。
先月は一過性脳虚血発作の疑いで入院しましたが、おかげさまで、
無事にこの日を迎えることができました。
(何より、家族そろって「健康」に過ごせる日々に感謝!だ)。
11:18 梅の花(横浜青葉台店)
「主賓」だけお酒をいただいて(恐縮です)。
湯葉煮
お子様ランチ
茶碗蒸し、お造り
名物とうふしゅうまい、おしのぎ
生麩田楽、湯葉揚げ
湯葉グラタン
湯葉吸い物、飯物
デザート
「はい、これをお召しになってください」と言われるがままに(笑)。
プレゼントとともに。
(古希が「紫」だとは知らなかった~)。
「ネコさ~ん、いますか~?」(私は2歳7カ月)
13:33 「梅の花」の玄関に
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私の「箴言」メモより(No.4)
「学問をするということは、一日また一日と、その得たところのも
のを加えていくところにある。
道を行うとは、一日また一日と減ずるところにある。減じてはさら
に減じ、ついには無為に到達するのである。」(『老子』)
・・・・・・高校時代、「老壮思想」にちょっと凝った頃のメモかな?
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そして、古希 おめでとうございます。
先月のこともあり ご家族皆さま 喜びのお席だったことと思います。
お孫さんのリバティ柄のワンピース姿もお姫さまみたいでかわいい!
紫は高貴のお色だから 稀なる年に!ってことなのでしょうか?
これからも いろいろと為になることをお教えください。
おめでとうございます。
という私も25年生まれの、古希です(笑)
「還暦」を「アラ還」などと言って笑ったことが
懐かしいです。
アラフォー、アラフィフ
アラ還これだけが日本語ですが。
古希はなんというのでしょうね〜(^ ^)
そういえば、和田アキ子さんをはじめ、綾小路きみまろさん、梅沢富美男さん等々が同学年ですね~。
青柳いづみこさんもそうでしょうか。
今後ともよろしくお願いします。