人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

10/27 元アリババ三人男

2018-11-03 05:00:00 | 音楽

10月27日(土)午前、前日破損したスマホ画面の保護ガラスを交換に、
10時開店auあざみ野へ一番乗り。

「はい、おはようございます。ご用件を伺います」
「昨日、落としたら、保護ガラスにひびが入ってしまったので、取り
替えたいんです」
「あら、本体が壊れなくてよかったですね~。少々お待ちください」

待ち時間で、保護ガラスはどの商品かしらんと店内を見ていたら、
「こちらになるかと思います」
「(ガ~ン。5,000円!?)」
あらためて泣きたくなった。




午後は、
「元アリババ三人男がクラシックを歌う秋のひととき」
という長い名前の演奏会へ(西荻窪のこけし屋別館2階ホール、15時
開演)。

中央線の西荻窪はうとく、ひとり南口をウロウロ、こけし屋別館を目
指すが、本館へ行ってしまう。

開演15分前に行くと、既に最前列と最後列以外客席はほとんど埋まっ
ている。私は目立たぬように最後列正面を選ぶ。

まことに上品なご婦人お二人が受付をされていたが、そのうちのお一
人は、うかつにもボーっとしていてしばらく鈴木夫人と気づかなかっ
た(--鈴木ご夫妻の結婚式の司会をしたので、ン十年前から存じ上
げているのだが・・・・・・)。


「元アリババ」の「アリババ」とは、ワグネルOB宮島さんが主宰され
ていた「アリババと15人の盗賊」というアマチュアコーラスグループで、
昭和62(1987)年に結成。30年にわたって活動し、昨年解散した。

「三人男」は、これまたワグネルOBの下田さん、浜さん、鈴木さん
で、いずれも綱川先生に師事している。ピアノ伴奏は佐藤美佳さん。

「元アリババ三人男」が歌うクラシックは、今回、ドイツと日本の歌
曲で構成されている(下掲プログラムご参照)。

「正味演奏時間を1時間に抑え」、「休憩時間にはお茶とお菓子でおも
てなし」をするというおしゃれなリサイタルだ。

会場は、「元アリババ」とそのファンが多く、さながらアリババの同窓
会のようだ。

MCはおられず、それぞれご自分でおもしろいエピソードを交えて、
曲目紹介をしながら歌うスタイル。
トークにも気を使うので、ご本人の負担は大きいのではないかと思わ
れるが、人柄あふれる曲目解説が大変おもしろかった(トークは人柄
だ)。

それにしても一曲お歌いになるのに、曲の「中身」を大変勉強されて
いるのにあらためてビックリだった。


そして、ゴルフなどもそうだろうが、何事もプロ(の先生)に習って
いる人は、「自己流」でやっている人とは違う。
--心からそう思わせる、皆さんの歌唱だった。


「次回」(if any)が今から楽しみだ。



プログラム表紙











チラシ


<午前>


9:37


9:45 あざみ野二丁目


9:51 11/1open「雫ノ香珈琲」


9:53 auショップあざみ野


9:53 破損した保護ガラス


9:56


10:10


10:40 新しくなった保護ガラス


10:44


10:50




<午後>


13:16 八重桜の紅葉


13:20 あざみ野二丁目


13:31 あざみ野


14:01


14:04 ハチ公前はハロウィン間近


14:05


14:13


14:21 中野止まりに乗ってしまった。


14:25


14:34


14:41 西荻窪駅南口


14:42 こけし屋


14:46 こちらがこけし屋別館


14:46


14:48 ギッシリの会場


14:51 補助席


14:56


15:54 休憩中

休憩中には、出演者とフランクなおしゃべりが楽しめた。

アリババの主宰者だった宮島さんのお姿も。
「おっ」
「あ、ご無沙汰しています。○○です」
「知ってるヨ(笑)」

(余談だが、今から25年ほど前だったか、大阪定演の折り、楽屋に恐
る恐る畑中先生と大久保先生をお訪ねした時、
「ご無沙汰しております。○○です」
とご挨拶すると、大久保先生が、
「知ってるわよっ」)


15:57


15:58 受付席をお借りして・・・・・・


17:05

アンコールは、三人で『ボッカチオ』より「ベアトリ姐ちゃん」。



17:12 打ち上げパーティー


17:13


17:22


17:28


17:32 下田さん


17:34 綱川先生のお話


18:37

打ち上げでお近くの席となった坂本さんからは、興味深い幼稚園経営
のお話を伺う。

津下本さんには、
「昔、(津下本さんが)新宿ジローで『水車小屋の娘』をお歌いにな
りましたよネ。(私が)20代の頃、お聴きしました」
「あのネ、その時のピアニストがまだ学生だった野平一郎だったの」
「え~、ビックリ~~。ホントですか」(津下本さんと一瞬にしてン十
年前の世界に逆戻り)


ピアニストの佐藤さんからは、
「伴奏ならいつでもしますから、ぜひ歌いましょうよ」
「いや~・・・・・・」(自分の実力のほどは自分が一番知っている?)。


19:19 最後にあらためて・・・・・・


19:36 元アリババ、集合!


19:38 パーティーもお開きに


19:40 西荻窪駅


19:41 平日は快速は通過


19:41 快速のホームはクローズ


19:43 西荻窪


20:04 新宿


20:12 渋谷


20:14 ハチ公前


20:17 私のようなおじ(い)さんがウロウロしていると危険?


20:18


20:26 渋谷のトイレ


20:31 渋谷


20:56 あざみ野へ戻る。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10/26 『昭和天皇実録』は昭... | トップ | 10/28 岩渕秀俊ピアノ・リサ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事