2月23日(月)、文化庁委託事業「平成26年度次代の文化を創造する
新進芸術家育成事業」、芸術団体との連携による若手オペラ人材育成
~新進歌手及び地域の歌手の歌唱機会創出という長いタイトルのオペ
ラアリア・コンサートにでかけた(新国立劇場 オペラ劇場)。
指揮;大勝秀也
管弦楽;テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
出演は、
ソプラノ;8人
テノール;4人
バリトン;2人
バス;1人
の計15人。
<第1部>出演順
モーツァルト 「魔笛」序曲
1.宮下あずみ(Sop.)
2.小野寺光(Bass)
3.内田真由(Sop.)
4.工藤翔陽(Ten.)
5.野上紗智(Sop.)
6.中桐かなえ(Sop.)
7.日隈葉子(Sop.)
8.大山大輔(Bari.)
9.西影星二(Ten.)
<第2部>
1.松島誠治(Bari.)
2.松島誠治(Bari.)
3.矢野美由紀(Sop.)
4.村上達哉(Ten.)
5.中嶋康子(Sop.)
6.山本康寛(Ten.)
7.黒島舞希子(Sop.)
8.村上達哉(Ten.)
9.中嶋康子(Sop.)
10.山本康寛(Ten.)
プログラムにある、昭和音大二見学長の「ご挨拶」によれば、
「新進歌手の歌唱機会の創出」で、世界的オペラ歌手マリエッラ・デ
ヴィーア氏による公開オーディションで選ばれた9人と、
「地域の歌手の歌唱機会の創出」では、「地域枠」から推薦された6人
が出演した。
プログラムには明記されていなかったが、前者が第1部、後者が第2部で
あったようだ。
15人の歌手の、若さあふれる熱演--オペラのアリアを聴きながら、
「おっ、この人はうまい」などいろいろな感想を覚えた。こうした、自分なが
らの感想が湧きあがるのが、また楽しみのひとつだ。ブラボーも叫んだ。
最後は、全員で喜歌劇「こうもり」から「シャンパンの歌」を熱唱してお開き
となった。
それにしても大きな広いステージで一人歌うのはいかばかりだろう。
オケもきっちりした熱演!
プログラムの文字がピンクで、シャレてはいたが、少々読みにくかったカナ。
夕食
新国立劇場ロビー
座席から
休憩中のロビー
プログラム
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