人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

ベームの『さまよえるオランダ人』

2015-02-10 05:00:00 | 音楽

新国立劇場オペラ『さまよえるオランダ人』鑑賞にあたって、繰り返し聴いた
CDである。

歌手のうち、オランダ人のスチュアートは米国人、ゼンタのジョーンズは英国人
である。

ベームのライヴはすばらしい。1971年、ベーム最後のバイロイトだった。



ブル先生がこのCD(LP)の男声合唱をお聴きになって、「これこれっ」と
手を打った、と福永先生が笑いながら話されていた、と記憶している。






CAST
ダーラント(ノルウェーの船長);K.リーダーブッシュ(Bass)
ゼンタ(ダーラントの娘);G.ジョーンズ(Sop.)
エリック(猟師);H.エッサー(Ten.)
マリー(ゼンタの乳母);S.ヴァーグナー(Mez.)
舵取り;H.エク(Ten.)
オランダ人;T.スチュアート(Bass)

バイロイト祝祭劇場管弦楽団・合唱団
指揮;K.ベーム

演出;A.エファーディング


1971年7月バイロイト祝祭劇場でのライヴ録音(日本での発売は1973年)。
録音も全然悪くない。


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