司馬遼太郎の『関ヶ原』は、学生時代、毎月の小遣いから880円で
購入していた司馬遼太郎全集で読んだ。おもしろかった。今あらた
めて読んでも、やはりおもしろい。いま、書店ではその文庫が縦積
みになっている。
その歴史小説がどのような映画になるのか、8月31日(木)、家内
と二子玉川で原田眞人監督『関ヶ原』を観た(上映時間;149分)。
原田監督は、昭和24(1949)年生まれで、私とほぼ同世代だ。一
方、司馬遼太郎は、私の母と同じ大正12(1923)年生まれである。
語りには、小説『関ヶ原』の原文が使用されているようだった。
関ヶ原合戦という素材もいいし、俳優もすばらしいが、言葉が早口で
聞き取りにくい部分があったり、映画となると流れが分かりにくかっ
たり・・・・・・、トータルとしては★×3.5といったところだろうか?
(ネットの「世評」はもう少し低いかな?)
家康役の役所広司の大きなお腹にビックリ!特殊撮影?
俳優はみな上手かったが、この映画では脇役の秀吉役(滝藤)と北
政所(キムラ)の上手さにもとくに感心した。
<Cast>
石田光成;岡田准一
徳川家康;役所広司
発芽;有村架純
島 左近;平 岳大
小早川秀秋;東出昌大
井伊直政;北村有起哉
蛇白・阿茶;伊藤 歩
赤耳;中嶋しゅう
福島正則;音尾琢真
加藤清正;松角洋平
黒田長政;和田正人
北政所;キムラ緑子
豊臣秀吉;滝藤賢一
大谷刑部;大場泰正
花野;中越典子
妙善;壇蜜
前田利家;西岡徳馬
直江兼続;松山ケンイチ
プログラム
司馬遼太郎全集『関ヶ原』
11:37
11:37
11:38
11:38
11:48 あざみ野
12:00 二子玉川
12:03
12:03
12:07 109シネマ
12:09
12:10
12:11
12:18
映画鑑賞中
15:12 待合スペース
15:15
15:28
15:36
15:46
15:49
時間が余ったので、二子玉川の大型書店をチェック。
15:54 RISEの文教堂
16:45 国道246
16:46 紀伊國屋書店へ移動
<手に取ってチェックした本>(順不同)
『父・福田恆存』
『1941 決意なき開戦』
『それでも人生にイエスと言う』
『ヨコハマメリー』
『日めくり日米開戦・終戦』
『ハプスブルク帝国』
『縮小ニッポンの衝撃』
『ボケずに元気に80歳』
『小さな習慣』
『孤独のすすめ』
『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』
『愛唱歌ものがたり』
『唱歌・童謡ものがたり』
『アイヒマン調書』
『偉大なる指揮者たち』
『ドローン鳥瞰写真集』
『戦争の日本中世史』
『足で歩いた頃のこと』
17:19
17:22 無料で休憩?
17:25 二子玉川よりOB練習へ向かう。
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