「日光を見ずして結構ということなかれ」。初めて日光に行ったのは中学3年の修
学旅行だ。できてまもない東海道新幹線に乗った。東照宮陽明門の前で記念写真
を撮った。昭和40(1965)年春のことだ。
今年の夏は避暑も兼ねて夫婦で日光写真旅行を計画した。初日は奥日光へ。2日
間で300枚の写真を撮影した。
今回は、東武スーパーチケットを利用した。往復運賃(特急券を除く)+宿泊+現地
バス乗り放題である。--なかなかお得で、おすすめ!
7月11日(月)
東武浅草駅特急乗り場
特急スペーシアきぬがわ号 浅草8:00発
10:40下今市着 10:43発普通に乗り換え (10:52東武日光着)
東武日光駅前
天気に恵まれた
東武日光駅 湯本温泉行バスに乗る 10:06発~湯滝入口まで
ここから第二いろは坂(一方通行)を登る
外国人数人と乗り合わせた Where are you from?
第二いろは坂途中の「明智平」
第一いろは坂に「明智平」バス停はない
途中の中禅寺湖バス停
11時前に「湯滝入口」に到着
湯滝は 標高約1,450m 夏でも涼しい
湯滝 落差50m 滝幅25m
もののけ姫のイメージ?
湯滝から戦場ヶ原へ抜ける湯川沿いの道 木道が整備されており歩きやすい
今日は湯滝~戦場ヶ原~小田代ヶ原 約10kmのトレッキング・コース
ほとんどアップダウンはない
途中、東武日光駅で買った 湯葉弁当で昼食
環境省の案内図も整備されている
木道を行く
ラムサール条約登録湿地「奥日光の湿原」
ラムサール条約は、湿地の保存を目的とした国際条約である
「戦場ヶ原の生みの親」の案内
--元は男体山の噴火から川がせき止められてできた湖
神々の戦場の跡という言い伝えだ(実際に戦場があったわけではない)
中高年のトレッキングが盛ん(平均年齢は65歳?)
戦場ヶ原 標高1,400m 夏でも20℃前後で快適(この日東京は33℃だった)
戦場ヶ原から見た男体山 ここが絶景ポイント
樹齢何十年でも高さが低い
小田代ヶ原(おだしろがはら)まであと少し
シカよけのゲート
カラマツ林
小田代ヶ原(おだしろがはら)
小田代ヶ原 中央に「貴婦人」(1本の高い白樺の木)が見える
はるかかなたに貴婦人
ニッコウキスゲが咲いていた
小田代ヶ原(おだしろがはら)バス停
低公害ハイブリッドバスで 赤沼車庫へ
ニッコウキスゲ
赤沼バス停 ここから竜頭の滝へ
竜頭の滝バス停
竜頭の滝 落差60m 滝幅10m
湯滝、竜頭の滝、華厳の滝は 奥日光三名瀑
--中禅寺湖より上が奥日光
足休め処の看板
上から見た竜頭の滝
中禅寺湖バス停隣の日光自然博物館
華厳の滝入口 中禅寺湖バス停より150m
上から見た華厳の滝 水は中禅寺湖から流れてくる
華厳の滝は日本三名瀑のひとつ (袋田の滝、那智の滝と)
展望台へのエレベーター乗り場
展望台に行くにはエレベーターを降りて階段を歩かなければならない
結構ハードなのでご注意!
展望台から見た華厳の滝 落差97m
紅葉の時期は大変な行列になりそう
今夜の宿泊 日光レークサイドホテル 中禅寺湖バス停より徒歩5分
明治27(1894)年創業(現在は東武ホテル系)
東京より10℃以上涼しい
日光レークサイドホテルのフロント
ホスピタリティーにあふれていた
この日は横浜市小学生の修学旅行と一緒だった
部屋から中庭を望む
ホテルの裏口 チェックイン後、ここから中禅寺湖へ散歩
右二荒山神社中宮祠
左中禅寺
明治9(1876)年明治天皇巡幸の碑
--紀元2600年2月11日建立とある
消防署には火の見やぐらがあった
「標高1,269m」としるされている
外から見た、日光レークサイドホテル自慢の浴場
お湯は湯元温泉からひかれている
夕暮れの中禅寺湖
ホテル中庭
ホテルの夕食 おいしかった!
帆立のテリーヌ
鰯のエスカベッシュ
コーンクリームスープ
八汐鱒のポワレ
タプナードソース
牛フィレ肉のロースト
ロベールソース
チーズケーキ
ラズベリーのシフォン
* * * * *
7月30日(土) 晴れ間をぬって、王禅寺までウォーキング(早歩き)。
--往復で1万歩を記録した。
7月31日(日) 夜半、機嫌よく寝ていたら、久しぶりにグラグラッと来た。
あわてて目をさまし、TVをつけた。
「3時54分ごろ地震がありました。各地の震度は、福島中通り 震度5強、
・・・・・・、神奈川 震度3、・・・・・・。津波の心配はありません」
だった。
駅前のテコプラザで台湾旅行の相談をする。夏休みシーズンか、フロントは結構
混んでいた。
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