日本経済新聞「私の履歴書」掲載時からおもしろく読んだものが『経営はロマン
だ』というタイトルの本(日経ビジネス人文庫。\630-。2003/1/6)になった。著
者は小倉昌男氏である。帯には「『官』と闘い、宅急便を作った男の鮮烈なる生
涯」とある。
新聞掲載時に読んでおもしろかったが、再読してもおもしろく、あっという間に読
んでしまった。氏は大正13(1924)年の生まれである。ほぼ私の父母の世代であ
る。
東京高校・・・庭球部主将・・・東大・・・学徒出陣・・・東大復学・・・大和運輸入社・・・闘病生
活、5年の休職・・・「安全第一、営業第二」・・・社長就任・・・宅急便の誕生・・・三越と
の決別・・・官僚と闘う・・・カトリックに改宗・・・パン屋を開く
氏の人格形成には、自由主義的な東京高校(旧制東京高等学校)に学んだこと・・・
下手ながらも(と自ら言っておられる)テニスをやったこと・・・闘病生活を送った
こと・・・「聖書」に出会ったことが大きく影響しているようである。
日ごろは忙しさに追われ忘れているものを、思い出させてくれる本である。
だ』というタイトルの本(日経ビジネス人文庫。\630-。2003/1/6)になった。著
者は小倉昌男氏である。帯には「『官』と闘い、宅急便を作った男の鮮烈なる生
涯」とある。
新聞掲載時に読んでおもしろかったが、再読してもおもしろく、あっという間に読
んでしまった。氏は大正13(1924)年の生まれである。ほぼ私の父母の世代であ
る。
東京高校・・・庭球部主将・・・東大・・・学徒出陣・・・東大復学・・・大和運輸入社・・・闘病生
活、5年の休職・・・「安全第一、営業第二」・・・社長就任・・・宅急便の誕生・・・三越と
の決別・・・官僚と闘う・・・カトリックに改宗・・・パン屋を開く
氏の人格形成には、自由主義的な東京高校(旧制東京高等学校)に学んだこと・・・
下手ながらも(と自ら言っておられる)テニスをやったこと・・・闘病生活を送った
こと・・・「聖書」に出会ったことが大きく影響しているようである。
日ごろは忙しさに追われ忘れているものを、思い出させてくれる本である。
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