人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

黒田如水 あざみ野祭り 父母 週間フォト日誌 イタリアの思い出⑤

2014-09-01 05:00:00 | Weblog

学生時代に書いたものを読み返すと、まことに幼稚で赤面の至りなのだ
が・・・・・・

        *        *

   「水のいのち」に関するノート
昨年の定期演奏会では「水のいのち」を歌った。僕自身は本番では病
気のために歌えなかったが、練習では皆とともに歌った。
いい曲である。
「なにより思想がいい」
と誰かにも言った覚えがある。

黒田孝高という武将がいる。時は安土桃山時代。織田信長、豊臣秀吉
の家来である。号を「如水」という。如水について何の予備知識をもたな
い人も、例の「黒田ぶし」の黒田だと言えば、彼について一種の親しみ
が湧くであろう。
僕は昨年、彼の残した『水五則』を、偶然にも、ある本で見つけた。
やや機を失した感がないでもないが、ここに、先のタイトルで御紹介す
る次第である。

   水五則  黒田如水
一、自ら活動して、他を動かしむるは水なり。
二、つねに己れの進路を求めてやまざるは水なり。
三、障害にあひて激しくその勢力を百倍し得るは水なり。
四、自ら潔くして、他の汚濁を洗ひ、清濁あはせ容るる量あるは水なり。
五、洋々として大海をみたし、発しては雲となり、雨雪と変じ、霧と化す。
 凝りては玲瓏たる鏡となり、しかも、その性を失はざるは水なり。
(以上『ワグネリアン』1974春季号より)

        *        *

黒田孝高(よしたか)、如水(じょすい)は、いうまでもなく黒田官兵衛で
ある。


8月25日(月)
3日間の休暇を取り、自宅の大整理。やってもやっても片づかない。腰
が痛くなった(笑)。

押入れの隅から古い本など(--一つひとつに800字のエッセーが書
けそうである。)が見つかった。断捨離??

整理の「コツ」は、本にせよCDにせよ、物を買わないことである(笑)。
--文章力があれば、『人生ちょっとしたコツ101』という一冊の本が
書けそうだ(笑)。

その類の「コツ」をもう一つ--
電車に乗っている時に携帯に電話がかかってきたら、切ってしまわず、
「いま電車の中なので、すぐ折り返します」
といえば、周りの乗客にも迷惑はかからない。

たいしたコツじゃないかしらん(笑)。

むろんこのての本を書いている人が、必ずしもそうしているとは限らない。



押入れから・・・・・・


昭和32(1957)年のゴルフマガジン
8月号の表紙はアイゼンハワー大統領と岸首相


昭和33(1958)年のゴルフマガジン


大学生の頃に愛読した山本周五郎(新潮文庫)
山本周五郎は『さぶ』がきっかけだった。


20年以上前に読んだ堺屋太一(S10年生)の『歴史からの発想』(新潮
文庫)、『豊国論』(文春文庫)
「経営者は10年、政治家は15年、官僚は20年遅れている」といわれた
時代だった。はたして読んで、血や肉になっているかしらん(笑)。


竹内宏(S5年生)さんもよく読んだ--『路地裏の経済学』、『頭の鍛え
方』。
佐々淳行『危機管理のノウハウ』(PHP文庫)
R.J.クリーゲル『C型人間』(講談社文庫)


NHK「ベストゴルフ」テキスト 
仕事そっちのけでゴルフをしていた頃--25年以上前である。




門司高校創立50周年記念 畑中良輔演奏会(プログラム冊子)
・・・・・・幹事学年の時、畑中先生のお宅を訪問した際に頂いたもの
かしらん。

福岡県立門司中学(当時)は大正12(1923)年の創立。昭和48
(1973)年は創立50周年だった。





昭和50(1975)年の社内報新入社員特集号

私の自己紹介--
合唱、司馬遼太郎、松竹新喜劇、野球、サッカー、ゴルフ、大熊ゼミ、
「イズムの権化」。




父母の写真も出てきた。


大正7年生まれ 50代かしらん。私と違って、おしゃれな父だった。


大正12年生まれの母 小学生?






あざみ野ガーデンズのUnidy


あざみ野マルシェ


こんなところにホオヅキが



8月26日(火)
二子玉川の玉川やなぎや(--昔は大きな料亭だったのかもしれない。
現在は20席ほどのお店)でランチ。

















店内











二子玉川 柳小路


こちらはスペアリブのお店


アンティコカフェ



8月27日(水)
荏田北の「サルスベリ街道」までウォーキング(6500歩)。


ちょっと通らない間に新しい家が建設中


サルスベリもそろそろ終わりそうかしらん。


こちらは八重桜通り


里いも畑


慶應義塾横浜初等部 平成25(2013)年4月設立 
現在は1、2年生が在学中。


サルスベリの道 荏田北


末広庵が目印





栗が実りつつある。





ここにもサルスベリが

8月28日(木)
夜は東京芸術劇場地下でOB練習--久しぶりの『わがふるき日の
うた』。


朝の予習


夕食のサンド





2014年11月3日13:30開演



副都心線 車掌なし

8月29日(金)
4か月ぶりの定期検診で井上眼科へ。眼圧も安定しており、異常なし。





ニコライ堂


新お茶の水ビル19階より 駿台予備校、日大病院、明治大学など


本郷方面 順天堂大学など


御茶ノ水ソラシティ 向こう側はワテラス


秋葉原、東京スカイツリー方面


次回予約の後は会計に、と写真のような札を渡される。
お年寄り(私も含めて)が会計しないで帰ってしまうことのないように(笑)。
ホスピタリティーあふれるホスピタルである。


今週の週刊誌も、トップは朝日新聞従軍慰安婦誤報問題。
8/25(月)週刊現代
 「慰安婦報道」で韓国を増長させた朝日新聞の罪と罰
8/28(木)週刊文春
 朝日新聞「売国のDNA」
8/28(木)週刊新潮
 1億国民が報道被害者になった「従軍慰安婦」大誤報!
この中では、週刊現代の元「週刊朝日」編集長×元毎日新聞常務の
対談がおもしろかった。このお二人、くしくも慶應OBである。

今回の問題で、一番朝日新聞に厳しいのは、朝日の良識派OBかもし
れない。朝日は販売部数に跳ね返るだろう。

また明日からは月刊誌の発売が始まる。当分、この問題で埋め尽くさ
れるのかもしれない。


8月30日(土)
第28回あざみ野祭り
昭和60年ごろに始まった、地元のお祭りである。今年は好天に恵まれた。
cf.あざみ野駅開業;昭和52年5月





ここもサルスベリの道











あざ一(あざみ野第一小学校)ソーラン


「ヨーヨー」の最後尾


広島の土砂災害への募金



たまプラーザ 恒例のかき氷


秋の雲


東急デパートのプラネタリウム 定員20名



たまプラーザで散髪 囚人の写真?


8月31日(日)
転勤の度に梱包して引っ越しさせたLP150枚も整理することにした。


LPは段ボール箱4箱



リフォーム準備中・・・・・・ フローリングはどっち?



<イタリアの思い出⑤>

平成17(2005)年11月20日(月)


ローマ スペイン広場


平成17(2005)年11月21日(火)


モンテ・カッシーノと修道院
モンテ・カッシーノの戦い(1944)で有名である。

ナポリ・ポンペイ観光へ


ポンペイ


ポンペイ


ポンペイ


ヴェスヴィオ火山 ポンペイが埋まったのは79年の大噴火



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南イタリア アマルフィの写真 @上司Oさん撮影
南イタリアには一度ゆっくり行ってみたいものである。
アマルフィは畑中先生のCDの表紙だった。

[本稿は書き掛けです]
 

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2 コメント

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Re;ブンダバー文庫 (katsura1125)
2014-09-05 21:42:29
shoさん、ご無沙汰しています。

本は、かりに1年に40冊買うとして、30年で1200冊ですか?多いような少ないような(笑)。

木下保先生の「水のいのち」は衝撃でしたね~。他の演奏を聴いて、自分ならと温めておられたのでしょうね~。
返信する
ブンダバー文庫 (sho)
2014-09-04 23:14:50
すごい蔵書ですね。一度ブンダバー文庫を拝見したいものです。「水のいのち」は木下先生、畑中先生、小林先生、福島先生、他歌いましたが、やはり最初の木下先生の解釈が一番好きでした。「ありがとう、ダークダックス」ぼちぼち音取りを始めます。
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