人生ブンダバー

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10/3 日フィル第234回芸劇シリーズ  スターバト・マーテル

2021-10-07 05:00:00 | 音楽

10月3日(日)、日フィル第234回芸劇シリーズ(於東京芸術劇
場)。
「よかったらどうぞ」とあざみ野クラブの先輩に頂戴したもの
(感謝です!)。

日フィルは、今までに何回か聴いているが、比較的最近では、3
年前、コバケンさんの「第九」を聴いた。この時も日フィル協会
合唱団だった。

合唱の演奏会も東京芸術劇場も、まったく久しぶりだ。東京芸術
劇場へはどうやって行くのか、ちょっと考えてしまった。アブナ
イ、アブナイ。

この日は、藤沢市民オペラ芸術監督園田隆一郎と洗足学園音楽大
学講師をされながら活躍中の物集女(もずめ)純子をゲスト・コ
ンサートマスターに迎えての声楽付き演奏会。
1階客席前5列は空席だ。

<プログラム>
1.モーツァルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
 --休憩--
2.ロッシーニ スターバト・マーテル
指揮:園田隆一郎
Sop.:髙橋絵里
Alt.:中島郁子
Ten.:清水徹太郎
Bass:伊藤貴之
合唱:日本フィルハーモニー協会合唱団
ゲスト・コンサートマスター:物集女(もずめ)純子

以下に、つたないながら、「いささか」の感想を・・・・・・。

1.モーツァルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
園田さんは、私は初めてだが、身長1
70cm弱かしらん。指揮棒を
持たない指揮。弦楽5部は10型かしらん。コントラバスは3丁だ。
ザッハリッヒで、かなりテンポの速い演奏。古楽器風?私が今ま
でに聴いた第40番で一番速かったかもしれない。
第1楽章は、たしかに「molto allegro」だった。
誠実で地味な指揮ぶりだ。
(演奏時間:約23分)


2.ロッシーニ スターバト・マーテル
合唱団のプログラムメンバーは43人だったが、ステージ上を数え
ると55人前後いたのではないかしらん。もしかすると、仮説だが、
エキストラ(応援)も入っていたのかもしれない。
合唱団はオケの後方に、向かって左からSop.、Alt.、Ten.、Bassの
順。ソリスト4人は下手寄りの台上。
ソリスト、合唱とも普通のマスクをしての歌唱だったが、声はあ
まり気にならなかった。今やマスクがスタンダード?
園田さんは、今度は、指揮棒を持っての指揮。

さて、何人もの作曲家が作曲している「スターバト・マーテル」。
ドヴォルザークのものは生で聴いたことがあるが、ロッシーニは
初めてだ(私は予習もせずに、ぶっつけ本番)。

ロッシーニだからか、ややオペラティックでありドラマティック
でもあり、はたしてすばらしい曲だった。

園田さんもオペラがお得意でもあり、ソリスト、合唱とも上手に
歌わせていた。合唱も大健闘。

プログラムに歌詞プリントが付いていたが、会場の明るさもほど
よく、よかった。


なかなか聴けない曲であり、大変勉強になる。
チョン・ミョンフン盤を買いたくなった。
(演奏時間:約53分)











12:02 「駐車違反」?


12:05


12:12


12:18


12:22 大井町行急行


12:35 二子玉川乗り換え


12:52


12:54 副都心線で


13:07


13:10


13:12 友人と待ち合わせ(写真の女性は無関係)


13:16


13:19


13:34


13:36


13:36


13:40 座席より


14:36 休憩中


15:47 お開き


15:49


16:00


16:18


16:21


16:38


16:50 あざみ野に戻る。


16:51


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