池上彰『これが「日本の民主主義」！』（集英社文庫）

5月21日（金）、先週12日（水）に行ってみたら臨時休業だった、
すすき野の「更科」へ車で出かける。
いつもどおり「天ざる」を注文。美味なり。


昼食後、すすき野東急の文教堂書店で、池上彰『これが「日本の
民主主義」！』（集英社文庫）を購入。

日本の戦後史を振り返る内容だ。いわば、戦後の「新聞記事」
を上手に整理したものだ。

ジャーナリスト（－－最近、よくも悪くも、時々そう感じるのだ
が。）池上氏によるものだけに、新聞記事的な分かりやすさはあ
る一方、アカデミックとは言えないのかもしれない。

あえてできる限り「冷たい頭（cool head）」で読んだ方がいいか
も。

＜目次＞
第1章　日米安保条約から安保関連法まで
第2章　日本の食とTPP
第3章　日本の原発政策
第4章　税制の変遷と消費税
第5章　政治とメディア
第6章　55年体制以後の連立政権
第7章　これからの日本の民主主義


余談：
中学時代、「社会」科目のＨ先生がいつも、「日本も二大政党制
になるといいのだが･･････」とツブヤイておられたが、私は日本
には二大政党制はフムキではないかと思っている。
それはともかく、本書を読むと「日本（の政治）はじわじわと進
む」というインショウを持つ（個人的感想です）。


池上彰『これが日本の「民主主義」！』★×3.8


10:47


10:55


10:56


11:01


11:08


11:26


11:38　すすき野東急　屋上駐車場


11:38


11:40


12:17　＜読者が選ぶビジネス書グランプリ2021＞

YouTubeを見た方が早い？？


12:29


12:52


13:04


13:07