3月6日(月)、新日本フィル定期演奏会(19時開演。於サントリ
ー・ホール)。4日が墓参会だったので、この日に振り替えても
らう。
4日の会場はすみだトリフォニーだったので、あやうく錦糸町に
行きそうになる。
振替席は、2階RA-5列。ほどんどオケの右サイドだ。
指揮するメッツマッハーの顔がよく見える(笑)。
音はブレンドされ、悪くはない。
プログラムは、いかにもメッツマッハーらしく、新ウィーン楽派
のシェーンベルク、ウェーベルン、ベルク3人の代表曲だ。いず
れも20世紀に作曲されたものである。そのせいか?客席の入りは
今一つ?
<プログラム>
1.ウェーベルン パッサカリア op.1
2.ベルク ヴァイオリン協奏曲*
--休憩--
3.シェーンベルク 交響詩「ペレアスとメリザンド」 op.5
指揮:インゴ・メッツマッハー
ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ*
コンサート・マスター:西江辰郎
アシスタント・コンサート・マスター:立上 舞
1.ウェーベルン パッサカリア op.1
1908年作曲(日本は明治時代末)。弦楽五部は14型、対向配置。
ppの出だしは指先の指揮。メッツマッハーは、左足つま先を上
げ、結構手首を使う。
(概算演奏時間:9分45秒)
2.ベルク ヴァイオリン協奏曲*
1935年作曲(ベルク晩年の作品)。この曲は時々ステージにかか
る。
20年ほど前(04年7月)庄司沙矢香、C.ミュンフン/東フィルの演
奏は印象に残っている。
弦楽五部:14型。テツラフはドイツ、ハンブルク生まれ。身長173
cm(?)。長髪を後ろで束ねる。膝の曲げを多用した演奏ぶりだ。
1も2も、まったく即物的な「音」の世界だ。(むろん)暗譜で
苦もなく演奏する超絶技巧ぶりだ。
(概算演奏時間:25分20秒)
アンコールははたしてJ.S.バッハ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第
2番イ短調より第3楽章)。
--休憩--
3.シェーンベルク 交響詩「ペレアスとメリザンド」 op.5
1903年作曲。弦楽五部:16型。かなりの大人数(100人超)。
4楽章を通しで演奏する。8本のホルンの「威力」がすばらしい。
大太鼓やシンバル、トライアングルなどパーッカッションは「一
発勝負」なので、こちらも緊張する(笑)。
(概算演奏時間:39分25秒)
プログラム(表紙)
16:38 あざみ野駅前「桂林」で夕食
16:43
16:57 あちらにもお一人で
17:11 あざみ野
17:43
17:52
17:52
17:59
18:01 ドトールで一服
18:06
18:08
18:28
18:30
18:31
18:33 右サイドの席へ
19:56
19:57
19:58
20:54 カーテンコール始まる(写真撮影解禁)
20:55
20:59
20:59
21:01
21:03
21:10
21:11
21:48
21:49
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