先日、宇野・中野・島『クラシックCDの名盤 大作曲家篇』を読んで
いたら、島章恭さんの「ルネサンスとバロック」という文章に行き当た
った(p60)。
そこで紹介されていたのが、掲記『十字軍の音楽 MUSIC OF THE
CRUSADES』である。
十字軍とは11世紀から13世紀にかけてキリスト教の十字を掲げ、イ
スラム世界へ侵攻した軍隊であることは「世界史」の教科書に書かれ
ている。つまりは、その頃の音楽である。
日ごろは、生でもCDでもロマン派を聴くことが多く、「音楽史」部門に
は疎いけれど、このCDを聴くと、目から鱗、新しい世界が広がってい
る。
トルコの伝統的な軍楽(→こちら)にも少し似たようなところが、あるよ
うな気がする。
D.マンロウ(英)は、1942年生~1976年没。33歳の若さだった。
D.マンロウ『十字軍の音楽』
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