先日の連休を利用して、D.ジンマンのマーラーを1番から5番までを聴
いた。Bossから拝借したものだ。
ジンマンは、マーラーの交響曲を1番から順に録音している。
印象的なことは、まず第一に録音が大変いいことだ。すべてのセクショ
ンがクリアーに聴こえる。またpppからfffまでダイナミックレンジが大き
い。第3番の終楽章などは最初のpppを聴いていて、気づくとご近所迷
惑になっている(笑)。
音楽的には、バーンスタインの演奏--粘りがあり、感情の表出があ
る演奏とは対極的な位置にある。聴いている方ものめり込まないといえ
るかしらん。後期ロマン派の新古典主義的な演奏というのかな?
合唱も含め、声楽陣はなかなかにすばらしい。
ちなみにヴァイオリンは対向配置をとっている。
ジンマンの マーラー交響曲No.1~5(左から)
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- 12/8 東響第98回川崎定期 J.ノット 5時間前
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ブログには定期的に伺ってますが、なかなかコメントできずにおりましたm(_ _)m
マーラー全集、2年前の夏にkatsuraさんの記事に触発されて購入しました。
あのショスタコーヴィチが心から尊敬し、自身の曲にも大きく影響を与えたマーラー。1曲聴くのにもパワーが要りますね。結局7番以降は未聴です(笑)
ジャケットはクリムトの絵ですか。同じオーストリアで、同じ20世紀前半を生きた画家を持ってくるなんて、気持ちのいいチョイスと思います。(ちなみにファーストネームも同じグスタフ)
買われたマーラー全集はバーンスタインですか??
ジンマンのマーラーは、楽譜をそのまま演奏することにこだわったものといえるでしょう。
よろしかったら「お貸し」します(?)ので、コメント欄にご住所、お名前、またはメルアドをご連絡(ご入力)ください。私からお送りします。
--コメント欄を一時的に非公開というか承認しないと後悔しない設定にして非公開にしておきます。