私が市原多朗を知ったのは遅く、今から十数年前に、元上司から「餞別」として、
市原多朗のNHK FMの放送録音を頂戴した時だった。それ以来CDを買い求め
たり、津田ホールのリサイタルを聴きに行ったりした。
若々しいので年齢的には私の二つ三つ下かと思っていたが、最新のウィキペデアに
よると、私と同じ干支で学年的にはむしろ一つ上のようである。
それはともかく、市原多朗の声は、目隠しをして聴くとイタリア人だか日本人だか
分からない。実際、ダビデ・アンナキーニも「もし誰が歌ったものか知らずに聴い
たならば、突然頭角を現したイタリア人テノールだとしか思えないであろう」と言
っている。
本CDにはヴェルディ、プッチーニのアリア集が収められているが、なかでも「マ
クベス」、「ルイザ・ミラー」、「ラ・ボエーム」、「トスカ」はたまらない。
(まったくの 余談)
最近、毎朝の新聞大手各紙の社説を読み比べることが多い。--「普天間問題と日
米関係」、「中国副首席天皇会見問題」等々。各誌ともこれらの問題には思ったよ
り大きな意見の相違は見られないが、細かな論理立ては多少違っていておもしろ
い。私自身はどちらかといえば、誰が書いているのか、日経新聞の社説に一票を入
れることが多い、かしらん?。
市原多朗のNHK FMの放送録音を頂戴した時だった。それ以来CDを買い求め
たり、津田ホールのリサイタルを聴きに行ったりした。
若々しいので年齢的には私の二つ三つ下かと思っていたが、最新のウィキペデアに
よると、私と同じ干支で学年的にはむしろ一つ上のようである。
それはともかく、市原多朗の声は、目隠しをして聴くとイタリア人だか日本人だか
分からない。実際、ダビデ・アンナキーニも「もし誰が歌ったものか知らずに聴い
たならば、突然頭角を現したイタリア人テノールだとしか思えないであろう」と言
っている。
本CDにはヴェルディ、プッチーニのアリア集が収められているが、なかでも「マ
クベス」、「ルイザ・ミラー」、「ラ・ボエーム」、「トスカ」はたまらない。
(まったくの 余談)
最近、毎朝の新聞大手各紙の社説を読み比べることが多い。--「普天間問題と日
米関係」、「中国副首席天皇会見問題」等々。各誌ともこれらの問題には思ったよ
り大きな意見の相違は見られないが、細かな論理立ては多少違っていておもしろ
い。私自身はどちらかといえば、誰が書いているのか、日経新聞の社説に一票を入
れることが多い、かしらん?。
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